サンパウロ観光

ローラー台、3kmだけ。乗らないよりマシ？


ブラジル、サンパウロネタ、ラスト。

半日だけ時間があったので(飛行機待ち)、サンパウロ市内を観光してきました。

まずは、インテルラゴスサーキット。F1も開催される立派なサーキットです。
ここは、アイルトン・セナのホームコースとしても有名ですね。

こっちはカートコース。


セナを讃えるプレート。


次は、セナの墓参り。サンパウロ市内のモルンビー墓地にあります。


最後は、サンパウロ美術館。
ゴッホ、ルノワール、モネなど、有名な作品がズラリ。中でも大好きなシャガールを2つも見れたのは、大きな喜びでした。


何故か、美術館前にセナメットカラーの公衆電話が。
そして、何故か、シュプレヒコールが。
なんでも、不正をしてた政治家が政界に帰ってきた事への抗議らしいです。まぁ、日本とかわらんですね。


ということで、観光は終了。あっという間でした。

次回から、通常の自転車ヲタに戻る予定です。


今日はここまで

ブラジルの走りかた

無事にブラジルから帰ってきました。時差ボケでヘロヘロです。（時差12時間なので…）


そんなブラジルでは、どんなブラジリアンライダーが走っているのでしょうか？

いい感じの人が走っていたので、車の中から撮影（ガン見された）。こんか感じです↓（めっちゃいい筋肉！）


街中を走ってるガチな人は、だいたいこんな感じ。サイクリストの数の日本と同等ぐらいでしょうか？意外とよく見かけます。

ブラジルは自動車大国。街中の道路はよく整備されており、車は快適に走れます（但し都市部だけで、郊外はそれなり…）

経済は急激に成長し、高い舗装率、金利政策も合間って、誰もが車を買います。しかしその結果、都市部の渋滞が、社会問題に。

そこで政府が打ち出した政策が、「バス専用レーン」と「自転車専用レーン(時間限定)」。それがこれ↓。


しかし、センターライン側を走らせるなんて…。右折したい時はどうするのでしょうか？？



専用レーンがない道では、多くの人は、車線のど真ん中を走りますが、車も慣れたもの。
ブラジルは、日本よりも、だいたい道幅が広く、車線も多いので、別にジャマに思う訳でもなく、クラクションを鳴らされることもなく、走れます。

先に書いた通り、高速道路(正確には制限速度が120km/hの一般道(？)らしい)でも自転車は走っています。
広い路側帯なので、子連れでサイクリングなんて光景もよく見られます。

国内レースも増えてきてるらしく、いや、自転車乗りにはいい環境かもしれません。
ただ、朝晩の渋滞は相当ヒドイので、ここを縫って走るのは危険かも。チャリ通はちょっと無理かもしれませんね。


次回は、サンパウロの街の紹介をします。自転車ネタではありませんが…。


今日はここまで

ブラジルの自転車事情

出張でブラジルに来ています。

「ブラジルって、どんな国なの？サンパウロって、治安の悪い町でしょ？」
「町中でブラジル人をよく見かけるけど、ポジティブな印象ないなぁ。」
「首都って、どこだっけ？サンパウロ？リオデジャネイロ？(正解はブラジリア)」
「プロツールチームにブラジルチャンプがいるけど、あんまり名前を聞かないなぁ(先日のアルゼンチンのレースではそこそこ活躍した)。ロードバイクって、マイナーなの？」

日本では、こんな感じでしょうか？
いや、私もこんな事前情報でしたので、二日過ごした今、ちょっと、ご紹介を。


日本の岡崎からサンパウロの近くのカンピーナスのホテルまで、38時間かかります。
直行便なんてなく、フランクフルトか北米を経由しますが、地球の真裏なので、時間は変わりません。私はフランクフルトを経由しましたが、ドイツ人の入国審査官が怖かったですかね。


やっと着いたサンパウロ。街の明かりと朝焼けがキレイです。
1160万人も住んでるらしく、ブラジルNo.1の大した街です。
首都はブラジリアですが、これは、ブラジルの真ん中へんにあるとの地理的理由だそうです。

カンピーナスの町はこんな感じ。



丁度、カンピーナスの町中を通る、エンデューロイベントがあったらしく、ホテルの前のコースを沢山のロードバイクとマウンテンバイクが走っていきます。
そう、ブラジルでも、こんなイベントが結構あるらしいです。



驚いたのは、途中の高速道路もコースに入っているらしく、制限速度120km/hの道の路側帯をロードバイクが走っています、普通にローテしながら。

後で、ブラジル人の同僚に聞くと、ハードな山がないので、ガチで練習したい人は高速道路で練習するそうな。むしろ安全な練習方法らしいです。
高速道路を自転車が走ること自体は、問題はないそうです。(歩行者もいた…。いいのか？)

因みに、ブラジルには電車がほとんどありません。(サンパウロの近郊のみ、ちょっとだけある)
その代わりに長距離バスが充実しています。
自転車で遠くに行くなら、バスで「輪行」なんでしょうか？積めるのでしょうか？(やっぱりトランクか？)



長くなりそうなので、続きは、次回で。


今日はここまで

ブラジル出張

明日から9日間、ブラジルに出張です。
土曜日の朝イチに出て、月曜日の朝イチに帰国し、そのまま出社の予定。土日は飛行機の中で遊べそうです。

帰国まで、このブログは、お休みにさせて下さい。
現地の自転車情報なんかも、レポートしたいとこですが、ネットの環境がよく分からないので。
(うまくいったら、アップします)

本屋に行ってブラジルの本を探しましたが、観光地としてはマイナーらしく、何にも情報のないままの出発となりそうです。

出たとこ勝負のブラジルの旅。どうなることやら。


今日はここまで

ブラジルへの道

寒いですね。自転車はおろか、歩くのも億劫になるほど。

今日も忘年会。もう佳境ですもの。
忘年会では、例のブラジル人と、出張で盛り上がり。

ブラジルに出張するには、直行便がないので、アメリカか、ヨーロッパで乗り換えることになります。
「アメリカの方が近道じゃん」とお思いのアナタ。ここに落とし穴があるのです。

ブラジル人は来年3月に帰るので、飛行機のチケットを貰ったとのことですが、このチケットを見てびっくり。

朝日本を出発して、朝アメリカ（シカゴ）に到着。そのシカゴでの乗り換え時間が、なんと13時間…！
空港で、どうやって13時間過ごすのでしょうか？

で、夜出発して、朝ブラジルに到着。
つまり、一回もホテルを取ることなく、ブラジルに着いちゃいます。

しかも、チケットは、すべて「エコノミー」。ちなみに、彼の身長は187cm…。

仕事ですが、キツイの一言な旅になりそうです。
こんな「お得」なチケットを手配するブラジル事務所は、正に鬼ですね。

私も、いつブラジルに飛ばされるかと、戦々恐々としています。
乗り換え時間の少ない、ヨーロッパ経由がいいなぁ。

ブラジルは遠いね。

今日はここまで

サプカイのシラスコ

昨日は忘年会。レース前なのに、飲みすぎてしまいました。…反省。


忘年会のお店は、ブラジル料理店。
同僚にブラジル人（東大院卒！！）がいるので、彼のエスコート＆料理の解説付きで楽しめました。

料理はウマイ＆バイキング、シラスコ食べ放題（肉を串刺しにして焼いたやつ。カバブーみたいな感じ？）、飲み放題、生歌アリ、ダンスありで、たったの3600円。
ブラジル人の彼曰く、少し日本人向けにアレンジしてるらしいですが、まぁ現地の味を楽しめたようです。

サプカイという店で、栄なので、ちょっと遠いのですが、ブラジル人サッカー選手もよく来るという（ラモスとか）、かなりお勧めな店でした。栄に行く機会がある人は是非。こちら
（←店内はこんな感じ）
（←シラスコ）

帰りに、初めてテレビ塔を見ました。東京タワーも情緒がありますが、ポートタワーも趣きがありますが、これはコレでアリですね。


…んなことより、明日は長良川クリテです。
作戦なんてありません。真っ向勝負で砕け散ってきます。（←オイオイ）

但し、今回はおバカなアタックは封印しようかと。
これまで散々アタックして散ってきたので、そろそろ学習しないと、バカの烙印を押されかねません。（もう遅い？）
集団内で、息を潜めて、あわよくばスローペースで、スプリントだけの勝負になってくれるのが理想ですね。

まぁ、勝負は水物。スプリントもタイミングを外せば、あっと言う間に沈んでしまうけど、それもまた勝負ですね。
今回は、午前中で帰ることなく、昼からのネックス杯にも出たいなぁ…。（10位以内なら出場権アリ）


バイクは、完璧。体調も、まずまず。ブラジル料理のシラスコパワーも残ってます。
今年の忘年会レース。頑張ってきます！


結果は、iphoneより速報します！（AM11時ぐらいかしら？）


今日はここまで。