ヨーロッパ各地はどこに行っても、いわゆる“旧市街”というものが存在します。大抵は狭くて曲がりくねった石畳の道なのですが、ケルンのそれは比較的広い気がします。
一際美しい姿の聖マルティン教会を中心に、ライン河岸に色とりどりの可愛い家が寄り添い合って立つその風景は、まるでおとぎ話のような気がしないでもありません。
ここにはたくさんのレストランやインビス(軽食スタンド)が建ち並び、それを目当ての観光客もたくさん訪れます。昨晩僕が食事したのもこの一角でした。
実は今日はけっこうハードに仕事をこなして凄く疲れたので、何かゆっくりと美味しいものが食べたいと思い、ホテルの近くで見つけたフレンチ・レストラン(外見はビストロなのですが、ミシュランの星を取っている人気店らしいです)に電話したのですがやはり満席でした。
まぁ、わざわざドイツでフレンチってこともないなと思い直し、昨晩どちらにしようか迷ったもう一軒に行ってみることにしました。
ところが大はずれ。
いや、正式に言うと食べずに帰ってきてしまったんです。
店内はすごく広くて、既に大人数の客でごった返していたのですが、(実は中に入ってもこちらを見向きもしてくれないので仕方なくこちらから)声をかけると、大きなテーブルのグループ客の真ん中に案内されました。
すぐに来るからと言われたまま放っておかれ、近くを通るウェイターに声かけても同じ返事の“すぐに来るから”。やっと捕まえたひとりにメニューをもらってとりあえずケルシュを、と注文するまでに既に長い時間。そこからまた団体客が続々と現れ、注力は全て向こうに。
実は隣にいたグループの男性も、同じようにずっと声をかけているのですが、これまた同様の状態で放っておかれています。
やっと1杯目のケルシュが来た時には既に30分以上が経過。注文を頼もうとすると“すぐに来るから”(笑)
この分だといつ食事にありつけるかも分からず、このサービスの中にいるのはちょっと今日は耐えられないなと思い、飲み物の料金(にちょっと上乗せした金額)を置いて退散です。
(上の写真に載っているお店ではありませんので、念のため)
これ、観光客を相手にした人気店によくありがちなことなんですが、客商売って絶対に一期一会の気持ちを持って接しないといけないと思うんですけどね。
ちなみにこの後の店は問題なかったです。
一際美しい姿の聖マルティン教会を中心に、ライン河岸に色とりどりの可愛い家が寄り添い合って立つその風景は、まるでおとぎ話のような気がしないでもありません。
ここにはたくさんのレストランやインビス(軽食スタンド)が建ち並び、それを目当ての観光客もたくさん訪れます。昨晩僕が食事したのもこの一角でした。
実は今日はけっこうハードに仕事をこなして凄く疲れたので、何かゆっくりと美味しいものが食べたいと思い、ホテルの近くで見つけたフレンチ・レストラン(外見はビストロなのですが、ミシュランの星を取っている人気店らしいです)に電話したのですがやはり満席でした。
まぁ、わざわざドイツでフレンチってこともないなと思い直し、昨晩どちらにしようか迷ったもう一軒に行ってみることにしました。
ところが大はずれ。
いや、正式に言うと食べずに帰ってきてしまったんです。
店内はすごく広くて、既に大人数の客でごった返していたのですが、(実は中に入ってもこちらを見向きもしてくれないので仕方なくこちらから)声をかけると、大きなテーブルのグループ客の真ん中に案内されました。
すぐに来るからと言われたまま放っておかれ、近くを通るウェイターに声かけても同じ返事の“すぐに来るから”。やっと捕まえたひとりにメニューをもらってとりあえずケルシュを、と注文するまでに既に長い時間。そこからまた団体客が続々と現れ、注力は全て向こうに。
実は隣にいたグループの男性も、同じようにずっと声をかけているのですが、これまた同様の状態で放っておかれています。
やっと1杯目のケルシュが来た時には既に30分以上が経過。注文を頼もうとすると“すぐに来るから”(笑)
この分だといつ食事にありつけるかも分からず、このサービスの中にいるのはちょっと今日は耐えられないなと思い、飲み物の料金(にちょっと上乗せした金額)を置いて退散です。
(上の写真に載っているお店ではありませんので、念のため)
これ、観光客を相手にした人気店によくありがちなことなんですが、客商売って絶対に一期一会の気持ちを持って接しないといけないと思うんですけどね。
ちなみにこの後の店は問題なかったです。
・・・とはいえ、忙しいとつい在りがちなもの。
我が身を振り返って反省しなきゃです。。