丁度1年前、昨年同月17日のブログを読みました。
温室に入れて「冬越し」させた植物たちが惨憺たる状態に陥ったのであります。大寒波の時に、普段の冬のシーズン中温室を温めるためのヒーターのコンセントが抜けていて、非耐寒性の植物たちが零下に近い室温の中で数日を過ごしたのです。
プルメリア2鉢・ハナキリン・アデニウム ・サンユウカなどが枯れ死状態と思えました。葉がチリチリになって落葉したり、枝の部分が真っ黒に変色したり、茎が完全に萎びるといった状態になってしまったのです。その後必死に手当てをして、プルメリア1鉢、アデニウム、サンユウカは生き返ってなんとか葉っぱが出てきました。
同じシーズンを迎え、ようやく暖かくなって、日の当たる廊下と室内(倉庫)で冬越しした植物たちをぼつぼつと表に出せる気温になってきました。先日チェックしたら室内にある10鉢のうち3つくらいがどうにも怪しいのです。温室同様無加温の倉庫ですから、熱帯性の植物が瀕死になるのは仕方ないのです。だいぶ前から終活を始めて、手のかかる植物、温室で加温しなければ育たない植物は徐々に減らすしかないと思っております。
それでもやはり熱帯性の植物はちょっとお目にかかれない花を咲かせるので、どうしても手元に置きたくなりますね。もう明日にも開花しそうな大型の花を咲かせる「ウコンラッパバナ」蕾が二つ付きました。春先に2個咲いて今年二度目の開花になります。
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室内専用に置いている鉢植えの一つが「レウィシア」とストレプトカーパスです。か弱く、あまり大きくならないので1年中廊下に置いて「観葉植物扱い」にしています。
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さて、このところ多忙にかまけてマイガーデンにもなかなか目が届かなかったのですが、昨日ゆっくり観察してきました。
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ヒヤシンスが咲いていました
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これは矮性ツツジ
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白い小花が可憐な「モスキート―フラワー」
さらにこれ。プラム「サンタローザ」の開花です。梅などとの近種で、そのまま食べられる果物ですから、当果樹園期待の果樹であります。
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これから、冬越しの鉢植えを外に出し、鉢から全部出して根の状態を調べます。ぽろぽろ切れていたり根腐れしていないかを点検し、問題なければ一回り大きい鉢にかえてやろうと思います。
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