国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

オバノレシピ

2020-05-16 | 日記
昨晩から降り始めた雨が今もずっと。昨日は面積的には2/3以上植えることができました。ただし・・・・・

父が知り合いの農機屋さんから5万円(!)で買ったという中古の田植機は、移植ユニットには全く問題がなく、欠株もほとんど出なかったものの、施肥の方に次々とトラブルが発生したせいで余計な仕事ができてしまいました。(30年以上も前に発売された機種らしいので無理もないですけど。)そのため午後早くに天気が回復するようなら働きに出ますが、夕方以降なら今日は完全休養します。

これらは育苗センターに行った時にLindaが撮りました。ズラッと並んだ早苗の薄緑色が大好きなんだとか。

話は変わって、福井の小浜から京の都まで鯖を運んだ「鯖街道」は時々テレビで紹介されますが、近江の国はせいぜい通過点といった扱い。とはいえ滋賀も内陸県ながら鯖との関係は深く、鯖寿司や焼鯖が道の駅はもとよりスーパーにも並びます。また田植えの忙しい時期には、娘の嫁ぎ先の農家へ実家から焼鯖を差し入れるという風習もありました。(こちらの下の方にもその逸話が。逆パターンですが、うちにも以前は妹が陣中見舞いとして持って来てくれました。)

そして上は昨晩の夕飯で出た鯖そうめん。これも湖北の郷土料理です。(なお焼鯖は私が木曜日の帰宅時に寄ったスーパーで半額シールが貼ってあるのを見つけたので買いました。)大皿に盛ってあるのがちょっと独特ですが、味は一級品。Lindaが昨年叔母から作り方を教わりました。

おまけ
 私が子どもの頃から食べてきた鯖寿司はこのタイプ。ご飯を鯖で挟んだサンドイッチ状です。甘酸っぱい香り(発酵臭)もします。京都や鯖街道沿いの湖西で売られているもの(昆布締めした鯖の切り身を使う)は確かに洗練されていて美味なのですが、私には味もボリュームも物足りないし、何といっても高い!

おまけ2
 Firefoxで検索しながらブログ記事を書いていると1時間ほどでバッテリレベルが半分近くに減ってしまうため、今日から電源アダプタに接続しています。持ち運びが少し面倒ですが仕方ありません。
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