国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

一歩前進

2015-10-02 | 日記
今日から出勤しています。時差ボケを懸念していましたが、昨晩は思いの外よく眠れました。家を出るまでの間、留守録しておいたNFLのゲームを観ていましたが、週末もそれに忙殺されるでしょう。これまでと全く同じ生活です。妻が遠くにいることもあり、私には結婚したという実感がまるでありません(苦笑)。ところでNYでは地下鉄での移動中に不覚にもスマホを落としてしまいました。たぶん出てこないでしょう。それでインターネットのない自宅では全く連絡が取れなくなりました。(同時にSIMカードも失ったためです。後の祭りですが、どうせ使えないなら取り出しておくべきでした。)これはちょっと辛い。

なお、出勤前に市役所へ寄って婚姻届を出してきました。結婚登録証明書(英語)とLindaの出生証明書(スペイン語)は日本語への翻訳を求められたので辞書を片手に格闘。窓口で1時間以上待たされ、「もしかしてダメなのかな」と不安を抱かずにはいられませんでしたが、無事に受理されました。(市民課の人がNY市で発行された書類の有効性について法務省に問い合わせていたようです。)戸籍に婚姻の事実が反映されるのは来週になるそうなので、それを待って戸籍謄本を申請します。これがないと私もLindaも前に進めません。私は大阪入国管理局大津出張所へ行ってLindaの在留資格認定証明書を、彼女は在ボリビア日本大使館にて来日するためのビザ(Visa como cónyuge o hijo(a) de residente permanente en Japón)を取得しなければなりません。まだまだ道のりは長いです。

(なお、次回からは今に至るまでの回想も記していきます。過去と現在進行中の出来事がごちゃ混ぜになることで読みづらくなるかもしれませんが、とりあえず別カテゴリに分けることにしましたのでご容赦下さい。)
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