2011年7月1日に、中国の新幹線(北京―上海、1,318km、最短4時間48分の所要時間)が、開業する。
最高時速350kmの設計らしく、北京―上海の飛行機は約2時間かかるそうだ。
普通指定席の乗車料金は、555元(約7,000円)で、エコノミークラス航空料金の1/3だそうだ。
さて、東京五輪開催の年1964年に、東京-新大阪間、東海道新幹線は、時速200kmで開業した。日本の新幹線は、スピード・正確さ・安全性を誇り、半世紀経過した今、300kmのスピードとなった。
スピードは、空気抵抗を減らすため、ゼロ戦の設計者の技術で、流線型車体になったと言われている。
遅れは、指令室で30秒以内にコントロールされている。
安全性は、ドクターイエローと呼ばれる検査用車両が、高速走行で線路・架線状態を調べるだけではなく、毎晩3,000人が点検作業をしている。
すなわち、最新技術と地道な作業で安全確保をしている。
スピードよりも安全が優先することを、福島の原発からも学ぶべきだと、思わずにはいられない。
また、JR東海は、2045年めどに東京―大阪間のリニア中央新幹線を開業の予定と発表した。(東京―名古屋間は2014年着工の27年開業めど)
34年後の2045年は、吾輩の年齢が97歳の勘定になるので、この世でなくあの世からのリニア新幹線の見物になるでしょう。
最高時速350kmの設計らしく、北京―上海の飛行機は約2時間かかるそうだ。
普通指定席の乗車料金は、555元(約7,000円)で、エコノミークラス航空料金の1/3だそうだ。
さて、東京五輪開催の年1964年に、東京-新大阪間、東海道新幹線は、時速200kmで開業した。日本の新幹線は、スピード・正確さ・安全性を誇り、半世紀経過した今、300kmのスピードとなった。
スピードは、空気抵抗を減らすため、ゼロ戦の設計者の技術で、流線型車体になったと言われている。
遅れは、指令室で30秒以内にコントロールされている。
安全性は、ドクターイエローと呼ばれる検査用車両が、高速走行で線路・架線状態を調べるだけではなく、毎晩3,000人が点検作業をしている。
すなわち、最新技術と地道な作業で安全確保をしている。
スピードよりも安全が優先することを、福島の原発からも学ぶべきだと、思わずにはいられない。
また、JR東海は、2045年めどに東京―大阪間のリニア中央新幹線を開業の予定と発表した。(東京―名古屋間は2014年着工の27年開業めど)
34年後の2045年は、吾輩の年齢が97歳の勘定になるので、この世でなくあの世からのリニア新幹線の見物になるでしょう。