Today's agenda

通勤ローディ、たまにホビーレース

ジャパンカップで、4位の選手は?

2010-10-31 23:56:59 | 日記
家族サービスの日。浜名湖パルパルで子供とEnjoy。

ハロウィンの日だったので(?)、パルパルではアニメのコスプレの方々の集会があったようで、沢山の「なりきった方」が来てました。
自転車乗りも、「なんちゃってランス」とか「なんちゃって山岳賞」がよくいるので、同じ人種なのかも。

さて、ジャパンカップで、惜しくも4位となった「アイサンの西谷泰治選手」、表彰台を逃し、さぞかし悔しいだろうと思っていたら、「最後に埋もれるぐらいならと思い、早がけした。やるだけやったので悔いはない」とキッパリ。

アタックも仕掛け、独走力、スプリント力もある西谷選手。小集団では何をやってもマークされるのでしょう。
小細工なしの真っ向勝負が持ち味。故に、2位が多いのかもしれません。
でも、「負けても悔いなし」と言い切れる芯の強さが、年々強くなっていく要因なのでしょう。

来年の西谷選手には更に注目ですね。


今日はここまで。

冬用のグローブ

2010-10-30 20:34:21 | 日記
にも負けずFITさんにGO!
そして冬用のグローブを購入。

身につける物は試着させてもらわないと、失敗することがある。
先日もジーパンで失敗したばかり。
今回は、店長さんのご助言のお陰で、パールのいい物が買えました。

私の場合、指先があまり冷えないので、冬の通勤でも、薄手の指付きグローブで間に合ってしまう。
その代わり、その薄手のグローブばっかり使ってしまい、ワンシーズンで終わってしまっていた。

さて、今年のはどうだろうか?

今日はここまで



開発者スピリッツ

2010-10-29 23:14:56 | 日記
朝一会議の為、チャリ通は中止。

朝一に会議が入ると、遅れちゃマズイので、チャリ通はヤメになってしまう。
なるべく朝一は会議を入れないように画策してるのだが・・・、空気(?)を読めない(読まない)人はいるのでね。


仕事ネタ、つまり自動車ネタになってしまい恐縮だが、昔やった仕事が世の中に出て、CG-webでご評価頂いた。

こちら →http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000023478.html

エンジンを星5つつけて頂いた。しかも、名指しで担当部品をご指名してもらっているのは珍しい。
部品屋としても、エンジン屋、制御屋さんと一緒に、特に低回転側を攻めたエンジンだったので、いい評価を頂いたのは、素直にうれしいかも。

ちょっと前まで、自動車評論家なんて「小ばか」にしていた。
でも、前々回の作品といい、今回の作品といい、重箱の隅をつつける、すばらしい(orいやらしい)感性の鋭さを、数名の評論家の方はお持ちのようです。

今回も1500rom以下の低速トルク、低速での燃費をご指摘。うーん、流石ですなぁ。(制御屋さんに、もうちょっと「ごまかし(なまし)」をうまくして欲しかったなぁ)

自動車開発では、新車が発表される頃には、次作の話はもう進んでいるものだが、今度はこの極低回転ゾーンのドラビリにも注目して、開発を進めてみようかしら。

スイフトなんて低価格路線の小型車だが、それを買うユーザ様にとっては、百万円以上の超高価な買い物。
よく、低価格車の評価に「このクラスだから仕方がない」とか書かれているが、開発している方からすると、絶対にそんな妥協はしていない。(ex.排気量が小さくとも低速トルクを出す工夫を入れている。もちろんエコもね)
特に、日本の自動車屋さんは、超マジメな車作りをしている。


自転車の開発でも、同じかもしれない。
自動車も自転車も、最後は、人の感性が評価を決めるもの。
感性評価を向上させる為に、いろんなアイデアや、CAE、試行錯誤を繰り返し、そこに開発の人工、開発費が発生してしまう。
「開発なんてしてません」的な企画商品なんて論外だが、「例えエントリークラスでも、商品性のある製品に仕上げました」と公言しているメーカの自転車にのっていたいと思う。

乗っていて、「この製品の狙いはココだったんだ!」って感じた時、その開発者と会話できた気がして、ちょっと素敵な気分になりませんか?


今日はここまで。









ベストジーニストへの道

2010-10-28 21:59:05 | 日記
雨。しばらく雨らしい。

昨日、ショッピングセンターでジーパンを買った。
試着なんかしなくても、ウエストは昔と変わってないので、迷うことなく購入。

家に帰って、履いてみると・・・、ウエストはきつくないが、太ももだけがキツイ・・・。
ショック!
太ももが太った?太ももだけ太った?いや、筋肉かな?まぁ、そういうことにしよう!
どっちにしても、血流が止まり、苦しくなるぐらいなので、これダメかも。

一応、オイラはスプリンター的な体質で、すぐ筋肉がついて、すぐに落ちるみたいです。(←よく、そのまま贅肉にも変わる)
特に、太ももの前と横の筋肉の発達が早いようです。

アルミフレームのバッカスに乗ってから、踏み倒すのが楽しくて、スプリントごっこを楽しんでいた。そのツケがきたのかもしれない。
やっぱり、自転車入門誌の「自転車に乗ればカモシカの様な足に・・・」なんて、ありえないっす!

ジーパンも「太ももだけ太いモデル」なんてないし(←あってもダサい)、ウエストを太いモデルにしちゃうと、バランス悪いし。

チャリ通やめれば、直ぐに履けるようになると思いますが・・・、やっぱチャリ通はやめれないし。


ベストジーニストへの道のりは遠い。(←ムリだろ?)


今日はここまで。


最近の女性用サイクルウェアはカワイイよ

2010-10-27 23:43:08 | 日記
今日は所用で会社をお休み。

子守を頼まれ、近所のショッピングセンターをブラブラしていると、FITの店長さんと遭遇。奇遇ですね。

ジャパンカップの話と、これ幸いと、欲しいものの相談も。
ジャパンカップは、いろんなメーカの展示会でもあったので、欲しいものが増えちゃって。


チャリ通していると、いろんな物の消耗が激しい。
特にスーツのズボンは悲劇的。裾はチェーンの油で汚れるは、トップチューブと擦れて、内股の所がほつれるは、汗で臭くなるは・・・もう、最低。


そういえば、ジャパンカップには、全国から、サイクリストが集まる場でもありますが、皆さん、年々、お洒落に磨きがかかっています。

特に女性。2年ぐらい前なんて、「女性用なんて花柄つけときゃいいんだろ」的なダサいウェアしかありませんでしたが、今年は・・・、みんなカワイイです。
もともと、お洒落は女性の方が一枚も二枚も上手。物が揃っていると、上手に着こなしてきます。甘口、辛口どっちも揃っていますね。
これなら、サイクリングデートとかでも、絵になりそうです。

男性側は、チームウェアの人が増えて、しかもカッコイイ。どこで、こんなカッコイイデザイン考えてくれるのでしょうか?
岡崎の某P○Tとか、豊田の卵みたいなところのチームウェアとエライ違いです。


私見ですが、やはりファッションは、関東地区が一歩進んでますね。
ジャパンカップは、いい勉強にもなりました。
2~3年後には、愛知県のサイクリストもお洒落になるのかしら?(←ダサい訳ではないが、普通の人が多い気がする。実践派のガチな人が多いのかしら?ゆるいサイクル文化がないのかしら?)


まぁ、よれよれで汗臭いスーツで走っている私が言えた義理ではないですね。
お洒落に走りたい気持ちはありますが、会社に行くんじゃ・・・ねぇ。


今日はここまで。


まだまだ、ジャパンカップ観戦記

2010-10-26 23:19:11 | 日記
風が強いがチャリ通、40km。風が強すぎて、ちょっと危険だった。


ジャパンカップから2日経つが、まだ感動が冷めやらない。
長文、駄文ですが、以下の、その「あふれる感動」の独り言です! ・・・読むと、来年、宇都宮に行きたくなりますよ!


初日のクリテリウムでの感動は、なんと言っても、その会場と観客。

宇都宮駅前の片側3車線の道を、約1kmぐらい、2時間も通行止めにしてのレース。
名古屋で言えば、久屋大通でレース・・・といった感じでしょうか?

その大通りに、人が3万人ぐらい集まってきます。歩道は、人が3重ぐらいになっちゃてます。

観客の方々の年齢層は、子供から初老の方まで様々。
若者ばかりのイベントが流行がちになる中、年齢層に関係なく、ロードレースが楽しまれてます。ブリッツェンが定着している宇都宮ならではかもしれません。

その観客の方々は、ロードレースに詳しい人と、詳しくない人も、多分半々ぐらいかな?
詳しい人は、名前を呼んだり、声を上げて応援し、詳しくない人も、拍手や歓声で応援しています。
もちろん、鳴り物(ラッパとかブブゼラとか)とかもなく、ちょっとしたスタジアムみたいな盛り上がりですね。

レースの展開も、会場全体にスピーカが設置されていて、お馴染みのサッシャさんの実況と栗村監督の解説が、どこにいても、よーく聞こえます。
このお二方の盛り上げ上手さは、今更説明の必要はないかと。
会場も、概ね全体が見渡せるので、忙しい程、レースの展開が分かります。大型スクリーンや携帯ラジオなんて必要ナシですね。体一つでOKです。


ここに、選手が、まずはパレード走行に入ってきます。一チームずつ、紹介され、その度に歓声が上がります。
面白いのが、完全に舞い上がっている選手がいることです。すぐに分かります。
特に、ジャパンナショナルチームの面々。数名はびびってましたね。

別府選手は、特に声援が多かった選手ですが、逃げてる最中も、声援を受ける度ににやけていて、余裕があるんだか、ないんだか。
一昨年のツール21stでの逃げを見ることはできませんでしたが、宇都宮で別府選手の逃げが見られるなんて、別の形で夢が叶ったような感じです。もう、感動です。


選手と観客の距離は、最短で「手が届く距離」。多分、手を伸ばせば、選手が掴めると思います。
もちろん、観客の声援も、選手の言葉も、お互いに聞こえるので、パレードの時なんか、その気になれば、会話ができちゃいます。「がんばってねー」「ありがとー」とか。
マキュアンは、オーラが怖いので、声を掛けれるツワモノは、見かけませんでしたが・・・。


ともかく、宇都宮のクリテリウムは大成功だったと、断言できます。
主催者、関係者の方々の苦労が、思い偲ばれます。

このクリテリウム、全国でシリーズ戦とかやっても、面白いかも。
開幕戦:東京表参道、第2戦:大阪御堂筋、第3戦:名古屋久屋大通・・・とか。
スポンサーにも、苦労しないでしょう。これだけの人が来るのだから。


絶対にお勧めのイベントです。
マキュアンは知らなくとも、自転車のギアの数を知らなくとも、かなり楽しめます。

「銀輪の風」、そんな風を感じ、カラフルで、そして本物の戦いをする選手達を見るだけでも、十分に「心の洗濯」になりますよ。



今日はここまで。




ジャパンカップサイクルロードレース

2010-10-25 22:56:48 | 日記
今年も、宇都宮ジャパンカップサイクルロードレースに行ってきました。

前日、盛り上がりすぎて、時間ギリギリに到着。「公民館」のあたりから、観戦開始。

すぐに、「露払い」の車両が来る。今年は、この車両が、ウィットたっぷりだったので、会場の場が和む。

去年は、「そこ、危ないからどいて!」「自転車は降りて!」とかだったが、今年は、「レースは9名が逃げて、萩を通過中。集団は70秒差。」「何故か盛り上がっている、無名のコーナーの皆さん!応援してあげてください!」とか、この車が来るのが楽しみになる。

この車の後に、白バイ、マビックカー、プレスのバイク?とかが来て、そのすぐ後に、逃げの選手達がやってくる。


逃げは、福島晋一、清水都貴、長沼らの有力選手のほか、平塚、西園の若手も積極的。
今年は逃げのメンバーが良く、9名と数も揃っているので、「逃げ切りできるか?」と思ったが、マキュアンらのプロツアーチームが集団をコントロールし、いつまでたっても、1分ちょっとまでしか差が広がらない。

逃げメンバーは、序盤から必死。ローテも回っている。
でも、集団はプロツアーチームとかは、談笑しながら追走。まだまだ余裕そう。


「こりゃ、例年通り、残り3周までは、サイクリングだね」と思って、鶴カンの上り口でのんびり観戦してたが、残り5周ぐらいなのに、何故か殺気立ったペースを上げた集団がやってきた。


ここで、ちょっとした事件が。

シマノの誰かがパンクでホイール交換中、「ドカッ!」と音が。見ると、ガーミンの選手(ケレイブ・フェアリー?)が、シマノのチームカーに追突している。
シマノのスタッフが、いきなりドアを開けたらしい。
流石にマズイと思ったらしく、シマノのスタッフが、ガーミンの選手をケアするとの不思議な光景が。
その後、走り出しましたが、だいぶ苦しんでいたので、リタイヤしたと思います。


その後、例年になく早い段階で集団が逃げを吸収。更に、ペースアップして、先頭集団は数を減らしていきます。
ここで、プロツアーチームのアシスト数名と、ペースアップに対応できなかった選手達が、切り離されます。

この時、鶴カンで見たのが、例の「友の会」。仕事を終えたマキュアンが、グルペットを率いて、チームピットに帰っていきます。


メイン会場にたどり着き、モニタで観戦していると、マルティン選手のアタックが。
異次元の速さです。途中、結構な地震を起こす程(←本当にあった)の速さで逃げます。

追走は、新城、西谷、宮澤、佐野、マクドナルド、真理、畑中、土井、福島晋一(!)選手と、各チームのエース級がずらり。
「このメンバーなら追い付く」と思いましたが、逆にこのメンバーだから、良くなかった。

二人いるチームはアシストの方が引いてればいいと思ってるし、一人の所は、敵のエースが引かないなら、引くのは損だ・・・といった感じで、なんか、ちぐはぐな感じです。
マクドナルドは怒り出すし、新城は一人で逃げようとするし、もうバラバラ。

結局、逃げてた福島晋一選手の「誰か乗って来いよ!」的なアタックで、追走は活気が出ますが、もう遅い。
そのままの勢いでマルティン選手が優勝。

2位争いのスプリントで畑中選手が3位に入りましたが、「ちゃんと追走すれば、日本人選手の優勝はあったのに・・・」と、ちょっと残念な気持ちが残ってしまいました。


とあれ、去年までは「どの外国人が優勝か?」だったのが、「もしかしたら・・・」ぐらいは考えれるようにはなったのかも。

悔しいのは、「日本人同士争ってないで、まずは力を合わせて、外国に立ち向かおう」って、坂本竜馬が言いそうなことをやって欲しいですね。日本のレースなんだし。


お土産は、途中で見つけた「日本ナショナルチームのボトル」。「CCD」と書いてあります。
誰のボトルかは分かりませんが、状況的には、西園選手あたりのモノかと。ラッキー☆!

・・・いやいや、そう簡単に、新城選手のボトルなんて、手に入りませんよ。なんせ、5万人はいるでしょうから。



今日はここまで。

ジャパンカップクリテリウムの様子

2010-10-24 21:42:12 | 日記
土曜日の待ちに待ったジャパンカップクリテリウム。

レース前に日本チャンピオンの宮澤選手に会い、感激した後、ゴール手前200m付近の一番前を陣取り、じっくりと観戦。

レースレポートは別の所に詳しく書かれているので、そちらをご参考に。
こちらとか → http://www.cyclowired.jp/?q=node/45384

ここでは、実際に現場で見た、小ネタ関係を少々。


<別府選手の逃げ>
序盤の逃げは集団との心理戦。ペースの上げ下げが激しく、集団は伸び縮み。

ガーミンとカチューシャのコントロールが上手い。
生かさず殺さず、泳がせるが、別府選手達も死なず、捕まらずで逃げているのが分かる。
「別府頑張れ!」と応援すると、ちょっとだけニヤけてくれるので、応援のしがいアリ。

実況は、日本語と英語でタイム差を逐一アナウンスするので、メイン集団はコントロールしやすかったと思われる。(←英語圏の人なら)

マキュアンだけは、10番手ぐらいを常にキープ。何があっても、対応できる磐石の体制ですが、気配はなし。
宮澤、西谷、心理選手は後方待機組。でも、宮澤、西谷選手は、集団が本気で捕まえに行く時に、気配を感じたのか、ちゃんと足を使って、前方に上がっていってました。



<西谷、福島晋一選手のアタック>
西谷選手のアタックは目の前で起こった。キレはあったが、終盤の大事な所だったので、当然、メイン集団が許してくれない。諦めは淡白だった。
福島晋一選手のアタックは、しぶといアタック。なかなか諦めない感じ。



<プロツアーチームの仕事>
とにかく、プロツアーチームは、仕事が明確。
終盤までは、とにかくアシストが集団コントロールと逃げ潰し。
優勝したドラパックも集団コントロールしていたが、途中で2枚使い果たしてました。(お役目御免のリタイヤ)



<片山右京選手>
クリテリウムにブリッツェンの選手として出場してました。大人気でした。
レースでは、最後の一気にペースを上げる所までは、集団に喰らい付く健闘ぶり。
47歳なんて、言わなくても、スゴイと思います。
最後はリタイヤでしたが、天晴れな走りだったと思います。



<レース後のマキュアン>
ドラパックの選手達と10分ぐらい話込んでました。
おめでとうを言いに行ったのか、文句を言いに行ったのか、就職関係の相談なのかは、不明です。
顔はマジでした。



<選手の自転車>
当たり前ですが、どの選手の自転車も整備が行き届いています。
走行中の音がキレイです。(チリチリ音は全くなく、シャー音しかしない)
また、選手達は、2m先を走っていきますが、風圧がスゴイ。
貨物列車が通過していった時ぐらいの風が流れます。(←この例で分かるか?)



<競輪選手たち>
全滅だったと思います。落車、パンクで見せ場なしでした。
今回の企画は、不発だったかと。



とりあえず、今日はここまで。

ジャパンカップクリテリウム

2010-10-23 23:00:46 | 日記
今日はジャパンカップクリテリウム観戦。

マキュアン、チオレック、宮澤、西谷など、注目の選手は、多いところです。

レース会場に向かっていると、なんと、宮澤選手が歩道を走ってるではありませんか。
駆け寄り、「頑張って下さい」「ありがとう」との会話を交わす。
全日本チャンピオンと話せるなんて、感激しながら、レースを観戦。

レースは・・・、また明日に続く。