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通勤ローディ、たまにホビーレース

ピストはダメよ。でもね・・・

2011-09-30 23:28:06 | 日記
最近、チュートリアルの福田さんが、前輪だけブレーキがついたピストに乗ってて、摘発されたニュースが話題になっていますね。こちら
いろんな所でこの話が出ているので、ちょっと自分でも考えてみました…。


やっぱり、ピストを公道で乗り回すなんて、言語道断です。
ブレーキは前後あるべしと法律にもちゃんと書かれていますし、ピストによる死亡事故も発生する程、危険な乗り物です。

私も整備不良の自転車に乗らないよう、普段からメンテに力を入れています。
皆様も、決して公道ではピストに乗らないようにしましょう。


今日はここまで(…?)

























って言うのは簡単。

もちろん、法治国家の日本では、法律は絶対です。その法律を皆が守ることで、社会のルールが維持され、安全に生活することができます。
でもね。じゃあ単純に「法律に違反するピスト禁止」ってのも違うと思うんですよ。


愛知県ではいざしらず、都内では多くの方がピストを楽しんでいます。
無論、「違法な乗り物」扱いですが、いやそれでも、乗ってる人にとっては、ファッション性を含め、ピストに魅力を感じていると思うんですよ。

今の法律は、きっと自転車が安全に製造され、運行されるようにとの狙いで、当時、ピストが公道を走るなんて、きっと想定してなかったことでしょう。
その時代遅れな法律(横断歩道横の自転車走行帯を走行しなくてはならない事も含め)に、ピストの可否を問うてもいいものなのでしょうか?


ピストは「自転車文化の一つ」だと思いませんか?
ピストが危険だと言うならば、次はロードバイクが危険だと言われる可能性を感じませんか?
今回のチュートリアルの福田さんの報道は、そんな警察による情報操作の悪意を感じてしまいませんか?

福田さんが捕まったのは、当然です。法律違反をしてたから。
でも、ここまで報道させて、しかも「取締を強化します」などと、しっかり「警察庁」がコメントまで準備してあるとは、ちょっとスケープゴートの臭いがしますよね。
警察庁の仕事は、統計的に社会全体の事故件数を減らすことであり、自転車文化の是非を問うことではありませんし。


私の大好きなロードバイクは、今のところ、自由に公道を走行できるようです。
ピストが安全に楽しめる社会を実現させるのは困難でしょうが、せめてロードバイクが楽しめる社会は維持できるように、今回の件、ブログで取り上げさせてもらいました。


まぁ、要は「ロードバイクが好きな人は、ロードバイクを楽しむ権利も主張していこう!」ってことです。


尚、上記は全て私個人の私見ですので、ご意見の異なる方が、不快に思われたら、お詫びいたします。



今日はここまで



山岳練、100km。(後編)

2011-09-30 13:10:37 | 日記
三河湖までは、ゆっくり。

しかし、湖畔の道に入った途端、F吉君が、なんとなくペースアップ。
彼にとってはクルージングでも、湖畔の道は「息を止めて上る坂(短い坂)」が多く、後で脚にくる。
これまた、離れたら最後と思い、ピタっと後ろに付ける。

突然、ズガーンと大きな衝撃と音が。二人とも路面の窪みにタイヤを落としてしまったみたい…。
止めて、チェックするも、特に問題はなさそう。F4:13もCAAD9も強いもんですね。

この後、三河湖のダムで休憩。
←三河湖
←ダム

3人目のT田君、ロード初心者なのに(今日で3回目のツーリング)、泣きを入れずに…というか、いいペースで付いてきます。
こりゃ、末恐ろしいね。


ソーセージの店でホットドックをほお張り、いよいよ下りへ。この下りは長いので、大好きです。
ヘアピンカーブが続きますが、前に出してもらい、クルージングへ。ここはリスキーなので、F吉君も仕掛けてきませんね。
途中、車を何台かパスして下り終了。楽しい時間でしたが、オチはなし。


ここから岡崎まではアップダウンを繰り返すルート。もうとっくに脚はなくなり、ちょっと攣りかけてます。
軽い上りで、F吉君が先行。T田君を交わして、ジャンプして追いつく。…というか、彼にとっては「追いつかせてあげた」でしょうね。

ここから、F吉君の一本引き開始。徐々にペースを上げる鬼引きです。(勘弁シテ…)
さすがに彼も脚に来てるみたいで、上りで少しペースが落ちますが、やっぱりダメ、ついていけません。これで三敗目…。


ここから、最後の勝負。川沿いの下り基調のルートに戻ってきました。つまり、往路で潰されたルートです。
どうせ付いてくるので、勝手にアタック。できるだけ引き離しておく。

後ろを見ると、やっぱりF吉君、登場です。後ろの方に小さく見えます。
下り基調ですが、やや平地もあり、後ろを見るたびに、F吉君が大きくなってきます。怖いです。
心理的には、「だるまさんが転んだ」ではなく、「貞子が追ってくる」(←映画リング参照)ような感じです。(F吉君、失礼!)

ここで、すこし作戦を考えました。プロの選手がやるような「一度追いつかせてから、もう一度アタックする」と。

ヤツが来ました。もうすぐ後ろ。でもドラフティングは効かないゾーン。
ここで、渾身のアタック(とは言っても、脚がないのでそれなり…)。この加速で心理的にダメージを与えてやる!

オールアウト寸前まで踏み込み、速度にも乗った。今度はイケル!
「離れた距離によって、次の手を考えよう」と思い後ろを振り返ると、…そこにヤツがいた。

…絶句&こっちが精神的ダメージ大。四敗目…。


もうダメです。足は両足とも攣っているし、エネルギーも、気力もありません。
自販機でコーラ買って休憩していると、その横をT田君が、「先に行ってま~す」と通りすぎる。

「…ヤバイ、追わないと」なんて、何故か考えてしまうのが、哀しい性。
コーラのゲップを吐き出しながら、今度はF吉君と二人で追送開始です。よく考えたら、やっとまともなトロバラの練習になったのかも。(←今頃?)

あっさり追いつくかと思いきや、影も形もない。両足攣ってるけど、本気追いに変更です。
結局、一号線手前でやっと吸収。信号機に助けられました。


この後、雑談する気力も時間もなく帰宅。
アミノバイタル、プロテイン、ビタミン剤とあらゆる回復系のサプリを流しこみ、…家族サービスへ。


キツかったけど、めちゃくちゃいい練習になりました。平均速度は25km/h(@100km)と、まぁこんなもん。
F吉君との勝負は、全敗(まぁ当然か)。「いつか勝ってやる」と思えるのが幸せ。


久々に乗ったF4:13は、RCS6と比べて、「50kmを超えてからの体の疲れ」が少ないのかも。あとは、ちょっと重い以外は同等でしょうね。
トロバラ、RCS6の方が乗り慣れてますが、F4:13ってのもアリかも。(58kmだから微妙か)


今日はここまで



山岳練、100km。(前編)

2011-09-29 20:49:30 | 日記
山岳練の日。100km。


まだ脚が回復していない。なんとなく気怠い感じです。こんな日は、気分を変えてピナレロF4:13で出撃です。

なにより、山岳ではRCS6のTTバーが邪魔者。行き先は決めていませんが、万が一「山に行こう!」なんてなったら困るもんね。
ホイールもZONDAにしました。これも山対策で。

さて集合場所に行くと、相方のF吉君が「珍しくF4:13なんですね。軽いし、ホイールも軽いやつですね。…山に行く気マンマンですね。」
……裏目に出た。


仕方なく山へ向かってGO。今日も、この前と同じ3人。

山までは軽い上り基調。多分3%ぐらいの上り。いきなりF吉君がペースアップ。38km/hで引いていく。速い速い。
「後ろに付いてる以上は、切れる訳にはいかない」と頑張って…とういか玉砕覚悟でついていく。

ドラフティングに入っているのに、心拍はレッドゾーンに入りっぱなし。離れたら最後、絶対に追いつけない。
でも、勾配が変わろうが、向かい風がこようが、一向にペースダウンしない。
結局、オールアウト。「この道、上っているって、気がついてないのか?!」と捨て台詞を言って、ちぎれました。まず一敗…。

この後、F吉君曰く、「早めに潰しとこうと思って…」。いや、まったくその通り潰れましたが、何か?


ここからが地獄。早くも終わった脚で額田までの道を上る上る。やっと頂上に到着したのが、ここです。
ちょっと休憩。


休憩もそこそこに、三河湖を目指す。
途中、緩い下りがあり、一気にアタック。ヤツは絶対に追ってくる。

下りも踏みまくる、平地に入ってやや速度が鈍り、後ろを見ると…、やはり追ってきています。
「追いつかれたくない」一心で踏みまくりますが、ジワジワと近づいてくる。

最後のもがきも虚しく、追いつかれました。逃げ切り失敗。これで二敗目…。


これじゃ、まだ終われない。後半なんとかならないかと考えながら走る。


後半に続く。

キバっていこう!

2011-09-28 23:30:36 | 日記
帰ってきて、トイレに入ったら、これが目に入ってきた。


「うんちでたひにはる=ウンチ出た日に貼る」。便秘症の子供のチェック用ですね…って、オイラのサイクルカレンダーがぁ…。
これから毎日、このカンチェラーラと同じポーズで、「大」をすることになりそうです…。いや、イメトレには最適ですけど…ね。

ウチの妻、こんなシュールなイタズラ(?)をよくするんです。
いつもはサドルの後ろに「プリッ」とか書くもんですが、さすがに世界チャンピオンの貫禄に負けて自重したのでしょうか。

…来月は、何を書く気だ?


ちなみに世の中には、こんなウィットに富んだ奥様もいるようです。こちら(←本にもなってる)
まったく、女性心理は時に謎が多いもんですが、時間さえあれば、ウチの妻も似たようなコトやりそう…。


今日はここまで。



電池切れ

2011-09-27 23:39:39 | 日記
今日もチャリ通、40km。

会社で同僚から言われた。「今日もチャリですか?22時なのに、タフですねぇ!」と。
社交辞令なので、「まぁ、好きですから」とサラっと流しましたが、なんの楽しみもなく明日も働ける方々の方が、よっぽどタフな気がしますが…。


先日の「遊ばれた朝練」以来、脚が完全にダメ。電池切れ状態で、じぇんじぇん踏めない。
平均速度は、行きも帰りも25km/h台と、ママチャリ状態。

きっと、この後回復して強くなる…ってプロセスなんでしょうが、充電(回復)が遅いのがアラフォーの哀しさ。4日経ってもダメとは。


今日の「電池切れ」は脚だけじゃありませんでした。

自転車に、安全の為にライトを5個(フロント3個、リア2個)取り付けてますが、これが次々とダメになっていく。

まず、明るいフロントのメインライトが電池切れ。いつも消耗が激しく、2週間に1回ぐらいは充電しているので、まぁ普通のこと。
すかさずサブライトを点灯…と、何故か全く反応しない。電池を変えてもダメ。壊れた…な。(←買ったばかり、10回も使ってないのに…)

これでフロントは、ホイールの所でくるくる回ってるライト(?)だけ。仕方ないのでこれで頑張ろう…と走ってたら、程なくこっちも電池切れ。
電池を買う為にコンビニに止まったら、今度はリアのライトも電池切れで、風前の灯火状態。

コンビニで電池が買えたので、まぁ、なんとか帰れましたが、4/5個が同時に電池切れをするなんて…。
一気に電池交換ができてラッキーなのか、ライトが壊れた挙句、電池代で1500円も払ってアンラッキーなのか。

ポジティブ思考な方ですが…、まぁ多分後者でしょうね。


今日はここまで。

世界選手権…見れず。

2011-09-26 23:59:17 | 日記
昨日行われた世界選手権、平坦コースで「スプリンター有利」と言われてましたが、やはり集団スプリント勝負になり、カヴェンディッシュ選手が勝利!
日本チームは、途中、落車の影響もあり、宮澤選手の30位が最高位だったらしいです。こちら

「らしい」。そう…、見てないんです。今年は何故が生中継がなし。「世界選手権」なのに。
どうした、J-SPORTS。NHKでもいいのに。民放は…無理か。

秋のクラシックはちゃんと生中継するのに…。
仕方ないので、10/9のパリートゥールを待ちます。

ジャパンカップに向けて、日本人選手たちの活躍にも期待したいですね。


今日はここまで





D-1

2011-09-25 23:59:24 | 日記
今日は有休。子供たち&会社のマルタ人と、セントレアのイベントに行ってきました。

それが、こちら


D-1グランプリです。大黒埠頭ではありません。

サーキットレース好きな私は、D-1なんて見たことありませんでしたが、「イニシャルDが大好きなマルタ人には、見せねばならぬ」と思い、行ってきました。

チケットは7000円とちと高めですが、イベントの質は高いですね。レースというより、ちゃんとした司会者がいて、芸人(モンスターエンジンとか)がいて、「競技カーショー」といった感じですね
また見に行ってもいいかも。

ちなみに、帰りの食事で、マルタ人が600gのハンバーグを注文。
始めて、600gのハンバーグを見ましたが、巨大な…とおもいきや、只のハンバーグが3つ。あれれ…でしたが、それをペロリと食べるマルタ人はやっぱりスゴイっす。
←コイツ


今日はここまで。

上りの実力UP法

2011-09-24 23:51:05 | 日記
スゴイ筋肉痛。よりも、腰がイタイ。これじゃ、どこかの店長さんと同じだぁ。
まぁ、まだ大丈夫なので、今日はおとなしく電車通勤。

山で遅い理由を考えた。どうすればいいのか?
そのヒントがこちらに


「ひたすら登って、登って、登ること」
「トレーニングに関して言えば、実際にたびたび山や丘を走ること以上のことはない」


…はぁ、やっぱりそうですか。残念ですが、私もそう思います。強い人が言うのだから間違いはないのでしょう。
しかし、チャリ通は平坦ですが…。


「平坦な地域に住んでいるのであれば、固定ローラーが最良の友となるかもしれない。(以下、インターバルトレーニングをしなさいと)」


ごもっとも。平地のインターバルトレーニングって、手が抜けるのよね。
ツライけど「ローラーで数値管理」が正しいのかも。やっぱり、イイこと書いてます。
他は?


「体重の重い男性または女性は、どれほど健脚であろうとも、登りでは毎回苦しむ。これは残酷だが真実だ。」


…大きなお世話です。これだけは、アドバイスされずとも、よーく経験して知ってます。

自転車に乗ると、ゴハンが美味しくなるのに、それすらガマンしないといけないとは…。
乗って苦しみ、降りても苦しみ…。自転車乗りって、つくづく「どM」な人種ですなぁ。



今日はここまで

遊ばれた、朝練

2011-09-23 20:25:55 | 日記
朝練の日。70km。


朝6時に出発。今日は、トロバラのペアの「F吉君(トライアスリート)」とランを主体とするもう一人の3人で出撃。

トロバラまであと1ヶ月とちょっと。お互いの仕上がり具合が気になる所です。
いや、もちろん二人で協力してタイムを削っていくのですが、お互いの実力が拮抗している事が大事。
…でないと、弱い方は、58kmの間引きずり回されて、地獄を見ます。

さて、今の彼の実力は如何に?


コースは、岡崎からくらがり渓谷方面に向かっていきます。いつもの上り基調の平坦路です。
くらがり渓谷は通行止なので、「どっかで「右」に曲がって豊川方面かなぁ」なんて考えていたら、F吉君が「左にいくよ!」と言って本宿あたりで左折。

ここで左って…、そう、目の前には見たことある道が。去年、FITツーリングで地獄を見たあの坂です。


地獄はやっぱり今も地獄。ひと桁のスピードでしか上れません。
ゼイゼイ言っているその横を、ズバッと「赤い彗星シャア」が…もとい、「蒼き流星レイズナー」が…もとい、まぁそれぐらいの勢いで、F吉君が抜いていく。速い。
ここで遅れてはイカンと、ペースを上げてついていく。速度は…、25km/h。行けるか??

…一瞬で撃沈しました。ありえない速度域で、コーナー一つで、三つ先のコーナーへ。二つ目で、もう見えなくなってしまいました。
もともとクライマー系の体型をしていますが、あそこまで速いと、もう手に負えません。

山では勝てるわけないのは、百も承知。そのままヨタヨタ上って頂上へ。ここです。


ここでは自販機がないので、ちょっと移動。千万坂のちょっと先の茅葺屋敷の自販機です。
ここで、F吉君がRCS6をのぞき込んでいます。…何が見たかったのでしょう?


ここから、千万坂を下り、豊川方面へ。更に、向かい風に耐えながら国道1号線を東へ。
途中、たまらず休憩です。(いや、アレが道中になかったので…)


途中、名鉄とツーショットなんてのも。



結局、平地でも、最後までF吉君を引き離すことはできず…、いや、結構遊ばれたって感じです。
唯一、下りでは自分の方が速いのかも。…ええ、体重が重いだけの話ですが。


結局、もう一人の彼は、最後まで大人しいなぁ…て思ってたら。帰ってから、今度はランに出るんだと。
タフですなぁ。


今日はここまで。


チャリポート

2011-09-22 20:12:39 | 日記
やっと台風退散。やれやれです。

普段、駅まで行く時は、ミニベロ(ビアンキ)を使っています。
でも、昨日雨に打たれている姿を見たら、可哀想になったので、屋根をつけてあげることにしました。

今日は、そのお買い物。ホームセンターを周り、木材と波板を購入。明日製作予定です。


明日は、トロバラのペアのF吉君と朝練の予定。どこに行こうか楽しみ。


今日はここまで。