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通勤ローディ、たまにホビーレース

ドグマ60.1の第一印象

2012-04-22 23:59:59 | フレーム調査
ドグマ、やっとシェイクダウンです。

とは言っても、まだまだポジション出しの最中。体も本調子には程遠いので、本当に「乗っただけ」です。

そんな状態なんですが、最初のドグマ60.1の感想を図々しくも書いてみます。
くどいようですが、病み上がりのヘタレの感想文なので、そんな感じで読んでくださいな。


まず、走り出しの第一印象は、「もっさりした眠たいバイク」でした。
これは、コスミックカーボンの性格も相まっていて、ヘタレの踏み込みが絶対的に足りない脚では、見事にバイクが無視してくれるなぁ…って感じですかね。

頑張ってそれなりに踏み込んでみると(結構目一杯)、やっぱり色んなインプレ記事に書かれているように、世界が一変しました。
30km/hを超えたあたりから、ドグマがやっと目を覚まし、完全に「オラオラ系の加速」をしたがります。めっちゃ楽しいです。脚が続けば…ね。

面白いのが、こんなフル加速時でも、ハンドリングにわりと自由度があること。
これなら、下ハンスプリントでもラインを選べる…ような気がします。(気のせい?)

上りは、自分が余りにも登れなさ過ぎて、よく分かりませんでした…。25km/hで上れた坂が、今やサラ脚でも18km/hがやっと。
バイク的に、ヘンな感じはなかったですねが、バイクに助けてもらったのか、無視されているのか、今はよく分かりません。


ともかく、今は、もちろんライダーが、絶対的にダメですね。
ポジションも上体が起きてるし、やっと、冬場にすべきLSDを、今から(今更)やろうって身体なので。



そんなシェイクダウンの後、憩いの場「じてんしゃやFIT」さんへ、レッツゴー。もちろん、退院して元気な姿と無事に組みあがったバイクを見て頂くためです。

FITさんでは、アンカー、サーベロ、MBKなど、沢山の美しいバイクが並んでいますが、ドグマも負けていませんね。贔屓目ですが、エロさだけなら、一番でしょう。


ただ、ドグマの美しさって、やっぱりイタリアンな美しさに終始しますね、良くも悪くも。

例えば、車で言うと、ランチアの「デルタ」。こんな車。

想像してください。日本の街中では、この車、完全に浮きますが、これがイタリアの街中だと、自然と溶け込みます。ってか溶け込みすぎて、カローラみたいな扱いになりますが…。

ドグマも同じ毛色ですかね。なんかFITさんの爽やか系バイクに囲まれた、場違いなバイク…。個性が強すぎで、いいのか悪いのか?
(←写真を撮って頂きました。こちら


明日から、いよいよチャリ通復活の予定です(@アンカーRCS6)。まずは、会社までたどり着こう!


今日はここまで