マッシーパパの遠吠え

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吉本・元会長恐喝容疑の中田カウス、大阪府警に反撃ののろし!?まま

2009-11-27 08:47:22 | Weblog

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「スポニチ」によると、中田カウス(60)が今月発売されたノンフィクション「襲撃 中田カウスの1000日戦争」(西岡研介著、朝日新聞出版)の中で、大阪府警の取調官から“暴行”を受けたと告白しているとか。

彼は、中邨秀雄・吉本興業元会長への恐喝容疑で07年11月から翌08年3月にかけ参考人として計13回の任意の事情聴取を受けているが、どうやらその時のことのようだ。

そして、彼の話では、暴行を受けた翌日に大阪市内の病院で診察を受け、「外傷性頸(けい)部症候群および腰部打撲で7日間の安静・加療を要する」と診断されたというのだ(http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/11/26/01.html)。

いや~、彼の頭のいいのには脱帽。漫才界の頂点を極めただけに、その口の達者なのは分かるが、悪知恵(?)もよく働くようである。

処で、暴行を告白された当の大阪府警は「捜査中の事件のためお答えできない」というのだから、彼の「恐喝事件」はまだ、終結していないということだ。

だからこそ、彼も必死、なにが何でも自分は「容疑者」でなく、「被害者」だと、さらに演じなければならないのだろう。

このことは、すでに、マッシーパパが、「中田カウス脅迫状事件の裏になにがあったのか!?「容疑者」から「被害者」に転じた不可解な謎!(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-5861.html)」で、

前田五郎の脅迫状騒ぎも、その前の「金属バット襲撃」事件も不可解なことだらけ。はっきりしているのはすべて、カウス側の証言ばっかということ。しかも、両事件とも、いまだに真相は闇の中なのである。

でも、彼にとっては、犯人が見つからなくても、捜査打ち切りでも、どちらでもいい。大事なのは彼が「被害者」という立場が定着することなのだ。

その意味では、これまでのところ、両事件のマスコミ報道で有利に展開、着々と信用回復・復権しつつある。

が、あの市橋容疑者が完璧に整形して面相を変えても、まだ不安がぬぐえず、さらに整形を重ねたように、彼もまた、完璧を期さないと不安なのでないだろうか(?)。だからこそ、今度は大阪府警の捜査に「暴行」があったとターゲットを本丸に切り変えたのでは・・。

マッシーパパが「アッタマいい!」と感心するのは、あの菅家冤罪事件のこのタイミングで、取調べの暴行を暴露するということ。そして、マスコミには「ありうる話」と印象付けたかったからと見るからだ。

つまり、「私も冤罪の被害者」をここでも演出したかったからではないだろうか?

そもそも、彼の取調べは、大阪府警のマル暴事案、当然、マッシーパパもTVドラマ「事件もの」で見聞きするように、彼らに軟(やわ)いことを言っていては供述も取れないだろう。

ましてや、彼は見た目も実態も893屋さんもどき。きよしや三枝師匠でも恐れるというつわもの。

しかも、取調べが参考人というのでは、きっと、素直に協力しようとしなかったのでは。それで取り調べも13回にも及んだのでないだろうか・・。

ともあれ、府警も「捜査中」を理由にコメントを控えているということは、「らしきこと」もあったかもしれない。

ま、うかうかすると、警察側も結局、難解(?)なバット事件、脅迫状事件を追っかけているうちに、肝心の「会長脅迫事件」も風化して、迷宮入り(?)。

あるいは、取調べの暴行と引き換えに事件のウヤムヤ化もありそう。ホンと、彼は只者ではない!・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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