土曜日に、ジャガイモの種を1kg植えました。
半分に切って、14個を、種イモの芽を上に向けて、畑の畝に2列植えました。
乾燥牛フン10kgを土に混ぜてから、植えました。
いつもは、ジャガイモの芽が出て間引きをしないので、今年はこれをしょうと考えています。
また、土寄をして、しっかり土を被せようとも考えています。
そのため、新たに鍬を買いました。
牛フンを土に混ぜた時、やはり、少しだけ牛に糞の匂いがしました。
そうそう、牛に糞の匂いで思い出しましたが、村の健康診断が10日間ほど実施されています。
1日に、約250人ぐらいが検診に来ていますので、10日間で合計2,500人ほどが受診するのでしょうか?
我が夫婦は、大腸がんの検診も追加費用を支払って申込みました。
昔の検便では、マッチ箱に大便を少し入れて提出しましたが、現在は、便の表面をまんべんなく検査棒ですり取って提出します。(下の写真参考)
食事の前には、このブログを見ないで下さい。
冬景色の万葉集を、口直しに掲載します。
「夜を寒み 朝戸を開き 出で見れば 庭もはだらに み雪ふりたり (よをさむみ あさとをひらき いでみれば にはもはだらに みゆきふりたり)」―作者不詳―
『夜が寒かったので 朝戸を開いて 出てみると 庭にはうっすらと 雪が降っていたことだ』
「我がやどの 冬木の上に 降る雪を 梅の花かと うち見つるかも (わがやどの ふゆきのうへに ふるゆきを うめのはなかと うちみつるかも)」―巨勢 宿奈麻呂(こせの すくなまろ)―
『わが家の庭の 冬枯れの木の上に 降る雪を 梅の花が咲いたかと 思わずにいたことか』
奈良時代の万葉の昔の人も、今と変わらない様子の歌だなぁ、と思いました。