「マッシーパパの遠吠え」はより多くの人に見てもらえるようランキング上位を目指しています。ぜひ、皆様の応援クリックをよろしくお願いします。♪
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキングへ</A>
140-50人もの捜査員がこれほど追っかけても、ようとして行方が分からなかった処から、一時は死亡説まで出ていたNOVA講師の英国女性リンゼー・ホーカー(22)殺しの犯人、市橋達也(30)と見られる男が名古屋市の医療機関で鼻の美容整形手術を受けていたという。
しかも、整形手術は名古屋ばかりか、福岡、大阪の病院でも市橋容疑者に酷似した男が目撃されていたと言うから驚きだ。
それにしても、なぜ、「顔」を見られればすぐばれる整形医を再三に亘って、はしごするのか不可解な話ではある。
不可解といえば、これだけでない。名古屋で鼻の整形をする前にまぶたを二重に、特徴のあるたらこ唇も薄く。しかも決め手であった頬のほくろまでとっていたという。
となれば、たった5万円しか持たず、着の身着のままに逃亡していた犯人が何十万円もする整形手術費をどこでいかに工面したのか謎だらけといえるのだ。
いや、解せないのは、事件の発生(07年3月)から今日に至るも、犯人の素性と外科医をしているという父親、そして、歯科医の母親など、ほとんど、マスコミで取上げられなかったこと。
従って、事件当時、一部で父親が在日だからといううわさまで流れたほどである。
それにしても、気になるのは、最初の整形手術をした医者がなぜ気づかなかったのか? あるいはなぜ、そのときに通報して逮捕しなかったのか?だ。
身内に医者が、なかんずく外科の親父がいるだけに、いっそう、疑念が起こるのはマッシーパパだけであろうか・・。
ともあれ、ホンの、先ほど整形後の顔写真が公表されたが、これでは素人では見分けのつかぬとんでもない窮極の変装。下手すれば、整形の先生達、逃亡ほう助罪もありかもよ!?
ま、こうなれば犯人逮捕に警察が全力を尽くしてもらうしかないのだが、マッシーパパの指摘する疑問も徹底的に明らかにしてもらいたいものである。
処で、犯人が必死に逃亡するのも、煎じ詰めれば日本に「時効」制度がある故。このことは、被害者の父親も、「日本の法律は遅れている。時間がたったら犯人が自由になるという日本の法律は理解できない」と語ったことよりも明らか。
実際、「毎日の記事にも、欧米のほとんどが時効制度を撤廃している。それどころか、米国では一部の犯罪でDNA起訴を認める国の法律が成立し、長期の未解決事件についてDNAを証拠として保存するシステムもできているぐらいであると問題を投げかけている(http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/shakai/?inb=yt)。
では、ひるがえって、日本はどうであろう。
実は、麻生政権末期の森英介法務大臣が、去る7月17日に、殺人など命をうばった凶悪事件について、時効をなくすことがふさわしいという考えを発表。傷害致死(暴力などで相手を死なせること)も時効を延長する方向を示しているのである。
勿論、その背景には、国民世論の77%という絶対数が撤廃に賛成。しかも、05年に時効年限を改正した際に、「2005年より後に発生した事件の時効は25年で、それ以前は15年のままという現状」には68%が「おかしい」と答えているのだ。
ま、司法の世界はマッシーパパが再々、ブログで取上げるように、一寸国民の感覚とずれているのである。
従って、これも厄介なことに、日弁連は見直しに「反対」だという(http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/shakai/archive/news/2009/20090825org00m040003000c.html)。
さて、これは困りましたよ。肝心の政権交代後の法相が、御存知、人権派弁護士の千葉景子氏。
辛光洙の釈放の要望書に署名したり、少年法の厳罰化への反対。おまけに、ごく最近も、最高裁からから中国残留孤児と血縁関係がないと判断され、大阪入管から国外退去を命じられていた姉妹に対して、法務大臣の権限で在留特別許可を認めたお人と来ている。
しかも、従軍慰安婦補償問題や夫婦別称制度に意気投合した連立の社民党・福島みずほ女史。そして、彼女の大先輩だという、仙石行政刷新会議担当相など、閣僚はみんな、みんな弁護士先生ばっか。
こりゃ、当分、鳩山政権では見込みゼロかもよ、う~ん!・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキングへ</A>