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日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

立山黒部アルペン観光旅行 5

2018-11-13 23:15:33 | 国内旅行

10月28日(日)(続き)

トロッコ列車の駅から5分、
富山地方鉄道本線の宇奈月駅から富山行に乗り、新黒部へ。

歩いて数分の新幹線 黒部宇奈月温泉駅で
迎えに来てくれたホテルのバスに乗り換え約30分、

今日のお宿「小川温泉元湯ホテルおがわ」到着。
開湯400年、全湯殿が天然温泉100%かけ流しという。

とても大きな立派なホテルで、
お部屋に案内されてビックリ!

私達3人部屋もかなりの広さだったが、
二人だけの部屋なのに、
ドアから上がり框まで敷石のアプローチの大きさに

広い和室の右奥に広い洋間も・・・

この贅沢を味わっていたいが、いくつもの温泉を楽しみたいので、
早速、母と娘と一緒に、本館から歩いて約10分の岩露天風呂へ。

場所が分からず、途中でお会いした人に聞くと・・・

二つの野天風呂があり、
手前にあるのが、天然記念物に指定されている
湯の華が凝固した天然洞窟露天風呂で、男女混浴の為、
湯浴み着をフロントで借りて着用するらしい。

さらにもう少し上流に進むと、女性専用の野天風呂があり、
先客が3人。

景色の美しさに、御迷惑を承知でお声を掛けた。
「すみません、お風呂と川の写真を撮らせていただいていいですか。
申し訳ありませんが、一瞬、沈んでいただいてよろしいでしょうか。」

お二人はすぐに首まで浸かって下さったが、
もう一人は「ああ、全然大丈夫ですよ、どうぞどうぞ。」と
岩の上に腰掛けたまま。

う~~~~ん、 70代と思われるその女性は動じなかった。
今、この写真を上げるかどうかと迷っているのだが・・・。

左側の岩の中から源泉100%のお湯が流れており、
外気はかなり寒いのに、すぐに体が温まり、
上の写真の御夫人の気持ちが分かった。

大阪から3回目の来訪とのことだった。

すばらしい湯殿だが、ここで石鹸類は使えない。
本館に戻って大風呂でまた入浴。

今夜の夕飯は個室で・・・(残念ながら写真を撮り忘れてしまった)

今夜の食事も富山の新鮮なお魚尽くしで、おいしくいただいた。

      

コメント (4)
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