顔ほどもある 大きな菊が
空にぽっかり 浮かんでいるような
いい天気
「菊日和(きくびより)」は、秋の季語です。
写真は、自然に親しむウォーキングの講習で行った、万博記念公園のコスモスの丘に咲いていた、秋桜です。
そこは、30万本も植えられていて今が見ごろでした。原産地は、メキシコ産です。
この花は、種をまいてからの日当たり時間で花が咲くので、電照菊のように調整して、夏に咲かせるコスモスもあるそうです。
上の写真の木の葉は、ハガキの葉(たらいの木)です。
80円切手を貼れば、そのままの姿で、実際にだせると、NPO法人のボランティアの方が教えてくれました。
他にも、葉が目薬になる木などの木(メグスリの木・サンシュユの木)・染物に使う木や、蝋をとる木などがありました。(ナンキンハゼの実からロウが取れる。鳥が羽根に付けて防水にする)
落葉しない木は、赤い実を付けて鳥たちに食べられ実を運んでもらい繁殖する。また、松の実は風に飛ばされて運ばれ、クルミは川に落ちて流れて運ばれ、フジの花ははじけて飛んで子孫を残すらしいです。
ミツマタの木は、枝が3本に分かれるから三つ叉という。
いろは紅葉をカエデというのは、葉がカエルの足に似ているから。
イチョウやモミジは、夜昼の温度差が8度を超えると葉の色素が黄色や紅くなったりする。(アントシアンやカロチノイドなどの色素)
ケヤキの仲間のニレの木は、秋に花が咲き実を付ける大きい葉の木でした。その木の下で「赤い夕陽が校舎をそめて “ニレ”の木陰に弾む声 ああ高校三年生 ・・・ 」とみんなで歌いました。
そして、ボランティアの方が、秋の七草の覚え方も教えてくれました。
『おすきなふくは(お好きな服は)』と覚えればよいそうです。(おみなえし・すすき[オバナ]・ききょう・なでしこ・ふじばかま・くず・はぎ)
銀杏の木に雄と雌の木があるのは知っていましたが、その他にもたくさん雌雄の木があるそうです。
また、途中で、展望タワーの上からは、阪大医学部屋上に救命ヘリが見えていたのが、印象的でした。
最後に、森の学習館に集合し、ゴマちゃんを作ってから、吾輩はじめ各班の班長が今日の感想を述べました。
皆さんは、場慣れしていているので喋るのが上手でした。
空にぽっかり 浮かんでいるような
いい天気
「菊日和(きくびより)」は、秋の季語です。
写真は、自然に親しむウォーキングの講習で行った、万博記念公園のコスモスの丘に咲いていた、秋桜です。
そこは、30万本も植えられていて今が見ごろでした。原産地は、メキシコ産です。
この花は、種をまいてからの日当たり時間で花が咲くので、電照菊のように調整して、夏に咲かせるコスモスもあるそうです。
上の写真の木の葉は、ハガキの葉(たらいの木)です。
80円切手を貼れば、そのままの姿で、実際にだせると、NPO法人のボランティアの方が教えてくれました。
他にも、葉が目薬になる木などの木(メグスリの木・サンシュユの木)・染物に使う木や、蝋をとる木などがありました。(ナンキンハゼの実からロウが取れる。鳥が羽根に付けて防水にする)
落葉しない木は、赤い実を付けて鳥たちに食べられ実を運んでもらい繁殖する。また、松の実は風に飛ばされて運ばれ、クルミは川に落ちて流れて運ばれ、フジの花ははじけて飛んで子孫を残すらしいです。
ミツマタの木は、枝が3本に分かれるから三つ叉という。
いろは紅葉をカエデというのは、葉がカエルの足に似ているから。
イチョウやモミジは、夜昼の温度差が8度を超えると葉の色素が黄色や紅くなったりする。(アントシアンやカロチノイドなどの色素)
ケヤキの仲間のニレの木は、秋に花が咲き実を付ける大きい葉の木でした。その木の下で「赤い夕陽が校舎をそめて “ニレ”の木陰に弾む声 ああ高校三年生 ・・・ 」とみんなで歌いました。
そして、ボランティアの方が、秋の七草の覚え方も教えてくれました。
『おすきなふくは(お好きな服は)』と覚えればよいそうです。(おみなえし・すすき[オバナ]・ききょう・なでしこ・ふじばかま・くず・はぎ)
銀杏の木に雄と雌の木があるのは知っていましたが、その他にもたくさん雌雄の木があるそうです。
また、途中で、展望タワーの上からは、阪大医学部屋上に救命ヘリが見えていたのが、印象的でした。
最後に、森の学習館に集合し、ゴマちゃんを作ってから、吾輩はじめ各班の班長が今日の感想を述べました。
皆さんは、場慣れしていているので喋るのが上手でした。