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国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

あと7分

2024-12-31 | 日記

今年も東急ジルベスターコンサートにチャンネルを合わせ、カウントダウンが0になったと同時にスパークリングワインを開けるべくスタンバイしました。圧が高すぎて年が変わる前に栓が飛んでしまうのを懸念していましたが、どうやら大丈夫そうです。

追記

栓が抜ける決定的瞬間をLindaが撮ってくれました。普段はタオルで包んで栓が飛ばないようにしてから開栓しているのでいるので久しぶりに天井に当てました(笑)。

その後、2025年最初の食事。ビーフはスープに入れず、先日道の駅で買った野菜類と一緒にソテーにして食べました。

遅いので私たちはもう寝ます。皆様も良いお年をお迎えのこと存じます。本年もどうぞよろしくお願いします。
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今冬初鍋

2024-12-31 | 日記

昨日の夜は鴨鍋(アイガモ肉)でした。これですが、前回(もしかしたらこの時以来?)と比べてかなり値上がりしていたものの、セール期間限定の1000円OFFクーポンが利用できたため価格に納得して購入。

今回も同梱されていた小冊子「鴨鍋三昧を十倍楽しむ読本」を参考にしました。まず鴨つゆの作り方に従い、つくねをめんつゆでしばらく煮込み、続いてフライパンで皮目を焼いて出た脂で焼いたネギを投入。さらに味が染みると美味しい豆腐、さらに煮えるのに時間がかかるダイコン(短冊切り)も先に入れておきました。

で、上はあんまり違いがないようですが、中身を大鍋に移し、残りの具材(きのこ類と緑豆春雨、そしてもちろん肉)が入った完成品です。

ちなみに1枚目画像左のつくねは全量使用しましたが、右のムネ肉とモモ肉は二人には多すぎるため、それぞれ約半分を温存。前者は今日のお昼(私が担当)、後者は今晩のメニュー(Lindaが担当)に使います。ということで、この下に続ける予定です。

追記1

この画像からは何の料理か判然としないかもしれませんが、下には蕎麦がタップリ入っています。ということでお昼は鴨南蛮でした。(旅先で買った味噌煮込みうどんは後日私一人が引き受けます。)当初の予定では昨晩の鍋の残りから汁だけを分け、具は温存しておいた鴨肉とネギのみのはずでした。が、面倒になったので鍋を温め直し、別に茹でて水洗いした蕎麦をぶち込みました。そのため豆腐が混じっているし緑豆春雨と合わせて麺も2種類(注)になりましたが、味さえ良ければ見た目は二の次、三の次です。(注:既にこちらに書いたように漢字の成り立ちで考えたら0種類ですが。)

日本の伝統である年越し蕎麦は済んだので、今度は新年を迎えるためのボリビア料理を夜に食べます。既にLindaが午前中にほとんど作りました。

追記2


午後5時過ぎに夕食を済ませました。メニューは3種の肉のスープ(Sopa de tres carnes)で、私が憶えている限り少なくとも2015年2016年にこれを食べています。ただし今回は日付、そして年が変わる少し前にもう1種加えたスープで新年を祝うつもりです。

それからLindaがお節料理として作った筑前煮も前倒しで少し。もはや彼女の十八番となった感があります。


食後はオペラ鑑賞。(いずれも有名なアリアが歌われる場面です。)今晩は地上波もBSもろくな番組がないのですが、私はそんなこともあろうかと思い、先週日曜日に録画した「クラシック音楽館」(NHK教育)を再生せずに取っていました。そういえば5年前には同じ作曲家による「蝶々夫人」のDVDを視聴しましたが、私はこの「ボエーム」が四大オペラの中でも群を抜いて好きな作品で映像ソフトは3種所有しています。最後にヒロインが病死するものの、誰も自殺や刑死(斬首や銃殺)したりすることがなく落ち着いて観られるのがいい。あと第4幕が残っています。

おまけ
 先ほど見終わりました。私は歌唱と演奏が一定の水準以上で演出がよほど変なものでさえなければこの「ボエーム」には感動できますが、この公演も十二分に合格点でした。

また主要登場人物の一人をこのオペラの舞台と同じパリに長年在住(後にフランス国籍を取得)した日本人画家(この人)に似せるという演出も悪くなかったと思います。

そして今年引退を宣言していた指揮者にも大拍手。私は1986年に放送された「第9をうたおう」という番組でこの人を知りましたが、それ以降いろいろな名演奏を聴かせてもらいました。とりわけ本ブログで何度か採り上げたショスタコーヴィチの解釈が奇抜というか独特、そして秀逸だったと思います。何はともあれお疲れ様でした。
 今はやはり教育テレビの「N響『第9』演奏会」を追っかけ再生しています。
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大晦日もいちゃもん

2024-12-31 | 日記

先ほどまで観ていたニュースから。というか、お盆前でも年末でも帰省シーズンには必ずと言っていいほど目にするシーンですが、これらの呼称が私は非常に気に入りません。というのも以前から存在する「ジ◯イ」「バ◯ア」が肉親であれ他人であれ、侮蔑語というか相手を罵倒する時に用いられてきた言葉なので。その2番目と3番目の音(文字)さえひっくり返したらあとは好きに使って良いという発想が私には全く理解できません。まあ考えてみたら自分たちがそう呼ばれることは未来永劫ないはずなので、どうでもいい話なんでしょうけど。
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適材適所

2024-12-31 | 日記

右の瓶のインスタントコーヒーが切れました。平和堂のセール時に1本598円、2本1080円(ともに税込)だったのを買いだめしておいたのですが・・・・今でもチラシで同価格のを時々見るものの、内容量が175gに減ったため手を出す気になりません。こちらなどにある通り、原料豆の不作で高騰が続いているのは理解していますけど。また業務スーパーで買っていた左の500g入りの品(最後のストック)も3年前の記事で採り上げた時は798円(税抜)だったのが、昨年あたりから値上げを繰り返して1000円を超え、この前見たらとうとう1180円(同)に。1gあたり換算で1.72円→ 2.55円ですから、お値打ち感は激減してしまいました。

そこで代わりの品をアミカで買ってきました。店頭でいくらだったか定かではないものの、この価格だとしたら2.04円/g(業界最安?)です。袋裏の生産国を見たらインドネシア。つまり贔屓をこちらに出ている生産量世界2位から3位の国の製品に変えたということです。(コーヒーの生産等については一昨年の記事でも紹介していましたが、古くなったしリンクも一部切れていたため新しいものを探して見つけました。)とはいえ、ここここに書かれている通り、両国ともロブスタ種の栽培が多いという点では共通しています。(そういえば私が20年以上前に度々出張していたインドネシアでは、より収益の上がるアラビカ種への移行を模索していましたから事情はさほど変わっていないと思われます。)強健で栽培しやすい一方で「大味」「人気がない」など散々な言われようですが、私はインスタントコーヒーに高品質を求めてはいないので不満なし。むしろカフェインの多さは眠気覚まし用にピッタリ適っています。そして味と香りを愉しむためのコーヒーは毎晩Lindaに淹れてもらっています。
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買い物三昧の旅

2024-12-28 | 日記
(最初に断っておきますが、今回はホテルでのんびり過ごすのが目的だったため基本的には家とホテルを往復しただけ。大した観光はしていません。)

家を出た正確な時刻は覚えていないものの9時15分頃でした。二人ともトイレが近くなっているし(冬はなおさら)眠気覚ましのコーヒーをしっかり飲んできたので、だいたい1時間ごとに道の駅で休憩を入れることにしました。写真は撮らなかったのですが、最初に寄ったところの入口近くで網袋のみかんを(生産者ごとに別の段ボールに入れて)売っていました。その安さに450円袋を二つ購入。これで火が付いたのですが、立ち寄るごとに農産物を買い漁ることになりました。

これは二つ目での昼食風景ですが、実はミスをしています。まず途中で「11分早いルートが見つかりました」という音声案内が入ったため、そちらに切り替えたところ、その結果として当初訪れてランチタイムにするはずだった道の駅をスキップすることに。そこでLindaが前々から食べたがっていた鰻丼を食べるつもりにしていたのですが。それで代わりに頼んだのはLindaが豚丼、そして私が焼肉定食。


ところが見ての通り(50円の値段のみならず)中身はほぼ一緒で、違うのは豚肉とモヤシの炒め物を最初から載せているか分けているかとデザート(ヨーグルト)が付いているかいないかだけ。あとご飯は丼の方が多かったので1/3ほどを私が引き受けることになりました。(それなら最初から二人の注文を逆にしとくんだった。)

なおGoogleマップは律儀に主要道路を通らず、信号の少ない木曽三川(揖斐川、長良川、木曽川)沿いの道を選びましたが、危惧していた橋の手前と出口付近での渋滞が(通勤時間帯ではなかったことが幸いして)軽微で済んだため、かなりのショートカットと時短になったと思います。滋賀県を出ての遠距離ドライブは久しぶりだったため、さすがに名四国道と名豊道路(いずれも国道23号線の別名)では、その交通量の多さとスピードに緊張&閉口しましたけど。(帰りはだいぶ慣れました。)



これらはファイル名(撮影年月日および時刻)から判断するにホテル到着の直前に寄った道の駅ですね。食べ物だけでなく植物もしっかり見て歩きました。で、そこを出る際に目に入った看板を見て、これもネタになると思い当たった自分。(引き返して撮影まではしませんでしたが。)

これですわ。「ロコステーション」を "Loco Station" と表記するのはどうなん?

翻訳アプリ2種はこういう訳を出しますが、どちらかといえば右(google翻訳)のように「イカれている」というニュアンスが強いように思います。なので先週の "Kaga Onsen"(う◯こ温泉)と同じく、西語圏の観光客には(西英のチャンポンと誤解された挙げ句に)「キ◯◯イ駅? こわー!」と敬遠されてしまうかも?(一方、同じ敷地内の「ロコパーク」がイタリア語風に "Rocco Park" になっている理由もサッパリ分かりません。こちらは実害皆無でしょうけど。)

やがて前方に目的地が見えたのでLindaに撮影をお願い。到着後まず別投稿で紹介した充電を始めてからチェックイン。そして現地発信した部屋で一休み。フロントでもらった「館内の過ごし方ガイド」に日の入り時刻(16:48)が書いてあったので、その少し前に屋上へ。

施設園芸の盛んな地域ゆえ、ガラス温室やビニールハウスがそこら中に見えました。あと風力発電の風車も。



満点の夕焼けこそ見られませんでしたが、太平洋上に見事な太陽の道が出現。これ以上を望んだら罰が当たるというものでしょう。

続いて夕食。この通りビュッフェ形式ですが、私はさんざん食いまくった後の3巡目だったと思います。

とくに書くこともありませんが、味噌汁は八丁味噌(豆味噌)を使った赤出汁でした。私は名古屋在住時代ずっとこれだったので久しぶりに飲むと懐かしく感じますが、Lindaは味が濃すぎると言って以前から嫌っています。

これまでも浴衣写真は何度か撮ってきましたが、お揃いの図柄はこの日が初めてでした。

で翌朝。日の出時刻(6:57)の前から東の空がうっすらと赤くなり始めました。

が、屋上へ行ったら凄まじい強風だったため出るのを断念。あいにく曇り気味で朝日は諦めたのですが・・・・・

部屋に戻ってしばらくしたら雲間から太陽が姿を見せました。(写真では判りませんが、椰子の木が左右に大きく揺れていました。)

こちらは朝食風景。

小皿に取ったクロワッサンのサンドイッチをひと齧りしたら黄色い何かが落ちて慌てました。ドレッシングかソースの類かと思ったら卵の黄身。温泉たまごを挟んでいるとは夢にも思いませんでした。(それで汚れているテーブルを他にも複数見ました。)ふと8年前のサルテーニャでの失態を思い出しました。

もちろんLindaは同じ轍を踏まず。

お椀のご飯にキーマカレーとグリーンカレーを半々に載せて1杯目。最初は別々に、続いてよく混ぜて。(前にも書きましたが、これで3通りの味が楽しめます。)

次にイカやサーモンやネギトロなどを盛って即席海鮮丼の2杯目。非常に美味だったのでお代わりしました。どうやら私は海鮮丼になると「別腹」が作動するみたいです。

少し遅めのチェックアウトの後、伊良湖岬近くの道の駅へ。800mほど歩けば灯台にも行けたのですが、あまりの強風にその気が失せました。(明け方ほどではなかったものの、とにかく凄い風でした。)それで伊勢湾フェリーを見ただけで退散。

前日鰻丼を食べる予定だった別の道の駅へお昼時に到着。ただし二人とも空腹感は希薄でした。そのため上のような少し奇妙な配膳に。Lindaは以前テレビで観た豚汁があったらそれでいいと言ったのでその単品(550円)を、そして私もお付き合いしてその定食(800円)を注文。(ライスが200円だったので漬物とひじきの煮物が50円ということになりますか。)これも赤出汁だったのでLindaがどこまで美味しく飲んだか定かではないですが。

岐阜に入り、往路でみかんを買ったところへ。午後だったのであらかた売れてしまっていました。

画像の時刻に帰着。バッテリ残量はわずか18%に、走行可能距離は68kmまで減少していました。距離の合計は271.3kmで前日の充電終了時の358kmより1/4ほど少なくなっています。ということで、結構いい加減というか楽天的な計算をすることが判明しました。それでも今回はまだ余裕がありましたが、甘い見通しでもっと早く充電を切り上げていたら結構焦っていたと思います。

(満充電まで15時間以上を要するというのも初めてのことでした。)

帰宅後Lindaは買ったみかんを笊に広げていました。左の方は車中でいくつか食べましたが、手付かずの右の袋には32個入っていました。これで450円はやはりお値打ちだと思います。

そしてこれらが道の駅計6箇所(うち一つは行き帰りに2度寄ったので計7回)にて購入した品々。「あんたらは何をしに遠くまで行ったんだ?」と笑われてしまいそうですが・・・・・こちらのスーパーやドラッグストアでの売値よりかなり安いので躊躇はありませんでした。もう長いこと野菜の高値が続いていますから、この年末年始の料理に心おきなく使えるのはありがたいことです。なお、その冬休みですが今のところ出かける予定はありません。

あとこれも。愛知県産の鉢植えシクラメンで450円。当地の園芸店での売価の1/3程度でしたからLindaにとって見逃す手はなかったでしょう。

最後の最後ですが、これは私が食べたくなった(学生時代の好物の一つだった)ので買いました。(賞味期限は丸1ヶ月残っているのに在庫処分ということで200円でした。)うどんも赤味噌も好きではないLindaが相伴を拒否しましたので私一人で食べることになりそうですが、たぶん余裕です。彼女が蕎麦で、そして私がこれで年越しすればいいのか?
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充電あれこれ

2024-12-28 | 日記
先の投稿で「無駄に長い」と書きましたが、その多くは充電に関するものなので、これも分離独立させました。


ホテルに着いた時点でバッテリ残量は51%。満充電(100%)で出発していますから、計算上はギリギリ帰れる数字(ここまでの走行距離193.8km<走行可能距離226km)です。が、何かあったら怖いし帰りは上り道なので充電することに。というか前日電話で充電スポットの予約を入れていました。もちろん道の駅などでも可能ですが、その間拘束されるため、どうせならホテルでのんびりしている間に、と考えて。けれども現地発信時に書いた通り、いろいろ紆余曲折がありました。

事前に専用アプリをダウンロードし、クレジットカードで払う(ホテル側は一切関与しない)システムなのですが・・・・・エラーの連続でログインに必要な認証コードがなかなか受け取れず。

どうやら「認証する」をタップしてからSMSが送信されるまでのラグが原因だったようですが、成功したのはようやく7度目でした。その時になって誤算に気が付きました。プラグの形状が家のものと同じ。つまり、やたらと時間のかかる普通充電器であることに。検索時には1時間400円(注)と知って安いと思ったのですが、こういうことだったのか。(注:なお時間単位ではなく、適当に終了時刻を入れると画像のように分単位で計算した料金が表示されます。)こんなことなら高速(急速)充電のできる道の駅にすれば良かった、とは思ったものの、近くのこちらこちらはそれぞれ「1回30分まで 」と「現在休止中」でした。

気を取り直して終了時間を再設定。とりあえず3時間充電して足りなければ追加のつもりでしたが、それで済んでも1200円。この時の4倍なので随分損をした気になりました。

こうやって離れていても刻々と時間が表示され、おそらく遠隔操作もできるようなのは便利ですが。で、夕日を見に行った後で充電スポットに向かい、車のシステムを起動させてみたら・・・・

81%まで回復していました。余裕で帰宅できる残量です。

そこで「充電を終了する」をタップし決済完了。結局これだけかかかりましたが、後で判ったことに周辺の道の駅の高速充電は1分当たり33円とか55円なので、大損をした訳ではなさそう。

おまけ
 さらにこういうのも見つけて落胆しかけたのですが、そこにある「アウディ以外」の料金はこちらの情報が本当だとすると私に言わせればボッタクリ。(それも普通充電なのに。)そもそも車種で差別するというのはいかがなものか?
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前振り

2024-12-28 | 日記
先に現地発信したように昨日まで旅行してました。先週も北陸を3泊4日旅したため2週続けて木金は出勤しませんでした。「そんなに休んで大丈夫なのか?」と心配されても困るので一応説明しておくと、年に5日間取得を義務付けられている年次有給休暇の残り3日分、および先月終わりの休日出勤の代休を振り分けました。(つまり当然の権利を行使しただけです。)で、行き先ですが・・・・

この通りカタログギフト(お返し)から選びました。目ぼしい商品がなかったので旅行から物色。魅力的な施設はいくつかあっても遠方だと交通費がかさんでしまうため、比較的近場の和歌山と愛知に絞り、さらにアクセスの容易さで後者に。ギフトの有効期限は来月末ながら、1月は日が取れそうにないのと先述の有給消化のため今週になりました。(先の北陸旅行よりずっと前に日程確定&予約していました。)JRで向かう場合、豊橋駅からの送迎はあるものの、田村〜豊橋(2640円)の往復×二人分=10560円が持ち出しになるため車で行くことに。で、次はルート決定です。

Googleマップで探すとこんな結果が。3番目の国道21号経由(渋滞回避)は交通量の少ない緑色表示とはいえ距離的にかなり損なので除外。一つ目と二つ目は関ケ原で国道365号線をそのまま走るか途中で広域農道に迂回するかの些細な違いなので当日どちらかを選ぶことにしました。

続いて車搭載のナビでも検索。昨年秋の馬籠行きで騙されたこともあり、あまり信用はしていませんが、使えたらいろいろ好都合なところもあるので。しかしながら、ホテル名で検索しても見つからず。

そこで電話番号を入れたらこうなりました。名前が変わってたんですね。(地図自体もそうですが、この点でも逐次更新されるGoogleより不利です。)それはさておき、距離が妙に短いなと怪訝に思ったのですが、続いて表示されたルートは言語道断としかいいようのないものでした。

鳥羽まで行ってフェリーに乗れと? こちらで調べてみたら乗用車航送運賃(片道)は7600円でした。即時却下!

もちろんGoogleマップはこんなアホな候補は提示せず。上は鳥羽港を無理やり経由地に指定したものです。意味なし。

で、これは出発当日の朝に再度検索した時の結果。少しは反省したのか(?)現実的なルートもありそう。(とはいえ緑の「省エネ」は何を基準にしているのか不明ながら、これも三重を南下してピンクの距離優先と合流するようなので論外です。)高速は使わない(ETCも入れてない)主義なので一般優先を詳しく検討したところ、Googleマップと比べて国道1号線を走る区間が長く、私にはどうも保守的というか無難なルートを提示しているとしか思えませんでした。(これが限界なのでしょうね。)そうなると、その時々の交通状況からリアルタイムで最適(最速)ルートを示してくれるGoogleより時間がかかる可能性は高い。ということで、今回もスマホに案内させることに決めました。ただしホルダーの固定が甘いせいで途中で(ほとんどが右左折時に)何度も落ちました。これが今後の課題です。

画像がやたら多いこともあって非常に(無駄に)長くなりそうなので、いったんここで上げます。
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充電器使用中

2024-12-26 | 日記


9時15分頃家を出て道の駅数か所をハシゴ、そして30分前に着きました。(部屋が準備できるまで待っていました。)見えているのは太平洋です。

190km走ってバッテリー残量がほぼ半分に減ったため3時間充電することにしたのですが、いろいろトラブルや見込み違いがありました。詳しくは帰ってから。
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ロサンゼルスの充電器

2024-12-25 | 日記
昨日YoutubeでNFLのゲームハイライト動画(注)を探していたら、過去記事でも触れたスペイン語版公式アカウントの方に偶然たどり着きました。(注:既に英語の公式チャンネルで視聴済でしたが、こちらで報じられている通り、実に48年ぶりという非常に珍しいプレーが現れたので改めてじっくり観る気になりました。)歯切れのよい西語実況も悪くはないですが、英語と比べたらどうしても理解度は劣る(解らない用語も多々あるし)ため字幕を付けることに。ところがところが・・・・

上画像右に出ている「スペイン語 - CC1」というのは元から動画に付けられている訳のようです。全部大文字はちょっと読みにくいものの、それはまあ許容範囲。ただしアクセント記号付きの母音(Á É Í Ó Ú )とエニェ(Ñ)、逆向きの疑問符(¿)と感嘆符(¡)がことごとく文字化けというか “?” になっているのがいただけない。(1行目は "SÍ, SEÑOR!" と言ってます。)そこで自動翻訳を使ってみることに。

その結果は「いやはや」としか言いようないものでした。これはいったい何の実況なのか?

何かを盗られたらしいハーバートですが・・・・・

超高齢にもかかわらず元気ですねえ(笑)・・・・・ってダメだコリャ。

それでもう一つの「スペイン語(自動生成)」に切り替え。こちらは音声をその都度文字に起こすようですが、見たところほぼ正確に綴っていました。

けれど自動翻訳に変えたら珍訳が続出するところは一緒。

いくらクリスチャンの多い国とはいえ、さすがにこれはないわな。

その極め付きがこれ。しばらく笑いが止まらず。

なぜか試合終了後だけまともになっていましたけど。
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優しくない

2024-12-23 | 日記
(昨日は帰宅後M-1グランプリの敗者復活戦と決勝をずーっと見ていたため、旅行最終日の模様を執筆する時間が取れませんでした。それで今日これから取りかかります。)

この日も送迎バスの準備が整うまでロビーで新聞を読むことにしたのですが、ふと左上の雑誌が目に入りました。誰かがこういうダジャレというかパロディを使うだろうとは思っていましたが、既に映画になっていたとは。


いきなり飛んで加賀温泉駅の新幹線ホーム。にわかの撮り鉄さん(自分含む)がカメラを構えていましたが、「フェンスから手や顔を出さないで下さい」のアナウンスを守らない人が続出。(私は真上に腕を伸ばしただけです。念のため。)

到着前にアナウンスがありました。「停車時間が短いので速やかに乗り込んで通路内では立ち止まらないように」云々の。定時運行をきつく言われているんでしょうね。乗車して間もなく、敦賀から小浜線に乗り換える人へのアナウンスが。「とうちく」の影響で東舞鶴行きが小浜駅に変更されるとのこと。なに? 東筑?

で、運行情報を調べてみたらこういうことでした。これでも電車は止まるのか!

ただし、やられたのは電気系統だけだったようで観光列車の方は支障なし。ちょっとビックリしました。

越前たけふ駅を出たと思ったら新北陸トンネルに。越前たけふ〜教賀駅(約30km)の6割強を占め、新幹線トンネルとしては2番目に長い(全長19760m)にもかかわらず8分ほどで通過。(福井→敦賀をノンストップのはくたかなら約5分とのこと。)ちなみに北陸本線時代から何度となく通っていた旧北陸トンネル(13870m)は普通列車で10分近くかかっていました。


そのトンネルをまだ抜けていないのに前も後ろもほとんどの乗客が立ち上がって荷物を下ろし始め、そして次々と出口へ。ここでも「恐るべき関西人」ですが、理由はそれだけではありません。聞こえてきたアナウンスでも「サンダーバードにお乗り換えのお客様は切符を手に持って・・・・」などと言っていたからです。北陸本線で帰る私たちには無関係ながら「そんなにせかすなや」と言いたい気分でした。(ここでも倒竹が↓)

そして降り立ったホームでも急げ急げの連呼だったので「お前らが勝手に乗り継ぎ時間を短くしといて何ほざいとんのや!!」と言い返したくなりました。

ところで上は当日朝に調べた敦賀からの帰路ですが、これには驚かされました。ことごとく近江塩津での乗り換えが入るとは!(以前はもちろんほぼ全てが直通でした。)

乗り換えなし列車は夕方以降と知り愕然。

近江塩津での30分待ちのせいでサンダーバードの京都着より20分強遅くなる(大阪着と比べても5分早いだけ)のが癪でなりません。(かといって京都から引き返すのはアホの極みですが。)

で、京都・大阪へ向かう乗客を横目に私たちは在来線(北陸本線&ハピラインふくい)のホームへ。(雨滴の付いた窓越しの撮影ゆえぼやけていてすいません。)

ここでも長い連絡通路が空港を思わせました。

振り返って1枚。ここで今更ながら気が付いたのですが、サンダーバードとしらさぎ(名古屋行き)の線路を新幹線駅の真下に引き込み、それ以外の在来線と完全に分けたんですね。JRが将来、北陸本線と小浜線のどちらか、あるいは両方を並行在来線として切り離すことを視野に入れていることがミエミエでいい気分はしませんでした。

しつこいようですが、これら新快速にそのまま乗っていたら帰れません。とにかく関西の人間にとって北陸新幹線敦賀延伸のメリットはなく、著しく不便になっただけ。その先を小浜ルートにするか米原ルートにするかのエゴ丸出し議論が再燃しているようですが、いっそのこと流れてくれたらと思ったりもします。

北陸本線上りの深坂トンネル(全長5170m)内で。通過時間は新北陸トンネルより長かったような。

そして最後の1枚は(特に意味はありませんが)余呉駅のホーム越しに撮影した余呉湖。この後、無事田村に到着しましたが・・・・・最後の最後にアクシデント。

駅の駐車場から出ようとしたら駐車券がない。4日前に取ってドアのトレイに置いたはずなのに。精算機備え付けのインターホンで呼び出したオペーレーターさんに対応してもらい出ることはできましたが、我ながら情けない限り。それさえなければ満点の旅でした。さて、今週はどうなるかな?
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