植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

使ってみてわかる家電の実力 最近は当たりくじだなぁ

2020年11月14日 | 雑感
 昨夜はサッカーフル代表の親善試合、南米パナマ戦でした。深夜までがんばって観戦いたしましたが、いまだその戦い方や選手の起用が流動的でした。格下と思われるチーム、しかも途中で退場者を出した相手に、PKによる1点で何とか勝ちましたが、到底満足が出来るような試合にはなりませんでした。コロナの影響で、試合数が大幅に減り海外組は調整不足と思われる選手が散見されました。もう1試合(メキシコ戦)が組まれていますから、そちらに期待しましょう。

 昨日早朝からオーガスタナショナルで「マスターズ」が始まりました。今朝は早くから二日目(予選)の放送を見ました。例年には春に実施され、驚くほどきれいに整備されたオーガスタは、様々な花も咲いているはずなのですが、今回はコロナで開催が延期されて晩秋に無観客の中で、ようやく開幕したのですね。この時期、日が短いのと天候不順で試合が遅れ、二日目のプレーも途中サスペンデッドになりました。

 期待の松山君も健闘し、上位に浮上しましたよ。日没で3H残して明日へ持ち越しですが、今のところー8でトップと1打差の5位タイ!!!今日の残りを明日プレーしてどんな結果となるのか。寝不足が続きそうですが、どうということもない。眠ければ好きな時に寝れますから(笑)

 それはそうとして、本日は、最近ワタシの家で新登場の家電のお話であります。
数か月前ハンドマッサージ器「トール ハンドケアリュクス」をヤフオクで入手したことを報告いたしました。入手したこいつに「手を入れ」毎日楽しんでおります。同様の機器の中では最上位機種らしく、2万円もするものであります。

これが、想像以上に結構な代物でありました。何しろ手を突っ込むだけで気持ちよくなります。一般的にはエアバック方式で、空気の圧縮で圧をかけるのですが、トールは、それだけではなく指から手のひら、手首に至るまで「もみ玉」がぐりぐりと動くのです。老化と長年の酷使でもろけてきたワタシの手先は、こわばりと痛み、しびれの三重奏であります。風呂上がりにこれに手を入れただけで一気に楽になります。これだけで眠気が襲ってくるという有難いものです。

 健康用器具は、マッサージ器、ぶら下がり健康具、振動マシン(スライド式)、ステッパーなど売るほどあります(笑)。しかし大体は何回も使わないうちに忘れ去られていきます。ぶら下がりマシンはハンガー掛けになり、マッサージ機は物置に、そしてステッパーなどは年中つま先足をぶつけてしゃがみ込む、というようなアンバイです。

 これらに比べると、このハンドマッサージ機は優秀で手軽なために飽きやすいワタシでもずっと使用しているのであります。もう1位、大賞決定です。

 次にひと月ほど前に、家内が購入したのが「電気式加圧鍋」であります。家内は、夜中のスマホチェック・昼間の通販番組・犬友との情報交換などによって、あらゆる情報に精通しております。ご近所さんの消息、時事、芸能をはじめ2Ch、サプリメント、映画・落語などなんでもござれです。ガスの加圧鍋には興味を示さなかったのですが、電気式がいいと聞きつけたんですな。
取り扱いが簡単でセットしたらあとは全自動で見張る必要が無いのだそうです。最後に調味料を投入。時間は少々かかるらしいのですがガスに比べて安心安全といいます。具材が均等にほろほろと柔らかくなるようです。

 おかげで、このところ家内の手料理が増えました。カレーライスをかわきりに、ビーフシチュー、クリームシチュー、豚の角煮、牛テールスープときて、先日はイワシ・さんまの煮込みとなりました。今夜はサムゲタンにチャレンジするのだそうです。あーそういえば、フカヒレスープとかアワビ煮込みなんて何年も食べてないなぁ。ウチでは無理か。

 最後はこれタニタの「体組成計 」
数日前に買ってきました。医師から体重を減らせと言われ何年も経ちます。血圧、不安定な血糖値も体重によって良くも悪くもなるので体重だけは毎日測定するのです。ところが、最近以前から使っている体重計の誤差が大きいのですな。乗る度に違う数値が出ます。風呂に入る前と出てからで、0.5Kg体重が増えたりします。自分の体、ふやけてお湯を吸ったんか?
((;゚Д゚))ガクブル
 時には数分のうちに測りなおして1kgも違うことも。これはいかん。血糖値だけじゃなくて体重計が不安定なのは困ります。調べてみると、この手の器具には自動補正機能があって、立てかけていたり場所を動かしたりすると、どこかリセットするらしいのです。しかし、前からある体重計はもう7,8年使っており元は取っています。

 で、こちらの新製品(といっても数年前の発売のようです)は、薄くてタテの幅も従来から比べてコンパクト、つま先やかかとがはみ出ます。電源は乗るだけでオンとなります。何よりいいのは目盛の単位が50gということ。いままでのものは100g単位です。しかし、ダイエットをしている人たちにとっては、50g落とすのだけでも大変なので、細かく変動をチェックしたくなるのが当たり前なのです。また、目盛が細かくなるほど正確性が高い(と思うのはもしかしたら誤った先入観かもしれませんが)のですから。実際計ってみて、何度も同じ数値が出るのを見て感心しています。当たり前なんだが・・・
 
 骨密度やら体脂肪も図れるようであります。しかし、これはあまり気にしません。乗るだけで骨の量や、体脂肪率が分かるなどと言うのは、ワタシにとって眉唾もんなんです。5千円や1万円でそんなものが計れるなら医者はいらん、ワタシャそんなことはにわかに信じないのです。疑り深いのであります。

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