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ロンドンから徒然に

旧正月で賑わう中華街

2009-02-01 | 旅・イベント
 「早いもので...」というフレーズを、年齢を重ねる毎に頻繁に使うようになったと思いません?で、もう今日で1月も終わりです。(あ、もう日本は2月に入っていますね)つい先日お正月を迎えたばかりだと思っていたのに。
 でも、中国の人にとっては旧正月の方が大事なので、26日(この日が春節)が最も盛り上がりを見せたようです。

 ロンドンの中華街では今も賑やかさが続いています。ここは横浜のように広くはなく、街のほんの一角になりますが、それでも繁華街のレスター・スクェアやピカデリー・サーカスから歩いてすぐなので、大変な人出でした。普段はないランタンの飾りつけや屋台まで繰り出してお祭り気分です。




 違う暦があるのは面白いですが、人間の身体はもともと25時間周期で動くように出来ていて、それを朝起きた時に調整して24時間単位で生活しているのだ、ということを何かの本で読んだような気がします。

 あるミュージシャンの方から聞いた話です。レコーディングに入る前に曲の創作にかかったのですが、部屋に閉じこもったまま、お腹が空いたら食事をし、眠たくなったら寝るという生活を何日も繰り返していたら、昼夜が逆転し、そのまま続けていたらまた元に戻ったそうです(笑)

 昔NYの某所にジャズを聴きに行こうとしたら、第1回目のステージが午後11時、2回目が午前1時、3回目が午前3時なんて言われて驚いたことがあります。(今はどうなんでしょう?)
 色んな暦に対抗して“ミュージシャン暦”なんてのができたら、めちゃくちゃなスケジュールになりそうだな(笑)

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