庭で座ってのいろんな思い

庭の四季で花や木との語らいを写真とともに思いついたら記載する

自分の気持ちと違う事を云う、マー君。幼児の第一反抗期に与える絵本

2011-03-09 | ちょっとした話
ブログを見ていて、オウスケが神妙にみている姿、こんなほほえましい親子の時間が持てるという事は、情緒の安定した子になると思う。
これから新しい社会[幼稚園]に歩み出すオウスケ、家ではしっかり受け止め、親子ともども成長してほしいと思った。
そして、さっそく反対言葉の絵本を見つけました。

《まーくんは、ただいま反抗期・・・・・・

おばけが、でてきました 「こわいか こわいか」
まーくんは ゆめでも はんたいを いいます
「こわくない こわくない」
まーくんの夢の中で、一つ目こぞうが舌をべろん。さあ、ここからおばけの迫力はどんどんグレードアップしていきますよ。

子どもが、何に対しても「イヤッ!」を連発する時期を、俗に反抗期といいます。その時期や程度は、子どもによりさまざまですが、誰もが通る通過点といえるでしょう。
さて、反対のことばかり言う、まーくん、それは、みごとに徹底していて、なんと夢の中でも続きます。おばけが出てきました。「こわいか、こわいか」。まーくんは答えます。「こわくない、こわくない」。とうとう、おばけが泣きだして、それを見たまーくんも泣きだしました。「こわい夢をみたのね」おかあさんが、抱きしめてくれましたが、まーくんはどこまでもがんばります。「こわくなかったよ」。おやおや・・・・・・
おばけとまーくんの、共に引くに引けなくなった意地の張り合いが笑いを誘います。子どもたちがこわがることを楽しめるおばけ絵本といえるでしょう。
寄り目の表情がかわいいまーくんです。》

以上は、絵本が大好きなパパ達のお話の会メンバーが、紹介している解説でした。
“こわくない こわくない” の絵本は、うちだりんたろう(ぶん)・おおしまたえこ(え)さん、をみてください。
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雪の中の小人さん、再登場

2011-03-09 | ちょっとした話
家人のボランティアで行っている、小学校の図書室での出来事です。
白雪姫の本を見て、七人の小人さんが大好きなある児童が、「こびとさんの絵をかいて。」とやってきました。
小人さんの絵を紙に書いてあげると、児童の家の庭に小人さんがいると云う話になりました。
我が家にもいる、二人の小人さんのことを話すと、「先生の家へ、行きたいわ。こびとさんがいるのなら、こびとさんの写真を見せて。」と、言いました。
次の日、『忘れているのではないかな?』と思いながら、上の写真と下の写真の二枚を持って、小学校へ行きました。

やはり、子どもはよく覚えているもので、その児童が、再び図書室へやって来たので、この二枚の小人さんの写真を、見せてあげました。
すると、その小学校6年生の優しい気持ちの児童は、「雪を取ってあげないと見えないので可哀そう。」と言いました。
そして、とっても大事そうにして、小人さんの写真と鉛筆画を持って、図書室から自分の教室へと帰りました。
6年生の、小さな小さな、優しい優しい、児童との、図書室での出会いで、ほのぼのとした一日でした。
おわり。
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