日曜日に、リビエルホールへ和太鼓を聞きに行きました。
土曜日には、アキヤン姉と我夫婦の3人で近所の史跡巡りをし、18,000歩も山手を歩きました。
彼女にいつもの昼食を御馳走になり昼食代より高いシュウマイの土産を買ってもらった後、日本で一番売上のあるJAしらとり道の駅へ行って沢山の野菜と美味しいタケダハムを買ってもらいました。前回来た時は、駐車場まで1時間ほど待ちましたが、今回は午後4時前の遅い時間帯のため待ち時間なしでした。
さて、本題にもどります。
去年は田舎の法事でいけなかったのですが、日本ユニセフ協賛のチャリティ―の和太鼓演奏のチケットを家人の友人が取ってくれました。二年越しのこの和太鼓には、予約券を入場整理券に引換るため早目に行き駐車場を確保する必要がありました。この友人は予約券を忘れ、急いで家まで取りに帰り二階席になったと話していました。
我々夫婦の席は、運良く舞台から3列目で太鼓の迫力が満点でした。
始まる前に、戦争で学校へすら行けない子どもたちや貧困で食べ物がなく栄養失調の子どもそれに地震・津波被害で困っている子どもたちの映像紹介があり、ユニセフ役員の挨拶もありました。
太鼓演奏者の中には小学校低学年もいました。背が高く高校生に見える中学2年生の男の子が中心になって大太鼓を打ちまくっていました。その他に演奏者は高校生・大学生・教師・社会人・年配者2名の方ですが、男女交えて中学と高校生が中心のようでした。
演奏歴には、奈良燈火会オープニング、春日大社奉納演奏、ルワンダ救済チャリティ、アメリカ公演などがありました。
5曲の演奏で第1部が終わった時に吾輩のとある事件が勃発しました。
免許証をいれた財布がない!
第2部が始まりかけたがそれどころではなくなりました。
座席の下にもない!
トイレ・お茶を買った自動販売機・会場の催し案内パンフレット置場・・・・・ない、財布と免許が何処にもない!受付や座席案内の方々に聞いても、「忘れ物は届いていませんょ」の答えでした。駐車場の車の中まで走り回って探したが・・・ない。
後半の演奏中、頭の中では、運転免許証の再発行はどうしたらよいのか?クレジットカード会社へ早急に差止連絡をしないと?高齢者クラブ会員証を悪用されたら?携帯電話番号のメモを入れていたので番号チェンジをしないと?JAF会員証は再交付してくれるのか?現金の1万円札はあきらめなあかんやろう?など・・・・・
また、お茶を買っている時にすられたのか?トイレで手を拭くのにハンカチを出した時に一緒に落ちたのか?ここの会場案内パンフレットを貰いポケットから出した時に一緒に落ちたのか?後部座席の人が拾ってくれていたら良いのに?勝尾寺のおまもりを入れていたのになあ?など・・・・・
頭の中を色々な空想が空中ブランコのように回りっぱなしで、ステージ前から3番目の席で大太鼓の腹まで響く音はしていても、一生懸命汗だくで太鼓をたたいている人達を目では見ていても頭は違うことを思っている状態の中、迫力の太鼓演奏がいつの間にか終わりました。
そして、主催者の座席案内の方々が席回りを一緒に探してくれ、ホール事務所へ連れて行って遺失物届をしました。そのうえ帰る時にはみんなで「財布が見つかるといいのにねぇ」と言ってくれました。
その後に近くの交番所へも遺失物届をしました。そこの交番所のお巡りさんも「財布が見つかるといいのになぁ」と言ってくれました。
それからこのチケットを手配してくれた友達も、ホールの事務所で尋ねてくれたり交番の遺失物届が済むまで雨の中を外で1時間近く心配して待っていてくれました。そこでも彼女たちが「財布が見つかるといいのになぁ」と言ってくれました。
運転免許証がないため交番で不携帯になると言われたので、家人の運転で家へ帰りました。
すると、家に着いた途端に吾輩の免許証がでてきました。
それから警察や友達や会場等に電話をかけ続けました。
また同時に、家から持参していたお茶も発見しました。
みんなが「財布が見つかるといいのにねぇ」と言ってくれたおかげだと思い、大太鼓演奏というよりも、人の親切さが身にしみた一日でした。
蛇足ですが、勝尾寺のお守りも効いたようです。
芸術の秋、きんもくせいの花が散り山茶花の蕾が膨らみかけた、とある一日の出来事でした。
追伸
家に到着した時には、ジツエはんが「ボヶーとしてるからや!」とか「もう認知症とちがうんか!」とかの悪口云い放題であったことを付け加えておきます。
土曜日には、アキヤン姉と我夫婦の3人で近所の史跡巡りをし、18,000歩も山手を歩きました。
彼女にいつもの昼食を御馳走になり昼食代より高いシュウマイの土産を買ってもらった後、日本で一番売上のあるJAしらとり道の駅へ行って沢山の野菜と美味しいタケダハムを買ってもらいました。前回来た時は、駐車場まで1時間ほど待ちましたが、今回は午後4時前の遅い時間帯のため待ち時間なしでした。
さて、本題にもどります。
去年は田舎の法事でいけなかったのですが、日本ユニセフ協賛のチャリティ―の和太鼓演奏のチケットを家人の友人が取ってくれました。二年越しのこの和太鼓には、予約券を入場整理券に引換るため早目に行き駐車場を確保する必要がありました。この友人は予約券を忘れ、急いで家まで取りに帰り二階席になったと話していました。
我々夫婦の席は、運良く舞台から3列目で太鼓の迫力が満点でした。
始まる前に、戦争で学校へすら行けない子どもたちや貧困で食べ物がなく栄養失調の子どもそれに地震・津波被害で困っている子どもたちの映像紹介があり、ユニセフ役員の挨拶もありました。
太鼓演奏者の中には小学校低学年もいました。背が高く高校生に見える中学2年生の男の子が中心になって大太鼓を打ちまくっていました。その他に演奏者は高校生・大学生・教師・社会人・年配者2名の方ですが、男女交えて中学と高校生が中心のようでした。
演奏歴には、奈良燈火会オープニング、春日大社奉納演奏、ルワンダ救済チャリティ、アメリカ公演などがありました。
5曲の演奏で第1部が終わった時に吾輩のとある事件が勃発しました。
免許証をいれた財布がない!
第2部が始まりかけたがそれどころではなくなりました。
座席の下にもない!
トイレ・お茶を買った自動販売機・会場の催し案内パンフレット置場・・・・・ない、財布と免許が何処にもない!受付や座席案内の方々に聞いても、「忘れ物は届いていませんょ」の答えでした。駐車場の車の中まで走り回って探したが・・・ない。
後半の演奏中、頭の中では、運転免許証の再発行はどうしたらよいのか?クレジットカード会社へ早急に差止連絡をしないと?高齢者クラブ会員証を悪用されたら?携帯電話番号のメモを入れていたので番号チェンジをしないと?JAF会員証は再交付してくれるのか?現金の1万円札はあきらめなあかんやろう?など・・・・・
また、お茶を買っている時にすられたのか?トイレで手を拭くのにハンカチを出した時に一緒に落ちたのか?ここの会場案内パンフレットを貰いポケットから出した時に一緒に落ちたのか?後部座席の人が拾ってくれていたら良いのに?勝尾寺のおまもりを入れていたのになあ?など・・・・・
頭の中を色々な空想が空中ブランコのように回りっぱなしで、ステージ前から3番目の席で大太鼓の腹まで響く音はしていても、一生懸命汗だくで太鼓をたたいている人達を目では見ていても頭は違うことを思っている状態の中、迫力の太鼓演奏がいつの間にか終わりました。
そして、主催者の座席案内の方々が席回りを一緒に探してくれ、ホール事務所へ連れて行って遺失物届をしました。そのうえ帰る時にはみんなで「財布が見つかるといいのにねぇ」と言ってくれました。
その後に近くの交番所へも遺失物届をしました。そこの交番所のお巡りさんも「財布が見つかるといいのになぁ」と言ってくれました。
それからこのチケットを手配してくれた友達も、ホールの事務所で尋ねてくれたり交番の遺失物届が済むまで雨の中を外で1時間近く心配して待っていてくれました。そこでも彼女たちが「財布が見つかるといいのになぁ」と言ってくれました。
運転免許証がないため交番で不携帯になると言われたので、家人の運転で家へ帰りました。
すると、家に着いた途端に吾輩の免許証がでてきました。
それから警察や友達や会場等に電話をかけ続けました。
また同時に、家から持参していたお茶も発見しました。
みんなが「財布が見つかるといいのにねぇ」と言ってくれたおかげだと思い、大太鼓演奏というよりも、人の親切さが身にしみた一日でした。
蛇足ですが、勝尾寺のお守りも効いたようです。
芸術の秋、きんもくせいの花が散り山茶花の蕾が膨らみかけた、とある一日の出来事でした。
追伸
家に到着した時には、ジツエはんが「ボヶーとしてるからや!」とか「もう認知症とちがうんか!」とかの悪口云い放題であったことを付け加えておきます。