日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

笹竹が送られてきました

2021-07-18 00:14:36 | 美味しいもの


7月5日(月)に山形の新庄に住むお舅さんから
笹竹が送られてきました。

冷蔵の宅急便でこんなにたくさん!

瓶詰めのものをいただいたことはあったが、
採れ立てをこんなにいっぱい!

早速、夫がお礼の電話をすると、とてもうれしそうに
月山の雪の中で採れたものだと言われた。

皮付きのまま焼くとおいしいよ、天ぷらもいい・・・、
いろいろ教えていただいたようだが、
夫にはお料理はよく分からなかったらしい。

とりあえず、皮ごと焼いて皮を剥き、
我が家特製のシシトウ味噌を付けていただいた。
とても柔らかくて、ちょっとほろ苦くて
とってもおいしかった。

翌日は天ぷらで

その次の日は煮物で・・・
これもとてもおいしかった。

さて、ここまでは教えていただいたが・・・
まだまだたくさん残っている。

タケノコと言えばこれ!でしょう、と母が腕を振るった青椒肉絲
本当に、すごくすごくおいしかった!

小さく見えるかもしれないが、
このお皿は直径31cmの日田の小鹿田焼き

これも三人で完食!

ねぇ・・・何か食べたい物はない?

夫が「随分長い間カレーを食べていないが・・・」
その言葉で決まった「笹竹とたくさんのきのぴ野菜カレー」
これもとってもおいしくいただいた

笹竹スパゲティ

毎日毎日、豪快に笹竹をいただいた。

私にとっては初めての経験と言ってもいい。
どなたかに少しお裾分けした方が
喜ばれるかもしれないと思ったが、
お天ぷらだけご近所さんにお届けして、
後は、全て我が家でいただいた。

しかも、青椒肉絲だけは最後にもう一度。

完食!


とてもおいしく、うれしく、全ていただきました。
本当に本当にごちそうさまでした。

お体、くれぐれもお大切になさって下さいね。

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今夜はいただき物で”おばんざい”風に

2021-05-16 12:13:07 | 美味しいもの

5月11日(火)

母と私のお友達であるみちこさん、
それぞれが全く違う場所で偶然知り合って、
母子で互いに彼女の話をする度、
~~~もしかしたら・・・とは思っていたのだが~~~

母がお世話になっている脳トレ教室の先生のご姉妹だと分かって
何年ぶりかの再会
「まあ~~、やっぱり~、何年ぶりかしら~」と抱き合った。

コロナ騒ぎでお教室が休みになり、
最近はなかなかお目に掛かれないが、
みちこさんお手作りの赤飯は
特製の鉄鍋で作られるそうで、
格別なおいしさがあり、

我が家の炊飯器で炊いた物とは雲泥の差がある。

今日、ちょこっと母がお電話をしたら、
早速、作って下さったらしく、(要求はしていませんよ 

夕方、いただきに伺った。

最近、食卓のブログアップが多いのだが、
これはやっぱり、見ていただかないと・・・

京都のおばんざい風に大皿で

大好きなお赤飯・・・この倍の量をいただきました。

白和え作り名人の母の作、ウルイの白和え、
中ぐらいのすり鉢に大胆にそのまま。

ニラ二把分、4個の卵で豪快にとじてみた。

きのぴ畑のサニーレタスとみちこさん差し入れのキウイを飾って

ミョウガの甘酢漬け

お陰さまで今日も皆様からの恵み物オンパレード!
毎日、とってもおいしくて本当に幸せ! 

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またまた新庄から山の幸が

2021-05-16 00:19:47 | 美味しいもの

5月10日(月)

またまた新庄のお舅さまが山菜を送って下さった。

時間があればおむすびを持って山に入る、というほど
山歩きが大好きで、どこに何があるかよくご存じらしい。

山ウド、ズミ、ウルイ、
採ってすぐを新鮮なまま届くようにと、土もそのままに
保冷剤を入れて送って下さった。

「山ウドは3日遅かったからちょっと育ち過ぎで青かったな。」
「ミズは早過ぎて小さくて、本当はこの3倍ぐらいの大きさになるんだ。」
それぞれの採り頃においしさの勝負がかかっているらしい。

そんな貴重な物を送って下さるお気持ちがとてもうれしくて、
今夜は山の幸、海の幸のお天ぷら。

左から山ウドの葉先、ウド、ミズの葉、
左手前は娘夫婦が桜エビと一緒に届けてくれたシラスとミツバのかき揚げ

豆アジの唐揚げ

ウルイのお浸し、マスタード菜の茎の炒め煮
(マスタード菜、いつかご披露しますね)

どれもこれもおいしくて、おいしくて・・・
「おいしいねぇ~、ぃゃ、うんめぇなぁ~、うんめぇなぁ~~」と
言いながら、うなずき合っていただいた。

ごちそうさま、本当にありがとうございました。

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母の日は・・・・

2021-05-14 22:50:06 | 美味しいもの

5月9日(日)

今日が母の日だとは気付いていなかった。

お昼頃、母に何が食べたいかと聞いたら
久しぶりにスパゲッティが食べたい、とのこと。

家にある材料で何とか作れそう。

数日前、娘夫婦が由比ヶ浜からと言って届けてくれた桜エビと
たくさんのロメインレタス、椎茸、たっぷりの新ニンニクを使って
あり合わせのスパゲッティ

これもあり合わせのサニーレタス・生ハム・チーズの盛り合わせ
長芋とニラの根の醤油漬け

またまたあり合わせ野菜のサラダ

何も特別な催しはないけれど、家族が健康で
毎日、あり合わせの食事をおいしいね、おいしいね、
と言いながら食べられる幸せに感謝・感謝。

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いただき物の春尽くし

2021-05-06 23:13:52 | 美味しいもの

5月1日(土)

夕食の時、夫が「ブログのまあちゃんが、
今日の夕飯を撮らないの?」と言った。

えっ?

先月、彼の誕生日のお祝いに
「一緒にお祝いはできないけれど・・・」と
子供達が玄関先までいろいろ届けてくれて、
その感謝の気持ちも込めて頑張って作ったのに、
「こんなのブログに上げないでね。」と言われ、
子供達も楽しみにしているだろうに・・・と
がっかりしたのだった。

なぜ?

「皆さんが春の食材を届けてくれたんだよ、
こんな贅沢は味わえないんだよ・・・」

確かに昨夜はコゴミやモミジガサなどの天ぷらを作ったのに
バッテリー騒ぎで疲れていて、写真を撮ることを忘れてしまった。

でも、それなら早く言ってくれれば、せめて木の芽や
パセリなど飾ったのに、暗闇の中 採りに行くのも面倒。
もういいんじゃない、と言ったが何度も言うので仕方なく・・・

Sさんにいただいた蕗の炒め煮、岩さんにいただいたウドの酢味噌和え、
そのウドの皮のキンピラ

新庄からのコゴミを茹で、マヨネーズとシシトウ味噌を合わせたソースを付けて、
長芋を昆布と鷹の爪を入れたカンタン酢に漬けた物

サラダと鳥胸肉のレモン焼き

おいしい~おいしい~、こんな贅沢はできないよ、ありがたいねぇ。
とうれしそうに母と話しながら食べている姿に、
あぁ、めんどうだな、と思った自分が恥ずかしかった。

皆様、本当にありがとうございました。

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恐る恐る開けてみた・・・

2021-03-25 17:10:56 | 美味しいもの

昨年、ハヤトウリの最盛期、
まん丸笑顔さんや、きのぴさんからたくさんいただき、
いろいろな料理を楽しんだ。

実は季節の終わりに粕漬けを作ろうとして
干していたのだが、5日目にカビがたくさん出て
がっかり!

いよいよ最後に残った8個で再度挑戦したのだが・・・




  ハヤトウリ 8個
1、皮をきれいにむき、半分に切り、種を取り除き,
その重さに対して4%の塩をまぶす

2、網に載せ、5日~1週間天日干しをしておく。

酒粕 500g
味噌 200g
砂糖 200g
鷹の爪 2本
よく混ぜ、防腐効果のためにホワイトリカー100ccを入れ


干し上がったハヤトウリの塩をさっと洗い、
よく拭いてまんべんなく粕をまぶし、

ポリ袋に入れ、しっかり空気を抜き冷蔵庫に保管。

目安の3ヶ月を待って、こわごわ取り出してみた・・・

緑色から飴色に

まあまあの仕上がりじゃないかしら

しばらくは楽しめそう・・・

それにしても、奈良漬けがあんなに高価なのは当たり前。
今更ながら納得!

 

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食物を無駄にしない為に

2021-01-15 22:47:58 | 美味しいもの

私のモットーは食べ物を大切に使い切ること。

母が「あなたが小さい頃は食べるものがなくて
お芋さんばかり食べていたのよ。」と時々言う。
私が物心つく頃には 贅沢ではなくても
そんなにひもじい思いをしたことがなかったので
ふ~~~んと思うだけだった。

しかし、大人になり自分で食事を作るようになって、
子供が出来、食の大切さを考えるようになった。

昔は子供の舌の敏感さに気付かず、
好き嫌いをしてはいけないと言い聞かせ、
大人になった子供達から生野菜に掛けたドレッシングが
酸っぱくて、とても辛かったと聞かされ、
大いに反省させられた事もあるが、
食べ物を粗末にしたり、腐らせて捨てることは
ほとんどなかったと思う。

前置きが長くなったが・・・

今年のお正月はお客様もなく、
子供達が帰ってくる予定もなかった。

コロナウィルスのせいだ。

でも、もしかしたらチョコッと玄関先まで
来るかもしれないと思い、いつものように作ったおせち。
もちろんたくさん余ってしまった。

3日目には・・・買い忘れた有頭エビの代わりに飾った
大きな冷凍エビの売れ行きが悪かったので、
甘辛に味を付け、タケノコ、椎茸、ゴボウ、ニンジン、
かまぼこ、ハス、その他のおせち類を細かく切り、
お雑煮用の三つ葉も使い 混ぜごはんを作った。

6日目には・・・さらに残っていたおせちの全てと
コハダ、数の子を加え、バラ寿司に

さらに、このタッパウエアーいっぱいに作ってあった八つ頭。

水を少し加えて軟らかく煮て潰し、茶巾絞りにし
油で揚げて、白味噌で作ったお汁の中に

2年程前、お内緒クラブで懐石料理の「井中居」で食事をした時、
              
クリックしてみてね
真似をして作った椀物、とても上手に真似出来たので
レシピを作っておいたもの。 

そして、もう一品、八つ頭の茶巾絞りスイーツ 

暮れにテニス仲間のじゅんちゃんからいただいたおいしい葛湯、
そしてkawasanからいただいた金沢の美しい小細工麩・・・
頭にピッと閃いた。

黙って夫と母に出したところ、
「何?なに?へ~~~、おいしい! 天才だぁ」とのこと。
もしかして、天災・・・?

イヤ 本当においしかった。

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帰ってきたら・・・

2021-01-06 16:46:52 | 美味しいもの

昨日、早足で散歩から帰宅したら、
玄関の前にたくさんのお野菜・・・

丁度歩き始めた頃、きのぴさんのLINEに気付いた。
お目に掛かれなかったが、
収穫したばかりのお野菜を持ってきて下さったのだ。

時間がなくて、昨夜はルッコラだけお浸しにしていただいた。
とってもおいしかった。
多分、ほとんどの方はルッコラのお浸しなど召し上がったことが
ないのではないだろうか。

ごまの香りがして、ベビーリーフの中には必ず入っているが
私も大きな株の物は見たことがなかった。
もちろん、スムージーにも使える。


いただいたお野菜をきれいに洗い、半分はぽっぽちゃんに・・・。

中央にある細い茎の付いた大きな株がルッコラで

右桶の中の物は聖護院大根、直径10cm以上の大きさで、
葉っぱは炒めて、大根は薄く切って塩をし、甘酢に漬けて千枚漬けに。

左側の葉は確信はないが小松菜?
普通八百屋で見かける物の4~5倍の大きさがあるが、
かじってみると同じような味がする。

小松菜?は細かく切って冷凍庫に

一袋3日分のスムージーの材料に使えそうだ。

きのぴさん、いつも皆さんの喜ぶ顔を見るのが大好き、
と言って下さるが、大変な作業をお一人で、
しかも遠方まで配達付きのプレゼント、
何と言ってお礼を申し上げたら良いのか・・・

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ハヤトウリの粕漬け  成功と失敗

2020-12-20 00:07:43 | 美味しいもの


2週間ほど前、年賀状をお届けにきのぴさんのお宅に伺った。
そして、畑仕事を手伝って・・・
と言っても、大したことは出来なかったが、
丁度、ハヤトウリを処分する時期だったらしく、
大きな籠にいっぱいいただいてきた。

ご近所やテニスクラブの方達にお配りした後、
私も初めての粕漬け作りに挑戦。  

 

ネットで見つけた作り方は

ハヤトウリ  500g 種を取り4つ割に

塩 小さじ1を振り、袋に入れてよく揉み、

空気を抜き5時間後に水を切り、さらにキッチンペーパーでよく拭く

味噌   100g
粕     60g
砂糖   大さじ2
みりん   30g

ポリ袋に入れ、よく揉んで瓜を入れ、空気を抜いて4日間冷蔵庫に。
4~5日で食べられる。

パリパリとしておいしかったが、粕を付けたままだと
酔っ払ってしまったので、粕を洗って・・・ 

  
そして、まだ残っていたハヤトウリをきのぴさんに
教えていただいた方法で挑戦してみた。

初日、塩をパラパラと振って、4~5日しっかりと干すそうだ。

3日目

5日目・・・カビだらけ・・・干し方がいい加減だったかな?  

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柚子茶

2020-12-14 00:19:18 | 美味しいもの

ここ数日家族三人で奮闘してきた柚子茶作り、
今年も何とか出来た。

柚子をきれいに洗って真横に半分に切り、
種をスプーンの柄で取り出し、
袋の集まった中心の固い部分を鋏で切り取り、
ボールの中に果汁を絞って、
皮を千切りにしてボールの中に戻し、
全ての重さと
同量のグラニュー糖を混ぜて、
数日置き、時々混ぜるだけ。

小瓶に詰めて、ご希望の方に差し上げるのだが、
・・・
いつもお届けしていたパコ丸さんにお持ちしようとしていた矢先、
妹さんのパ子さんからご連絡が入った。

 クリックしてね。


お姉様のパコ丸さんから、
12月の9日に入院するというお電話があったという。

15年ほど前、市の開催するパソコン教室「女性サロン」に応募して
4人の先生の中のお一人、パコ丸さんとお目に掛かってから2~3ヶ月後、
パ子さんとパコ丸さんご姉妹で出版なさったご本を買わせていただいた時、
メールの勉強がしたいとお話ししたら、
「女性サロンではインターネットに繋がっていないから、
二人ぐらいなら我が家にいらっしゃい。」とお声を掛けて下さった。

だが、もうその時は5~6人ほどの仲良しグループが出来ていたので、
ご無理を言って、毎週皆で押し掛け、一日中 本当に熱心に教えていただいた。

その後、他の皆さんは指導者の道を目指し
私は落ちこぼれて今に至っているが、
今の私があるのは全てパコ丸先生のお陰。
数年前から体調を崩し、お目に掛かる機会も少なくなったが、
必ずそれぞれのブログに目を通し
コメントを入れて下さっていた。

つい数ヶ月前もLINEでパソコンのことが話題になると、
「私はこんな話題になるととっても元気になるの・・・」と
とても嬉しそうになさっていた。

まだまだ教えていただくことがたくさんあったのに・・・

少し落ち着いたら、先生の大好きだった柚子茶をお届けしよう。

パコ丸先生、あなたの大好きだったちろへいさんが
早く天国からもメールやLINEができる世の中にならないかなぁ、
っておっしゃっていましたよ。

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