TTで、カンチェラーラ圧勝！

昨日のチャリ通は、散々だった。
行きも帰りも、激しい向かい風。20km/hで走っているのが精一杯。

よたよた走って、疲れて、ハイ終了・・・と、ネタはなし。
「今日は、気持ちよく走るゾ」て意気込んでいたが・・・、起きたら雨。天気には勝てません。


世界選手権、TTは、カンチェラーラ（スイス）が圧勝しました。
1秒を争うTTで、2位を1分2秒引き離す、58分9秒（@45.8km）。化け物です。
平地系TTでは、「出場すれば優勝」みたいな感じなので、もうネタになりません。おとなしく、ロードの方でネタを探すことにします。


今日はここまで

世界選手権、プレビュー

世界選手権が開幕しました。
こちら、いつものチームではなく、戦年に一回（オリンピックも？）の「国対抗」の戦いになります。
こに戦いで、1年間着られる「アルカンシェル（虹色ジャージ）」が争われます。


個人TTの注目は、もちろんカンチェラーラ。
もはや勝つのは当たり前で、どれ位の差をつけて圧勝するかが見ものです。



ロードは、今年はスプリンターの争いになりそう。
カヴェンディッシュ、ファラー、グライペル、フレイレ、など注目選手は多いです。

巷ではカヴェが大本命と言われてますが、イギリスチームが3人しか出場できないのが弱いところ。

そうなると国力（？）に勝るのは、イタリアとスペイン、ベルギーかも。
ポッツァート、フレイレ、ジルベール、このへんが、終盤にチームの援護を受ければ、勝つ確率はグンと上がるでしょう。


いずれにしても、いつもと様相が変わり、予想しにくいのが世界選手権。
日本人選手の、「逃げ切り優勝」なんて可能性もあるから、目が離せません。

スタートは日曜日の11時ぐらい（？）から。生中継があるようです。楽しみ。



今日はここまで。

帰りだけチャリ通。でも、気持ち悪い。

昨日、雨で電車で帰ったので、今日は帰りだけチャリ通、20km。


やはり、調子が悪い。昨日と同じで、足はあるけど、気持ち悪い状態。
気になるので、どこが悪いのか、考えてみました。

まず、上り。スイスイ上ります。辛くありません。
平地のシッティング。こっちは気持ち悪い。でも、足は回って、37km巡航もできちゃう。

どうやら、シッティングならではの、「上半身の固定」に問題がありそうか？
となると、思い当たるのが、例のバイクレース。


バイクで使う筋肉は、（自転車と違い）足は回さず（←当たり前？）「体のホールド」が重要。
→　ブレーキング、ハングオン、加速、全て「体は動かさない＝固定」する筋肉を酷使する。
→　自転車のシッティングも、体を固定する。

つまり、足を回すか、回さないかの違いだけで、上半身固定の為の筋肉は同じだったようです。（今頃気づいたのか？）
6年ぶりのバイクで、きっと酷使されたのでしょう。悲しきアラフォー、そんなに簡単に復活しません。

しかし、逆を言えば、今までシッティングで使う筋肉がちゃんとしていなかったのも事実。
この先、シッティングのペダリングを意識して鍛えないといけませんね。


もう少し、ツライ違和感は続きそうです。
速度が出ればいいってものじゃないのね、自転車って。



ちなみに、車の地デジも、設定をちゃんとしたら、映りがよくなりました。
やっぱ、取り説は読まないとね。（素直に反省）



今日はここまで。

意味のない調子悪さ

珍しいが、朝から、JRも名鉄も両方事故で止まっている。
どっちみちいい天気だから、チャリ通。


なんだかんだで、ツーリング以来のチャリだが、往路は、なんか調子が悪い。
全くリズムに乗れない。踏めていない訳じゃないが、ペダリングがいちいち気持ち悪い。

こんな時は、大体向かい風。そろそろ向かい風の季節かな？っと旗を見てみるが、・・・無風。
速度だけはそこそこ出るので、我慢して走行。そのうち良くなるさ。

・・・が、いくら走っても回復の気配なし。変な汗が出てきて、呼吸もツライ。
会社に着いたが、なにもしてないのにぐったり感。


「帰りが心配だなぁ・・・」と会社でずーと悶々としていたが（←仕事しろよ）、夕方になり、恵みの雨が。助かった・・・が本音かも。

自転車を置いて、電車、徒歩で帰宅。バタンキューで就寝。


どうやら、何の兆候、体調、天気、気温、星占いの結果に関係なく、単純に「調子の悪い日」はあるようです。



ところで、我が家の車も、ついに「地デジ化」しました。
自分で取り付けましたが、映りがイマイチ。こっちも調子悪いのかしら？
ちなみに、取り説見てませんが、何か？（←殆ど全ての家電で見た事がない　←でも、うまく作動しないと怒る）


今日はここまで。

稲刈り体験

秋なので、今日は稲刈り。
いつぞや、田植えをしましたが、今回は、そのヘタレな子供達とリベンジの刈り取りです。


約50名程度で、皆で汗水たらして、2時間かかって、3箇所（3棚）を刈り取りました。
稲を縛り、縛り、乾す所まで終わって、もうぐったり。
「農業の人は大変だなぁ・・・」なんて思っていたら、隣の田んぼに騒音が。

コンバイン登場！

我々が50名で2時間掛かった作業を、ものの15分程度で終了。皆、唖然。

「稲刈り体験」とはいえ、なんか、精神的にダメージを受けてしまいました。



ところで、往復とも地元では有名な「千万坂」を車で通りましたが、噂に違わぬ厳しさ。
車で通っても、「ここは頑張って、ここで休憩。それから足を貯めて・・・」とか考えてしまいます。

これまで、ここはずっと避けてきましたが・・・、これからも避けて通るでしょう。（厳しすぎる）

坂好きの人には、たまらないかも。


今日はここまで。

新幹線の中で見た映画

昨日は群馬県まで出張。帰宅は深夜となりブログお休みでした。

東海道新幹線→長野・上越新幹線と乗り継ぎますが、なんだカンダで片道5時間。
その間、ポータブルDVDで、久々の映画鑑賞としてきました。


今回は、「UCガンダム」「沈まぬ太陽」「ハートロッカー」の3本。

何れも、なかなか面白い作品でした。

特に「UCガンダム」、最近なんだかなぁ・・・といったガンダムシリーズが続くなか、久々のヒットかも。

ストーリは、とある少年が戦争の混乱の仲、運命のようにガンダムと出会い、ガンダムのパイロットとして活躍する・・・との、例のパターンですが、時代設定を1年戦争の17年後に持ってきたのが新鮮。
この作品は、30台、40台のファンが多いというのも、納得です。

ガンダムオタクの方だけでなく、もう一度ガンダムを見る方にもお勧めです。


「沈まぬ太陽」は、山崎富子ワールド全開ですね。「不毛地帯」で萌えた人にはお勧めかも。

「ハートロッカー」は、アカデミー賞作ですが、確かに、アカデミー賞受けする作品かも。
間違ってもハズレではないので、安心して見れます。


秋の夜長、キコキコ漕いでるだけじゃなく、たまにはこんなのもいいかも。


今日はここまで。

アルミバイク、復権か？

朝から雷鳴が聞こえる。雨はポツポツだが、チャリ通はなし。

自転車ツーリングだ、バイクレースだと続いたので、しばし休息とします。


2011年モデルの発表が最近相次いでいるが、以前はカーボンばっかりだったのが、アルミモデルも紹介される事が増えたと思う。

あのキレの良い特性は、サラ足（＝疲れてない足）なら癖になるが、ヘタレの自分には、コンフォート感も欲しいところ。

ここで、アンカーは抜かりがない。
「フルアルミのRA6」と「アルミ+カーボンバックのRSC6」の両方をラインナップ。

RSC6はぐっとくるものがありますが、どうもアンカーの「体育会系の部活臭さ」が、ヘタレ人にはプレッシャーに感じてしまいます。
好きなんですけどね。


しかし、2011モデルって、ことごとく「金」が多いですね。（デローザ、アンカー、AVEDIO・・・）
今年の流行色なのかしら？


今日はここまで。

バイクレース、参戦記2

4時間耐久集計の間の、1時間耐久レース。

1時間は、一人で走るには長いので、ウチのチームは「3人で目一杯に走る」戦略にする。
出走14台のレース。ゼッケン24は、吉と出るか、凶となるか？


スタートは例の若いヤツ。
今回は、バイクに跨り、エンジン始動状態からスタートする、普通のスタート方式。

シグナル変わって、一斉にスタート。
しかし、混戦に弱いらしく、またも、あっと言う間に最下位付近まで落ちる。

その後もペースが上がらない。あれよあれよという間に周回遅れに。
「オイオイ、目一杯走る筈じゃないのか？マズイよ」と思い、早めに交代することにする。私の出番だ。残りは45分


4時間耐久では、「絶対に転倒、コースアウトしないペース」で走っていたが、ここでは目一杯で走る。

高速コーナーではフロントが流れ、立ち上りではリアが跳ねる。こんだけリスクを犯して攻めても、タイムアップは0.5秒程度。
「セッティングの基本が出来ていないなぁ」と思いながら、騙しながら走る。
「抜く時は強引に、抜かれる時は抑えるだけ抑える」と、今回はちょっとイヤな奴になるが、「これが、レースなのサ」と走っていて楽しい。


できるだけ引っ張って、第3ライダー（現役ジムカーナライダー）に交代。残り20分弱。

彼もいいペースで走れる。敵チームも第3ライダーを投入したようで、全体のペースは遅め。そして、転倒、コースアウトが散発している。

「また転倒かぁ・・・」なんて見ていたら、順位表示板に、ウチのチームの番号が！なんと、5位を走っている！
「5位」「ペースキープ」「抜かれるな！」と立て続けにサインボードを出し、残り5分。抜かれるなよ！

「残り5分」のサインボード準備中にふとコースを見てみると、一台、また止まっている。
「また誰か転倒か？」と思うも、よく見ると、・・・ウチのチームのマシンじゃん！

いや、転倒ではない。よろよろしてる？　ガス欠だぁ・・・。

「ピットインして給油」と思ったが、よく考えたら、もう残りのガソリンがない。
ライダーはピットまで必死にバイクを戻してくれたが、事情を説明し、その場でリタイヤすることを納得してもらう。


悔しい。
残り5分＝たった300ccのガソリン不足で5位が逃げていった・・・。


チェッカーが振られ、歓喜するチームがいる中、黙々とゼッケン24を剥し、帰る準備を始める。
これもレース。敗者に弁なし。タラレバは禁句。
だが、「せめて、勝者を称える礼儀を忘れずに帰ろう」と思い、表彰式に出る。


「4時間耐久の集計結果、第6位・・・ゼッケン24番！」

いきなり、ウチのチームが呼ばれた。驚き、キョトンとした顔で見つめ合う。入賞してたんだ。
みんな3cmぐらい宙に浮いた感じで前にでていく。

こんな草レースでもシャンパンファイトはある。
かけ合うシャンパンを避けながら、そのまま表彰式は終了。


最後に、主催者曰く、「今回のレースはサバイバル的な要素が強かった。トラブルのないチームが生き残ったレースだった」と。


「カメさん作戦」は、大成功だった。
マシンハンディがあっても、4時間の中で、転倒、コースアウト、ピットミス、一つもなかった。
同僚の初レースは、そして自分の復帰レースとしては上々の結果となった。

でも、「ベストラップを上げること」「アウトラップを速くすること」「ガソリンを沢山持っていくこと」の課題は残っている。
次回、もっといいレースをする為に、やるべき事は沢山ある。


帰りの「祝勝会/反省会」は盛り上がり、家族にカップを自慢する。

あー、楽しかった。


これで、バイクレースの参戦記はおしまいです。長文を読んで下さり、ありがとうございます。
また、バイクレースの主催者の方々、参加された方々、楽しい場を提供して下さり、ありがとうございました。



今日はここまで。

バイクレース、参戦記

今日はバイクレースの日。例の会社同僚と3人で挑んできました。

天気は曇り。気温28℃ぐらい。路面ドライです。

バイクは、レギュレーションが掲載されていないので、無難にM12仕様（無改造クラス）で持ってきた。
しかし、ライバルは殆どSP12仕様以上の改造車。クラス分けはなしなので、かなり不利だが、仕方がない。（M12；7.2馬力に対し、SP12：12馬力ぐらい）


レースは4時間耐久と1時間のおまけレース。

まずは4時間耐久。
スタートはルマン式。なんだかライダーの走る距離が異常に長い（50m以上？）
なので、ウチのチームは、一番若いヤツをスタートライダーとする。（←パワハラ？）


カウントダウンの後、スタート。走る距離が長いので、ライダーは息を切らし、スタートはばらけた感じ。ここ年齢差がでるなぁ。
スタートは悪くなかったものの、オープニングラップはペースが上がらず、最下位付近まで後退。

でも、これも作戦のうち。
ウチのチームはライダーの腕は揃っているものの、マシン差、経験差で、ベストラップは遠く及ばない。
そこで、無駄な争いでの接触転倒（←ミニバイクでは多い）や、無理してコースアウトなどを徹底して回避し、且つ疲れてミスを防ぐ為、ライダー交代も多くするする作戦。
通称、「カメさん作戦」とした。（←・・・他に選択肢がなかっただけかも？）

序盤は、苦戦したものの、徐々にペースが上がり、いい所で落ち着く。
ペース維持のサインボードを出し、その後、私のの出番となってくる。


ライダー交代。いざ出陣。

事前に練習していたが、その時よりバイクの動きがイイ。
「うーん、整備と新品タイヤの賜物だね」とペースを上げる。

SP12は立ち上りが鋭く、ストレート速度も早い。こっちは、コーナリング速度を上げ、アベレージを上げてタイムを稼ぐ。
「抜かれる時はストレート、こっちが抜く時はコーナー」と、リスクのある走りとなるが、結局、数台を抜く予想以上にいいペースで走りきり、ライダー交代。


レースは中盤ともなると、改造車は不調となったり、（多分下手な）第3ライダーが出てきて、各所でコースアウト、転倒が散発する。

ウチのチームは、「カメさん作戦」が功を奏し、問題なし。
ブログネタに困るぐらいなんにも起きない。（←イイことだろ？）

そのまま、終盤となり、ドタバタするチームが多い中、全くドラマもなくチェッカー。
・・・盛り上がりなく、ゴール。

さて、結果は？


集計の間、1時間レースとなるのだが、こっちでは、思いもよらぬことが起こるのであった。


続く

明日は、バイクのレースです。

FITさんのツーリングの後、筋肉痛や疲労感がぁ・・・って思っていたけど、全くなし。
実は、ヘタレた走りしか出来てなかったのかも。もっと気合を入れなくてはいけませんね。


さて、チャリのツーリングが終わったばっかりだが、いきなり忙しい。
明日は、例の「飲み会でよくある話」の本番編。そうレースがあるのです。

昨日から、バイクの整備、用具の手入れ、スペアパーツ、ピット用品、燃料＆オイルの準備とかで大忙し。

そんな中でちょっとした事件が。

忙しく、タイヤ交換まで手が回らないので、朝、バイク屋にホイールだけ持っていき、タイヤ交換をお願いして、夕方引取りに行った。
整備もひと段落して、そのタイヤをバイクにつけて見ると・・・、あれ？なんか違和感が。

フロントが太くて、リアが細い。

へぇ、最近のタイヤって、こうなったんだぁ・・・。

・・・？

・・・？？

・・・って、ちゃうやろ！

速攻で、バイク屋に電話（ブチ切れながら）。取りに来てもらい、直して届けてもらったが、来たのが夜の10時。
そこから、タイヤを取り付け、いろいろやって、寝たのが1時過ぎ。
まぁ、いろいろトラブルは付き物ですが、プロがやっちゃイカン間違いですね。



明日は久しぶりのエンジン付2輪車のレース。
平日に会社をサボってのレース（←ホントは一ヶ月前から休暇申請していた）。
悪いコトしてるみたいで、楽しみです。


先日、レース主催者に電話したのですが、


　私：何時まで受付ですか？

　主催者：8時ですが、遅れてもレーススタートを遅らせるから、いいですよ～。

　私：（いいのか？）レースは何時間ですか？

　主催者：4時間？できたら5時間ぐらいかなぁ？まぁ、当日決めますよ～。


なんちゅうアバウトなレース主催者なんでしょ。融通は利きそうだけど、いろんな意味で、大丈夫かなぁ？？


ちなみに、メンツは、「現役ジムカーナライダー」、「もて耐決勝経験者」、「私」の自称豪華3人チーム。
練習のタイムは、一応、私が一番だが、実はドングリの背比べ状態。しかも、皆、かなり転倒多し。

・・・きっと、ネタは満載は間違いないでしょう。

まぁ、いろいろありそうですが、リターンライダー達の最下位争い（多分）にご期待を！


今日はここまで。