庭で座ってのいろんな思い

庭の四季で花や木との語らいを写真とともに思いついたら記載する

久しぶりに映画鑑賞をしました 

2007-10-21 | 行事などいろいろなこと
先月の話ですが、たしか題名はミリオンドラー・ベイビーで、テーマは尊厳死でした。
今マスコミを騒がしている亀田兄弟と同じボクシングの話で展開しました。演技派のクリンスト・イーストウッドがマネージャーの役でした。
元気な表現のボクシングと一瞬の事故による身体障害の対比が描かれていました。そこで映画は終わると思って観ていましたが、その後からが重要な内容でした。
日本は何もかもアメリカの後を追っていますので、映画の結論ようになるのではないかとも思われますが、今の私は主人公とは正反対の行動を取るでしょう。(人口呼吸器をはずさない。)

9.11テロの前年、1999年にニューヨークへ旅行した時、以前は世界一危険な都市とも言われていたニューヨークでジュリアーニ市長が警察官を2倍に増やすと主張して選挙に勝っていたこと・当時今はやりのボクシングスタイルのエアロビクスのTVCMが四六時中流れていたこと・更に、30年も前にロサンジェルスで車の盗難防止機器が既にバカ売れしていたことなどから思うと、日本はアメリカの後を追っていると考えざるを得ない。
また、命がけでアメリカ兵を海外へ派遣することを軍隊のない島国育ちの日本人の私には理解できなかったが、きっとアメリカ合衆国は世界のリーダーだとする自負があるからなのでしょう。
インド洋給油法案などの国会を見ていると、日本はUSA星条旗の51番目の星になるのでしょうか?
と思っています。
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お土産をもらいました 

2007-10-21 | 行事などいろいろなこと
石川県へ旅行に行かれた吉田さんからお土産をもらいました。
伊勢の赤福に似た、「加賀福」でした。こしあんで餅もおいしくいただきました。
「いただきます」は、人間が生きていく上で、動物や植物の命を食べていることに感謝をして、食事をするまえに唱える日本語です。人間は、これらの命をいただいて生きているということです。
また、参考に四国のお遍路さんで教えてもらったことを下記に書いてみます。
「一滴の水にも、天地の恵みを感じ、一粒の米にも、万民の労苦を思いありがたく、頂きます。」
ただし、我輩は残念ながら納豆とニンニクは苦手です。(反省)

毎年年末の伊勢参いりに買っていた老舗の赤福は、あちこちの駅で売っていました。
雪印・不二家・白い恋人に続いて赤福も問題を起こしました。
いずれの商品もフアンでしたので、大変残念です。
「うそ」は一番いけないことで、いつかはばれます。いづれも反省して早く立ち直ってほしいと願っています。

うそについて
・・・・・・・・・・・
おしゃかさまいわく「うそをついてはいけません。」
コーサラ国の軍人いわく「なぜですか?」
おしゃかさまいわく「うそはさびのようなものです。
『さび』は鉄から生まれ、『うそ』は人の口から生まれます。
さびは、鉄をいため、どんどん広がっていきます。
うそを一つつくと、二度、三度と重ねるようになり、やがては、自分のくせになってしまいます。
そうすると、なにをいっても、ほかの人からは本気にしてもらえなくなります。
そうなれば、世間の信用がなくなり、物がなくなれば、ぬすんだのではないかとうたがわれるようにもなります。
こうして、だれからも信用されなくなり、まずしくなっていき、さみしくくらさなければならなくなっていきます。
うそが、その人の身をほろぼしてしまうのです。さびが、鉄をぼろぼろにしてしまうように・・・です。」
コーサラ国の軍人いわく「ううむ。すばらしい教えだ。心があらわれていくようだ。」
・・・・・・・・・・・
*紀元前5世紀 インドは、まだ統一されておらず、16の国が勢力争いをしていた。中でも、コーサラ・マガダ・アバンティ・バッツァの4国が強かった。シャカ族の国は、あまり大きくなかったので、となりのコーサラ国にしたがっていたが、後にはほろぼされてしまう。
―学研のまんが伝記シリーズ おしゃかさま よりの抜粋―
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ブービーの英会話

2007-10-15 | 初心者の英会話
This time, “Traveling English Conversation” was the 9th.
This “Traveling English Conversation” started from July and next time will become to an end.
I have ten times of this “Traveling English Conversation”.
I had learned CONSULTING THE DOCTER/NURSE and TROUBLES and DAILY CONVERSATION at the last time.
Today, I had learned the second half of DAILY CONVERSATION.

Before entering a text, the teacher asked each student “what was it doing to the last holidays?”
I could not understand what the teacher was asking, because the teacher spoke English very fast.
I asked the question contents of the teacher to the student of neighborhood by Japanese.
After that, I understand the English question after hearing of the Japanese.
Then, the teacher asked to me “what were you doing to the last holidays?”
I answered that “I was staying in the house, because my younger brother came to my house from Takayama City.”
To be continued, the teacher asked again to me “where is the Takayama?”
I answered that “Takayama is Gifu prefecture.”
Then, the teacher said “Takayama is a famous place as the sightseeing places.”
The teacher is Malaysian. In spite of the Malaysian person, the teacher knew very well about the Takayama.
I wondered at the teacher’s knowledge.
Continue Next Time
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四国八十八ヶ所霊場の旅

2007-10-05 | 四国八十八ヵ所
10月3・4日、梅田発8時、四国お遍路の旅に4回目の参加をした。
いよいよ阿波の国(徳島)“発心の道場”が最終となり、17~23番までのお寺を初めて宿泊を伴ってまる。参加費は2名で44,000円。徳島市内のグランドホテルで宿泊したが、2日間ともバスの走行距離は約350kmで、大阪から遠く離れた山深いお寺へもお参りした。
残暑で、服は半袖でちょうどよかった。
泊まりなので荷物が増えたところに大阪駅まで通勤時間帯と重なり、電車の混雑には閉口した。次回から難波発ができるので、電車の混雑は多少ましだろうと期待している。

さて、阿波の三大遍路ころがしには、「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」とあるが、前回お参りした12番札所「焼山寺」に続いて、今回は20番札所鶴林寺と21番札所太龍寺の二カ所の難所をお参りした。いずれのお寺も大きな杉が生い茂り高野山によく似ており、特に太龍寺は「西の高野山」と呼ばれていた。1200年も歴史があり、大変気に入ったお寺なので、この三寺はもう一度は訪れてみたいと思った。
21番太龍寺へは、四国ケーブル・太龍寺・那賀町の○△□三者が協力し平成4年に完成した、100人ほども乗れ、山を二つも越える、長~い長~いロープウェイで、約10分かけて登った。(往復2,500円)
このロープウェイは、天候によって運行中止となるのは当然だと思われた。

ところで、八十八ヶ所の由縁とも言われる男42・女33・子供13との厄年の合計数88とか米の字の八十八にちなんだ、階段が各お寺にはある。参加者は年配者が多いのにもかかわらず皆元気に本堂へ登られるのは、日ごろのウオーキングの成果でしょうか?お寺参りへの気合でしょうか?あるいはごりやくでしょうか?
やはり、常日頃のウオーキングの賜物だと思う。
なお、番外札所の小さい寺が他に20あるので、合計すると108の煩悩になるらしい。

参加者40名ほどの中、単独1人の参加が12名ほどおられたが、相部屋の宿泊で翌日には仲良くなられたりしていたのは、同じ釜の飯を食べたせいでしょか?

以前、歩き遍路の岡本君から聞いていたが、薬王寺から室戸岬24番最御崎寺までは77kmもあり大変だったらしい。さすがこれから先“修業の道場”土佐の国である。高知県の方向を見ると、遠くかすんでいるようにさえ思えた。この長丁場のため、23番薬王寺付近には宿泊施設が多い。
また24番では、お大師さんが室戸岬の洞窟で修行された時に、空と海を見て「空海」を考えられたらしい。
さらに岡本君によると、一番大変だったのは、高知の37番岩本寺から足摺岬38番金剛福寺の97kmだったらしい。

今朝のホテル出発の時、雨がパラパラして天気予報の30~40%雨模様が的中したのかと心配したが、お寺に着くころには曇り空で傘は不要だった。きっと雨女の昭子姉さんが外出を控えてくれたのではないかと思い、一人ニヤニヤして喜びながらお参りした。今後は雨具を準備しておこうと思いながら・・・・・

また、前回はほとんど白装束であったが、今回は普段着が多かったので、いろいろな先達さんがおられるように感じた。あまり厳しすぎてもどうかと思う。
先達さんは丁寧だったし、ガイドさんが大勢の納経帳を運んだりし一生懸命世話していただき、お寺もじっくり拝見もできて充実した2日間だった。家に帰ったら8時頃から爆睡した。
追伸
梵字や般若心経もそろそろついていけそうになってきたが、もうすこし。
用意しておくロウソクの数などを間違えないように来月は準備万全にしたい。
今回1日目は井戸寺・鶴林寺・太龍寺・平等寺の4カ寺、2日目は恩山寺・立江寺・薬王寺の3カ寺、計7カ寺お参りした。
1回目6カ寺(霊山寺・極楽寺・金泉寺・大日寺・地蔵寺・安楽寺)、
2回目5カ寺(十楽寺・熊谷寺・法輪寺・切幡寺・藤井寺)、
3回目5カ寺(焼山寺・大日寺・常楽寺・国分寺・観音寺)、
4回目7カ寺(井戸寺・鶴林寺・立江寺・恩山寺・太龍寺・平等寺・薬王寺)で、
合計23カ寺を参拝した。先はまだ長い。
写真:21番札所の太龍寺
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遅れて咲いた彼岸花

2007-10-01 | 初心者のガーデニング
9月30日にやっと彼岸花が咲きました。
今年は彼岸を過ぎても気温が30度を超える日が続いたので、彼岸花も咲くのが遅れたのでしょう。植物は季節をよく知っているので、この花も地球温暖化を警告しているのでしょうか。
よしえお母さんが亡くなった年から咲きはじめた彼岸花です。ちょうど「千の風になって」の歌が大ヒットした年と重なったので、我家を見守ってくれているように思えます。
「人の悪口を絶対言わない、いつも前向きの生活」を教えてくれたことを子供達は忘れないようにしたいと思っている。
三浦綾子の塩狩峠」で、主人公の永野信夫が父貞行の死で「父自身の日常がすなわち遺言である」と思ったこととも共通するものです。
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