国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

いきさつ3

2015-10-17 | 結婚@NYまで
「いきさつ2」のコメント(あれ?)に書いたように、いい加減な記憶のせいで何年のことかハッキリしなくなってしまいましたが、例によって3月末に上京した際に(たぶん町田市で)K君と会いました。これまたいつものことですが、お互いの、そして共通の知人の近況などを話したりしているうちに時間はあっという間に過ぎ、そろそろお別れという時になって私はふとあの話を思い出し、彼に尋ねてみました。(本当に直前までは忘れていたのです。)

「この前言ってた奥さんの従姉妹を紹介するという話、あれまだ生きてるのか?」

そうしたら彼が「そうだ」と答えたので私はこう続けました。

「なら伝えてくれ。準備はできた、と。」

すべてはここから始まりました。(なお、この通りの台詞を言ったとは思っていません。自分にしては格好良すぎますから。)

一度は辞退した申し出を何年か後に受け入れるつもりになったのは、少し前から起こり始めていた心境の変化が無意識のうちに作用したと考える他にありません。では、その「心境の変化」とは?
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