弥生3月に入って、先月終わりごろの陽気が吹っ飛んで、寒さが戻りましたが、雪は降っていません。
万葉集に、雪にまつわる歌がありました。
夜(よ)を寒(さむ)み 朝(あさ)戸(と)を開(ひら)き 出(い)で見(み)れば
庭(にわ)もはだらに み雪(ゆき)降(ふ)りたり
作者不詳
夜が寒かったので 戸を開けて 出てみたら
庭にもうっすらと 雪が降っていた
まさに、現在も奈良時代も、変わらない自然だな!と思いました。
なお、「み雪」と、雪に「み(御)」を付けていることが、理解できるような気がしました。
我(わ)がやどの 冬木(ふゆき)の上に 降(ふ)る雪(ゆき)を
梅(うめ)の花(はな)かと うち見(み)つるかも
巨勢宿奈麻呂(こせのすくなまろ)
それから、子どもの頃に歌った、「雪やこんこん」の歌。
雪やこんこ あられやこんこ 降っては降っては ずんずん積もる
山も野原も 綿帽子かぶり 枯れ木の残らず 花が咲く
これは、「雪やこんこん」と聞こえていましたが、「雪やこんこ(乞う来)」が正しくて、『もっとたくさん降ってこい』と呼びかける意味があるそうです。
ところで、写真は、2月11日に3年ぶりに大阪に積もった雪です。
後ろの小人さんは、「目が見えないので、顔の雪を取ってください。」とお願いされたので、取ってあげました。
前の小人さんの方は、「太陽が出たら、雪は溶けるので、ほっといてくれ!」と言いましたので、そのままにしておきました。
前の小人さんは、階段を下りる時、前が見えないので転びました。
後ろの小人さんが、「意地を張らずに、素直になった方がいいよ。」と言っていました。
その小人さんの顔をよく見ると、ジツエはんの顔に似ています。
万葉集に、雪にまつわる歌がありました。
夜(よ)を寒(さむ)み 朝(あさ)戸(と)を開(ひら)き 出(い)で見(み)れば
庭(にわ)もはだらに み雪(ゆき)降(ふ)りたり
作者不詳
夜が寒かったので 戸を開けて 出てみたら
庭にもうっすらと 雪が降っていた
まさに、現在も奈良時代も、変わらない自然だな!と思いました。
なお、「み雪」と、雪に「み(御)」を付けていることが、理解できるような気がしました。
我(わ)がやどの 冬木(ふゆき)の上に 降(ふ)る雪(ゆき)を
梅(うめ)の花(はな)かと うち見(み)つるかも
巨勢宿奈麻呂(こせのすくなまろ)
それから、子どもの頃に歌った、「雪やこんこん」の歌。
雪やこんこ あられやこんこ 降っては降っては ずんずん積もる
山も野原も 綿帽子かぶり 枯れ木の残らず 花が咲く
これは、「雪やこんこん」と聞こえていましたが、「雪やこんこ(乞う来)」が正しくて、『もっとたくさん降ってこい』と呼びかける意味があるそうです。
ところで、写真は、2月11日に3年ぶりに大阪に積もった雪です。
後ろの小人さんは、「目が見えないので、顔の雪を取ってください。」とお願いされたので、取ってあげました。
前の小人さんの方は、「太陽が出たら、雪は溶けるので、ほっといてくれ!」と言いましたので、そのままにしておきました。
前の小人さんは、階段を下りる時、前が見えないので転びました。
後ろの小人さんが、「意地を張らずに、素直になった方がいいよ。」と言っていました。
その小人さんの顔をよく見ると、ジツエはんの顔に似ています。