国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

無借金

2020-05-28 | 日記
遠隔授業の準備(資料作成)もようやくコツが飲み込めてきました。それで少しゆとりも出てきましたし、来月からは自分の研究に関わる農作業(イネとダイズの播種→育苗→定植)にも時間を取られるため、木曜日の授業の分を前倒しで、できたら7月末の最終回まで作ってしまおうかな、と考えているところです。緊急事態解除で通常授業に戻ったら無駄になってしまいますが。

前にも書いたように紙の資料配付&板書というのが私の講義のスタイルだったので、パワーポイントをここまで集中的に使っているのは間違いなく人生初めてです。使い慣れた(使いやすいようツールバーをカスタマイズした)PowerPoint for Mac 2004でスライドショーの骨格を作り、アニメーションを加えるなどの仕上げは2008で(ここまでメイン機のiMac5)、そして音声の記録はMacBook Airのver. 2011で行っているため、手間がかかるだけでなくバージョン違いによる不具合も生じ、自分で墓穴を掘っている感なきにしもあらずなのですが・・・・(新しいバージョンは機能が豊富すぎ、どこに何があるのかがサッパリ。今からそれを覚える余裕まではさすがにありません。)

だいぶ前にラジオで聴いたことですが、歳を取ってからは時々新しいことを始めるのがよいとお医者さん(脳の専門)が語っていました。もちろん最初はうまくいかないが、それを何とかしようと脳が頑張るため活性化するという説明に納得。なので私も老化を遅らせる効果があるはずと連日の苦労を前向きに受け止めるようにしています。実際、最近は物忘れが減っているような気も。(とはいっても遠隔授業以外の仕事がほとんどなく、忘れようがないか。)

ところで私はトイレが近くなっているため真夜中に目が覚め、再び眠りに就くものの、最近は3時半ほぼキッカリに目が覚めてそのまま朝まで、ということも。もっとも22時頃布団に入ったらすぐ寝られるし、その前のテレビ視聴中にもウトウトしているので、圧倒的に睡眠不足ということはないと思います。そして授業の準備に没頭していると日中眠くもなりません。科学雑誌「ニュートン」2019年8月号によると、もし土日の朝に起きられないようなら平日の睡眠が足りていない「睡眠負債」の状態らしいのですが、どうやら自分は該当していないようです。
Comments (2)
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