goo blog サービス終了のお知らせ 

日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

2012年 ヨーロッパへの旅 37 グリンデルワルト

2013-01-02 23:50:14 | 2012年 ヨーロッパへの旅

9月22日(土)

数日前から喉が痛かったが、今朝からくしゃみと鼻が出始めた。
外出出来ないわけではないが、今日は一日ホテルで休養日と決めた。

夫は光さん諒さんと観光に出かけ、私は日記を書いたり、
テレビを見たりしながら、のんびり過ごした。


夕方遅く、彼等と合流し、毎回ここに来る度に行く、
駅の前のホテルで夕食を取ることにした。



スイスと言えば、フォンデュ・・・・。
でも、今年はもうチーズフォンデュは扱っておらず、その代わり、
シノワーズという、日本のシャブシャブを真似したような料理があり、
最後に、そのだし汁を使ったスープを出してくれた。
ラム酒を最後に加えたような味がして、これは参考になった。



フォンデュと言えば、初めはチーズが主流であったが、
牛肉を串に刺して油で揚げながら食べるフォンデュが途中から出てきた。
これは日本のお座敷天ぷらのようであったが、今またシャブシャブ・・・
何となく、いろいろな国の食べ物が
世界中で真似をされながら独自の発展をしていくようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年 ヨーロッパへの旅 36 ミラノからスイスのグリンデルワルトへ

2013-01-02 01:33:05 | 2012年 ヨーロッパへの旅

9月21日 (金)

ミケランジェロホテルは朝食も豪華で、種類も多く、
一日だけの滞在では物足りない気がした。

朝食の時、昨日のレストランの責任者が、
あれこれ忙しそうに周りのスタッフに指示を与えていたが、
私に気付くと寄って来て、握手をして「家族は?」と聞いてくれた。

学生達が私達の子供に見えたのだろうが、
これだけ忙しい中でも見落とさずに
見せる気遣い、これだけのホテルの部門の長になるには、
それだけ才長けていなければならないのだろう。



11:25 ミラノ駅からバーゼル行きの列車に乗り、



シュピーツで乗り換え、いよいよスイスのグリンデルワルトに。


イタリアとスイスの国境辺りで、一度、イタリア側の検札がやって来たが、
今度はスイス側の検札がやって来た。

パスポートを出すように言われたが、私達に対しては軽く形式的な物。
横に座っていたアラブ系と思われる男性には、
かなり厳しい取調べをしていた。
他の車両ではトランクの中身まで調べられている人もいた。

そして、また、しばらくすると、又反対側から他の検札がやって来て、
我々には甘過ぎるほどの取調べで、
パスポートも一人分しか見なかったが、
隣の男性にはきつかった。

結局、何の問題もないままに下車したが、
別れ際、その男性と手を振りあった。
自分は何も悪い事をしていなくても、
宗教や人種の違いでこのような扱いを受けている人達が大勢いるが、
本当にお気の毒に思う。



グリンデルワルトに着くと、
一昨年前の景色とほとんど変わらないように感じた。
今まで来る度に新しいホテルが増えたり、
土産物屋の様子が変わっていたのだが・・・・。


以前、何度か泊まったホテル シュピンネは満室で、
4泊は無理と言われ、親戚筋に当たる
ホテル アイガーに紹介してもらっていたが、
同じ4つ星で、部屋も少し広く、ジムやサウナの設備も整っていた。






あちこち町を見て、コープに寄ったら、もう4時を過ぎていたせいか、
買物をする日本人の観光客がたくさんいた。
スイスは物価がすごく高いので、外食をせず、
生協などで買ってきた物を部屋で食べる人が多い。
私達も時々そうして過ごすし、今夜もそのスタイルだ。

お買い物客の中、1ヶ月間スイスのあちこちで
4~5日ずつ自炊をしながら山歩きを楽しんでいらっしゃる
という年配の御夫婦にお会いした。
スイスにはそういう施設が安くで用意されているらしい。

すごい!!自炊なんて・・・私には無理。
旅行に来た時ぐらい、炊事から離れたいもの・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする