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日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

イタリア人のお料理教室

2018-06-20 23:43:45 | イタリアンクッキング

5月28日(月)

アマテリチャーナ

アマテリチャーナはイタリアの町の名前で、
材料はグアンチャレとぺコリンチーズとトマト缶、ペペロンチーノ
と伺ったが???GUANCIALE(グアンチャーレ)って何?

豚の頬肉を2~3週間塩蔵して作った物で、相当高価な物らしい。

ネットから拝借

外側の固い皮(下側)を外すのに、苦労したが、
考えてみれば黒っぽい毛の生えた顔の部分だから硬いはず。
材料を切るのに夢中で写真を撮り忘れてしまった。

頬肉を5~6mmの角に切り、油も塩も全く使わず、
油が出るまでよく炒め、トマト缶を入れてしばらく煮込み、
パスタを茹で、混ぜ、火を切り、チーズを混ぜるだけ。

う~~~ん、とっても簡単だったが、
材料を手に入れるのが難しそう。

先生は「そうね、この辺のスーパーでは売っていないと思う。
これは、イタリアから送ってもらった物。」とにこやかにおっしゃった。







帰りに残りのグアンチャーレを少しずつ分けていただき、
家で固まりのベーコンを足して、数日後に復習したが、
歯ごたえもお味も全く違っていた。

食べ慣れるとかなりおいしいかもしれないが、
皆は脂身の多さに引き気味だった。

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イタリア人のお料理教室

2018-05-11 00:55:35 | イタリアンクッキング

4月23日(月)

赤ワインリゾット

私は3回目のリゾット作り。
イタリアには数えられないほどのリゾットがあるらしい。

1回目はマッシュルームとシイタケ、
2回目はズッキーニとベーコン、
そして、今回は赤ワインとソーセージ。

豚肉、ニンニク、コショウ、塩少々、赤ワイン、ローズマリー
よく混ぜて、冷蔵庫で2時間以上寝かせておく。

玉ねぎをよく炒め、寝せておいた肉を小さく丸め、一緒に炒める。


この丸める作業が面倒だが、これをソーセージというらしい。

腸詰にしたものがソーセージだと思っていたが、
この丸めて焼いた物を総称してソーセージと言うらしい。
確かに、全部一緒にして炒めた物と、丸くして焼いた物とは
ほとんど崩れてしまったとしても、口当たりが違う。

お米を入れ、ワインを加え、コンソメスープを少しずつ加え、
お米の芯がなくなったら、生クリーム、パルメザンを加え、
パセリを飾る。

サラダとデザート

今日の「赤ワインリゾット」もとっても美味しくて最高だった。

初めて参加され、環境問題に関心を持ち、
今後はその道を歩みたいと抱負を語る〇さんのお話も興味深く、
また、今後、さらに楽しい教室になりそうだ。 

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イタリア人のお料理教室

2018-03-27 10:25:05 | イタリアンクッキング

3月19日(月)

ミートロール
Polpettone

1kgの豚引き肉を使って、パルメザンチーズ、卵、食パン(牛乳に浸し)
ニンニク、塩、胡椒を振り、よく混ぜる。

他に、パプリカ、イタリアンパセリ、オリーブのみじん切りや、
ホウレンソウ、チーズ、グリンピース、ニンジンなど、
その時々で違った物を入れると、いろいろな種類が楽しめるそうだ。

混ぜた肉を広げて、茹で卵を4~5個並べ、包み込むように形を整える。

パン粉を薄く付け、ローズマリーを散らし、オーブンで210℃  75分焼く。

 教室が始まる前に先生が焼いて下さっていたらしく、
まるでテレビのお料理番組みたいにさっと出来上がった物が出てきた。

そして、他にブルスケッタ

フランスパンを切り焼いて、切り口にニンニクを擦り付け、
トマトの角切り、オリーブオイル、塩、オレガノを
混ぜた物をパンの上に載せ、さらに、オリーブオイルを掛ける。

おいしい、おいしい~~~大好き! 

 本当に本当においしかった。
豚肉でも、牛肉でも両方おいしいわよ、とのこと。

今日のデザートはティラミスとコーヒー。

2,500円のランチ、実習付き。
皆で感謝、感謝!

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イタリア人のお料理教室

2018-03-03 14:56:42 | イタリアンクッキング

2月26日(月)

ニョッキ
Gnocchi al pomodoro

今日はジャガイモのニョッキ。


1)ジャガイモを茹で、マッシュにする。

2)オリーブオイルで玉ねぎ、ニンジン、セロリのみじん切りを炒め、
トマト缶を加え、しばらく煮込み、トマトソースを作っておく。

3)マッシュポテトと小麦粉、卵を一緒にして、ひも状に延ばし、
1cmずつに切り、タップリのお湯にオリーブオイルと塩を加え、茹でる。



4)浮いてきたら、ソースと合わせ、パルメザンチーズをかける。

デザートは小さなシュークリームに、溶かしたチョコレートを掛けたもの。
とっても簡単で、しかもおいしかった。

お仲間のお一人、もとはらさんが前回のお料理の日の翌日
1月23日に急逝された。
ほとんど休まれることなく、お孫さんに覚えたてのイタリアンを
教えてあげるのをいつも楽しみにしていらした笑顔の85歳。
とても寂しくなった・・・

心からご冥福をお祈りいたします。 

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イタリア人のお料理教室

2018-01-26 23:51:39 | イタリアンクッキング

1月22日(月)

ティラミス

数日前から寒波の予報が出ており、
朝から空を見上げていたら、
丁度、出かける頃に雪が降り始めた。

雪のせいか、参加者は新人2人を入れて6名。

前回、とても美味しかったデザート・ティラミスを
皆さんが是非教えて欲しいとお願いし、
メイン献立になっていた。

簡単に出来るように、カステラを土台にし、
卵の白身と黄身を別立てにし、砂糖を加え泡立て、
マスカルポーネチーズを加え、器に敷き詰め、
その上にカステラを敷き詰め、エスプレッソをしみ込ませ、
さらに、泡立てた物を重ね、チョコレートのみじん切りを載せ、
さらにカステラ、コーヒー、泡立てた物を重ね、冷蔵庫で1時間寝かせる。

仕上げに、ココアパウダー(甘くない物)を茶こしで
振るって、表面を美しく化粧する。

今日は先生が作っていて下さったパスタッチョとサラダ、
そして、ティラミスとコーヒー、豪華版。

窓の外のどんどん降り積もる雪におののきながらも、
新入生お二人は明るくて、
臆することなくお話の輪に加わり、とても楽しかった。

ただ、残念だったのはカメラを忘れ、
初めてのタブレットで撮影、ブレブレ~~~、

おいしかったパスタッチョとサラダを撮り忘れた事。

(ティラミスとコーヒーは前回の物
 

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イタリア人のお料理教室

2017-12-08 17:50:12 | イタリアンクッキング

12月4日(月)

白いラザニア
Lasagna bianca

二度目のラザニアだが、今回はベシャメルソースを使った白いラザニア。

材料は牛ひき肉、ニンジン、玉ねぎ、セロリ、ニンニク、コショウ、ローズマリー。

皆、並んでミジン切り

オリーブオイルでしばらく炒め、冷えたら牛ひき肉と一緒にし、小さなお団子にする。

さらに、団子を炒めておく。

 

次にベシャメルソースを作る。(ホワイトソース) 

バターを溶かし、小麦粉を入れ、よく混ぜる。
牛乳を入れながら延ばし、とろみが出て来たらナツメグも入れる。

深鍋で、延ばすのはかなり重いので、
椅子に載って混ぜる方が楽だった。

ダマがなく、きれいにとろみが出たら、
容器に肉と合わせたベシャメルソース、
乾いたままのラザニアパスタ、
モッツアレラチーズ、パルメザンチーズを順番に載せ、
これを数回繰り返し、220度のオーブンで25分焼く。

熱々のラザニアが・・・ 

ウウ~~~ン、美味しい!

そして、いつものサラダと、ティラミスとコーヒー

 今日もとっても楽しく、美味しくいただいた。

さて、いつ復習しようかな・・ 

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イタリア人のお料理教室

2017-11-14 22:55:40 | イタリアンクッキング


11月13日(月)

Pizza

昔、子供達が小さかった頃、
何度かピッザを作ったことがあったが、
結構面倒でいつの間にか忘れてしまっていた。

今日のピッザはとっても簡単で、美味しく、
これなら気負わず作ることが出来そうだ。

2時間以上発酵させた生地を、天板の大きさに延ばし、
トマト缶、オリーブオイル、オレガノ、塩少々を混ぜたソースを
直接上に載せ、バジルも載せて、250度のオーブンで20分焼き、
一度取り出して、この上に溶けるチーズを載せ、さらに10分焼く。

生地を懸命にこねたり、延ばしている内に
残念ながら、写真を撮り忘れ、
途中の工程が抜けてしまったが・・・

出来上がりはこれ!
とっても美味しかった。

デザートはパンプキンのキャラメル焼きとカプチーノ。

7人の参加者はもうすっかり顔馴染み。

今日は小学校の振替休日で、在宅だったピエトロ君も
美味しい香りに誘われて
チョコっと味見に参加。

イタリア語はもちろん、日本語もペラペラ、フランス語まで・・
可愛い笑顔と笑い声で、とっても楽しい教室だった。

おまけ・・・

結婚25周年を迎えられたアレクサンドラ先生の御主人と10人のお子様達。

どなたにお会いしても、皆さん、美しいだけでなく、
人柄の良さがお顔や立ち居振る舞いに現れていて、素晴らしい!

次回は12月4日。
予定の献立は、手作りウインナーソーセージ。 

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イタリア人のお料理教室

2017-10-25 13:55:53 | イタリアンクッキング

10月16日(月)

Pasta dell'autunno

今日はカボチャとペンネのパスタ。

もう私にとっては9回目のお教室で、
ちょっと油断をしたか、工程の写真を撮り忘れてしまった。

         1、カボチャの皮を剥き、薄く切り、炒めて、お湯を加えながら
           柔らかくなるまで煮て、ブレンダーで潰しておく。

         2、ベーコンを薄切りにして、細かく小口切りにしオリーブ油で炒める。
           玉ねぎ、キノコ(エリンギ)をミジン切りにし炒め、ベーコン、
           パセリも加える。

         3、①、②全て一緒にし、茹でたペンネ、生クリームを入れ、
           塩や胡椒で味を調える。
           最後にパルメザンチーズとパセリを上から掛けて勧める。

あら、デザートとコーヒーの写真も撮り忘れた・・・

奥の窓の上の壁には10人の洗礼式の写真が飾られているが、
全てが、まだ40代半ばの美しい先生のお子様たちとは信じられない。

今日はお休みの方が多くて寂しかったが、
美味しいカボチャパスタと、楽しいおしゃべりで
とっても有意義な一日だった。 

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イタリア人のお料理教室

2017-09-08 16:57:25 | イタリアンクッキング

9月4日(月)

ブロッコリーとアンチョビのパスタ

今回でもう8回目の参加。
イタリアンの大好きな私の友人、ミヨさんも興味津々。

初参加のミヨさんを含め、今日は6名の参加。

たくさんのブロッコリーを水から入れて沸騰してから
7~8分で、塩を加え、パスタを入れて、
更にパスタの既定の茹で時間分茹でて、お湯を切る。

並行して、別鍋に、皮をむいたニンニクを入れ、水から20分茹でる。

更に、別鍋に、オリーブオイルとアンチョビを入れ、
アンチョビが細かくなるまで火を入れ、
お湯を切ったニンニクを加え、ブレンダーで滑らかになるまで潰す。

これが本格的なバーニャカウダーで、
生野菜などに付けるととっても美味しい。

フライパンにオリーブオイルと一片のニンニク、鷹の爪を刻み、
弱火で香りが出て来たら、先程のブロッコリーパスタと、
バーニャカウダー、ニンニクのゆで汁大匙2~3杯を入れ、混ぜる。

工程が多いので、皆で手分けして、さぁ美味しいパスタの出来上がり!

あっ、忘れた。
油を引かず、フライパンできつね色になるまで煎ったパン粉を
仕上げに掛ける。(トスターレ)というらしい。

いつものサラダと、コーヒーとタルトのデザート。

今日もとっても美味しく、楽しくいただいた。

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イタリア人のお料理教室 

2017-08-05 23:12:48 | イタリアンクッキング

7月24日(月)

 Pasta alla siciliana
シシリアのパスタ

1月から参加しているお料理教室、今回でもう7回目。
今日の参加者は8名。

毎回、楽しくて美味しくて、
家でパスタ料理を作る機会も増えた。

今回はシシリア地方のパスタで、Fusilli(フィシィリ)を使った物。


1 たっぷりのオリーブオイルの中にみじん切りのニンニクを入れ、
弱火で香りが出るまで炒める。

2 細かく切ったナスをいれ、さらに炒め、ミニトマトも加え、
オレガノを入れてさらに炒める。

3 フィシィリをたっぷりのお湯で茹でる。(水1リットルに大匙1の塩で)
フィシィリはクルクルとした螺旋状のパスタの事。

茹で上がったら、野菜の鍋に移し、モッツアレラチーズを
加え、混ぜて、取り分け、バジルの葉を飾る。

 


簡単な材料だけなのに、とっても美味しかった。(不思議)

        

そして、10日後、家にあったペンネで代用、作ってみた。

 やっぱり、 美味しかった。


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