国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

事なきを得る

2021-07-30 | 日記
起床後、録画した番組を視聴し、新聞を読んでから朝食の準備のためキッチンに向かったところ・・・・・いつもと炊飯器の様子が違う。というか電源が入っていません。昨晩オリンピック中継を見るのにかまけてご飯の仕込み(予約)を忘れていました。「なぁ~にぃ~!やっちまったなあ」(←最近お笑い芸人のギャグばっかし)ということで、今から始めるにしても「白米熟成」(所要時間73分)は論外、「ふつう(白米)」(同54分)でも遅くなってしまいます。それで37分で済む「白米急速」を選ぶことになりました。

ちなみに過去にも同じヘマをやらかしたことが何度かありますが、前の炊飯器ではまず内釜が空のまま急速炊飯をスタート(予熱)、続いて洗った米と適量より少し多めの水をアルミの鍋に入れてガスコンロの強火で沸騰後しばらく煮てから炊飯器に入れるという高等戦術(←いったいどこが? ハッキリ言って荒技あるいは泥縄)の「いきなり中パッパ(初めチョロチョロ抜き)作戦」で凌いできました(所要時間約25分)。芯は少し残るのですが、カレー用にはちょうどいい硬さに炊き上がるため、それはそれで歓迎でした。けれども今年買ったのは圧力式のため取り消すと10分間はキー操作を受け付けません。それで何の策も弄することなく直ちに炊飯ボタンを押しました。そして6時ピッタリに終了のメロディが。ほとんど浸水しなかったにもかかわらず中までふっくらと炊き上がっていました。さすがは圧力IH炊飯器! ですが、なるべくならこういうのは避けたいですね。時短は言うに及ばず、おそらく省エネにもなるとは思いますが、やはりバタバタしますから。
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こりゃまった失礼いたしました!

2021-07-30 | 日記
例のスポーツライターさんですが、最近コメント投稿が滞っていると思っていたら、記事の方は件数が増えていたので、その最新のものを読んでみたところ、どこにも隙がありません。加えて内容も充実しており完成度は非常に高い。とても同じ人物が書いたものとは思われません。

ただ中ほどの「豆(あずきだと考えられる)」はいただけませんねえ。アズキはアジア原産でササゲ属(Vigna)なのに対し、中南米でよく食されるフリホーレス(煮込み料理)に使われる豆(frijol)はインゲンマメ属(Phaseolus)ですから。「どうせ豆(マメ科植物)なんだからいいじゃないか」という意見は却下。「じゃあ、あなたにとってはチンパンジーもゴリラも一緒ですか?」(別にヒツジとヤギでもいいけど)と反論しますよ。

・・・・・と、職業柄どうしても気になった箇所について書いたところでようやく気が付きました。これって選手村の話ですから、外国人をもてなすための日本的なデザートに使われた豆は十中八九アズキと考えて良いでしょう。そのまま投稿してたら大間抜けでした。(追記:それで取り消し線を引きました。)

ところで以前書いたように「餡子NG」(甘く味付けした豆が苦手)という中南米人は少なくないようですが、この野球選手が平気だったのかは気になるところです。もしかしたらキューバは島国ゆえ食文化が違うのかも?(なおLindaは黒餡より白餡の方が抵抗は少ないみたいです。そっちの方がfrijolそのまんまなんですけどね。不思議だ。)
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