goo blog サービス終了のお知らせ 

日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

三陸海岸への旅 その2

2019-06-12 02:35:20 | 国内旅行

6月4日(火)

母と私達夫婦の今日の予定は、
新幹線やまびこ47号に乗り、
仙台乗り換え、在来線で松島海岸駅まで。

次女夫婦はやまびこ141号で、
夕方、仙台駅からレンタカーで松島センチュリーホテルへ直行。


13時半には松島海岸駅に着き、
ホテルからの迎えを待った。
駅の写真は撮り忘れたが、珍しい看板にワクワク。


ホテルに荷物を預け、ホテルから数分、瑞巌寺の「五大堂」へ。

この島には瑞巌寺守護の為、五大明王像が安置されており、
ここへの参詣には、身も心も乱れないように、脚下をよく見るように、
気を引き締めさせる配慮として、隙間から海が見えるよう
「透橋」(すかしばし)と呼ばれる工法になっているそうだ。

あまり怖くはなかったが、確かによく見ないと歩きにくかった。

次に、松島湾クルーズの為、桟橋に向かった。

丁度2時の出向時間に間に合った。
乗船時間50分、料金1350円。

松島や あぁ松島や 松島や(松尾芭蕉)

鐘島 
島に空いた4つの穴に打ち寄せる波の音が、
鐘の音のように聞こえることから、
その名が付いたと言われているらしい。

仁王島

仁王像が数千年に及ぶ海波の浸食によって、
葉巻をくわえて座っているように見える、

松島を象徴する島の一つという。

地震や津波の影響で、3分の2が崩れてしまった島や
形の変わった島もあったようだが、全体的にはそのまま、
260余あるという美しい、珍しい島々を見ながら、のんびり・・・
晴天に感謝!

 下船後は、ここから歩いて数分の「国宝・瑞巌寺」へ

伊達家の菩提寺である瑞巌寺の本堂は、
桃山様式を極めたすばらしい建物で
2016年に大規模改修を終え、今は自由に入れるが、
残念ながら内部の撮影は禁止だった。

本堂が見えないほど、参道が長かった。

少し疲れて、参道を出た所で、夫は生ガキとお酒、
母は抹茶甘酒、私はずんだ餅をいただき、一息ついた。

 

夕方着いた娘夫婦に、
夫がひときわ目を引く朱塗りの橋を渡って
福浦島まで行って来たら、と勧めた。
そしてすばらしい景色を楽しんで来た娘が
送ってくれた夕日の写真。




 
松島センチュリーホテルは大きなホテルで、
従業員の方達もとても感じが良く、
夕食の数の多さには驚いてしまった。

初めにセットされた食事に、好きなだけの天ぷらやカキフライ、ステーキ、牛タン
その他を届けてくれ、さらに隣のバンケットルームにはバイキングのように
いろいろな食べ物が並んでいた。

娘婿のとしさんは健啖家、嬉しそうに、
お酒と共に次々とお腹に収めながら、

「ネットで書き込みを見たら
『食事の数がすごくて、宿泊料で元が取れるのか心配だ』
と書いてありましたが、本当ですね。」と言っていた。


温泉にもう一度入りたいと思っていたが、
もう満腹と疲れで10時には就寝。  

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする