昨日のバラと同じ日に、切り花にした枯れたアジサイです。
セピア色がなんとも言えないほど味わいがあって素敵だったので、
古びた籠に無造作に入れて、
玄関から入ったらすぐに目に入るように廊下に飾ったのですが、
見ているうちに
郷ひろみの『哀愁のカサブランカ』を思い出してしまいました。
「抱きしめるといつも君はー洗った髪の香りがした。
まるで若すぎた季節の香りさ、結ばれると信じてた。
セピア色した映画が好き、やさしくて哀しい愛があるから、
スクリーン見つめて、濡れたその頬を僕の肩に押し当てていたね。」
ただ、「セピア色」と言う単語だけからの連想なんだけど、この歌好きだったなー。
(何故そんなに好きだったかは、「秘すれば花」ってことでしょうね。)
それにしてもよく覚えてるでしょう?
ほんと、自分でもビックリするわ。
1982年かー。
それでは続けましょう。
「風吹く胸が探してる。君のため息、ぬくもり。
プリーズ カムバック ツー ミー 、もう二度とあんなに誰かを愛せない。」
え?もういいですか。
そうですか。