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10日の逮捕以来、"だんまり"と“断食”を続けている市橋達也に警察も打つ手なしとかでそろそろマスコミもネタ切れ。
そこで、飛び出したのがなんと餓死説。日刊ゲンダイが捜査事情通の話として、「点滴による栄養補給にも限界はあるため、最悪の場合、餓死する恐れもある」と危惧するのだ(http://news.livedoor.com/article/detail/4454578/)。
勿論、市橋が自供しないまま餓死した場合、肝心の殺人容疑では被疑者死亡のまま送検され、不起訴となるのだが・・。
それと記事は、もしかしたら、「意図的な“自傷行為”かもしれない。断食を続けて衰弱し、会話もできなくなれば心神耗弱(こうじゃく)とみなされる。そして、うつなど精神不安定になる“拘禁症状”も現われば、医療施設に移されたり、判決や刑の執行にも影響が出る可能性がある」とオームの麻原彰晃の例を引く(ジャーナリストの西島ゆうじ氏談)。
一方、「夕刊フジ」は医師でジャーナリストの富家孝氏の言う、「少なくとも拘置期間(最大22日間)は何も食べなくても問題ない。ハンストをやりたければ、やらせればいい。一番怖いのは脱水症状と睡眠不足。水分を摂取しなければ死に至ることがあるが、市橋容疑者は水分と睡眠はとっているので、いずれは食事をするのではないか」を記事にする。
そして、実際、抗議のハンストを7日間経験したさいたま市議の「大丈夫、3週間は問題ない」やら、「強いプレッシャーを与えるのは逆効果。時折見せる感情の揺れを突破口に心を開かせるしかない。あとは、ひたすらに待つこと」と精神科医のアドバイス等を掲載する(http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20091117/dms0911171151000-n2.htm)。
ま~、これほどの世界が注目する事件、間違っても警察も餓死させるなど、考えられっこない。
それに県警も13日に、医師が同署に出向く形で診察を行ったがその結果、市橋容疑者は脱水症状にもなっておらず、「今後も取り調べを行うことに問題はない、と判断されている。従って、この勝負、「夕刊フジ」に軍配が上るのではないだろうか・・。
閑話休題。処で、驚くというか、あきれたというか?なんと、月曜日の16日、市橋容疑者の弁護団とか言うのが突然、記者会見。
市橋容疑者は弁護人との接見で、親への連絡をかたくなに拒否しているといい、「市橋容疑者は、憔悴(しようすい)した様子は見せるものの、取り調べに影響が出るほどではない」と近況を報告しているのだ。
スワ、親が弁護士をつけた?それも6人もの弁護団を?、と目が点になったけど、どうやらそうではなく、千葉弁護士協会の押しかけ弁護のようである。
彼らの説明では、ただいまの容疑が「死体遺棄罪(3年以下の懲役)」だけなので、訴訟前の国選弁護はつけられないから、あくまでも、弁護士会が被疑者の依頼がなくても弁護士を派遣する「委員会派遣制度」を利用したとのこと。
つまり、いずれ、殺人罪で逮捕のときがくれば、国選弁護人をつけねばならないから、それを見越して買って出たという。
しかも、録画・録音の可視化を当局に要請したという。おまけに、取調べメモのつけ方やそのほかいろいろ指導したというからなにおかいわんやである。
マッシーパパも冤罪防止のため、取調べの可視化に大賛成であるが、こんなはっきりとした犯罪。つまり、死体と本人のDNAが残り誰の目にも明らかな殺人事件、しかも、卑劣にも整形し世間を欺いて逃走しまくっていたやからになんでいたれつくせりなんじゃ!と思わず突っ込んでしまう。
どうして、弁護士先生たちは加害者の人権にだけ配慮がいきわたるのか、毎度、驚かされてしまう。そして、こんな捜査に何の足しにもならない人たちに連日、接見を許す暇があるなら、なぜ、市橋容疑者の大学時代の「恩師」本山千葉大大学院名誉教授の面会を許さないのか?
聞くところによれば、折角、先生が、「できれば面会に行き、真実を話すよう直接説得したい」と熱意を示しているのに、一般人だからといって受け付けない。なんとも、司法の世界とは浮世離れしたものであること!?・・。
いや、もっと、解せないの『頑張れ市橋達也応援ファンクラブ』たら、わけの分からないグループが「mixi」に現れたこと。
そこには、「超イケメン市橋達也さんを応援しましょう! ☆我々は市橋達也さんの無罪を心から信じています☆無罪であって欲しいです…☆ 逃げろ市橋。完全黙秘なのだわーいわーいわーい。警察のでっちあげに負けるな。でもイッチーの健康が心配です…」と記述されているとか(http://news.livedoor.com/article/detail/4453992/)。
もう、マッシーパパ、怒髪天を衝く思いですが、ネットのコミュニティもここまで来るとこれでいいのか、一寸考えさせられますよね・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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