庭で座ってのいろんな思い

庭の四季で花や木との語らいを写真とともに思いついたら記載する

保育所での話

2009-11-21 | 行事などいろいろなこと
実務講習で、保育所へ行った時のことです。世代間交流のメンバーは6人でした。

そこの6歳と3歳の元気な子どもたち50名ほどに、遊戯室で所長さんが「今日は、おじいちゃんとおばあちゃんが、歌や手品をしてくれます。」と紹介して始まりました。
その時、市役所から新型インフルエンザ用にマスクを配布されましたので、「みんな風邪をひいているの?」と子どもたちは心配して聞いてくれました。
進行役のHお爺ちゃんが、「どんな顔をしているのかなぁ?」と言いながら、マスクはしゃべりにくいので、六人順番に名前を言いながらマスクを取っていったので、子どもは喜びました。

まず女性婆さんからで、元小学校の先生Aお婆さんが歌からはじめました。キャベツ・青虫・蝶をカラー拡大して作った大きな団扇をかざして、キャベツの歌に手振りを付けて歌い、インパクトを与えました。子どもたちも、お父さん青虫・お母さん青虫・お兄さん青虫・お姉さん青虫・赤ちゃん青虫と順番に指を動かし、最後は両手で親指を絡めた羽を作り蝶になって飛んでいきました。
子どもたちも一緒にしますが、高齢者も子供も薬指が動かしにくくいようでした。

でんでんむし虫は、左手チョキの上に右手グーを乗せ・右手チョキの上に左手グーを乗せ、でんでんむし虫をつくりながら歌いました。
どんぐりころころでは、両手の親指と人差指で三角形をつくり、右手の親指を人差指にくっつけ・右手の人差を上へ伸ばし、次に左手の親指を人差指にくっつけ・左手の人差指を上へ伸ばし右手の人差指にくっつけると、両手の親指と人差指で三角形に戻ります。この動きを繰り返しながら、どんぐりころころを歌いました。
それから、進行役のHお爺ちゃんが、「どんぐりころころ・おいけにはまってさあたいへん・どじょうがでてきて・ぼっちゃん・あそびましょう」と歌いますと、子供たちは「おじいちゃん、まちごうてる!」「おじいちゃん、歌しらへん!」とかで大騒ぎになりました。

次に、トランプ手品などです。
ドラえもん・のびた君・しずかちゃんに変身するトランプカード手品をしました。
6本の紅白バラが変色する手品をしました。
トランプカード7・8・9の三枚のうち真中のカードがキングへ変身する手品をしました。
長短2本ロープが同じ長さになり、そして1本に変身する手品をしました。
その日に習ったばかりのロープの腕抜けの手品をしました。

また、事前に用意して、新聞折込チラシでツリーを作って見せました。
それかから、以前ブログで紹介したストロー飛行機を飛ばしたら、飛んできたのを取ろうと、子どもたちがパニックになりましたので担任の先生方が治めました。Sお爺ちゃんが、この飛行機を50個ぐらい作って持ってきたので、後で、クラスの先生が皆にくばりました。吾輩も、山へ行って1時間ぐらいかけてドングリを袋一杯拾って来て作ったドングリのコマを、一緒に子どもたちに渡してくれるように、所長さんへ渡しておきました。

吾輩がしたトランプのキングへ変身する手品をしたとき、カードを床に置いたのを見ようとして、子どもたちが群がったのが少し悔やまれました。
でも、前の席の男の子が初めのうちは何かにすねていましたが、手品になると身を乗り出して目も輝かしていたので、良かったと思いました。

終わってから、所長さんに、子供たちが面白がって、「15分ぐらいしか集中できんのに、1時間近くも喜んでくれました。」とお礼を言われました。
大成功でした。

また、高齢者と子どもは、けっこう驚いたり感動したりするので、同じようなものだと感じました。
ボランティアは、このように子供たちが(相手)喜んでくれて、やっている方が楽しんで満足することだと気づきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塀と囲いの話

2009-11-21 | 行事などいろいろなこと
この前、隣接建売住宅への目隠しのため塀を工事してもらいました。
少しパネルが不足して、翌日に端まで完成しました。

東側にも建売住宅が完成して入居し、カーポートと白色のフェンスを付けているのを見ると、そこもフェンスの材料が不足していました。余分に材料を仕入れるうちと返品できないのかなぁ?と思いました。

この前のスピーチ小話で、「隣の家に囲いが出来たょ! へ~(塀)!」と云うところ間違えて、「隣の家に塀が出来たょ!」と云ってしまいました。
それでしかたなく、「かっこい~い(囲い)!」と云って誤魔化しました。

そうそう、保育所ボランティアへ行く前日だったので、塀の工事やさんにトランプカード手品の練習をして見せたところビックリしました。大成功。
もちろんタネは、明かしませんでしたので、彼らは、手品のネタを考えたらその夜は寝られなかったのではないかと思い、我輩は少し気の毒なような気がしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

期待しない方が良い?

2009-11-21 | 初心者のガーデニング
近所の畑で、えんどう豆の苗を植えています。
それを見て、農協のお店で、えんどう豆の苗を3本買って、小さな畑へ植えました。

春になると、えんどう豆は白くて可愛い花を咲かせます。
しかし、「この豆類は輪作しないほうが良い。」と農家の人に聞きました。
今年にこちらの畑に植えると、次の年にはあちらの畑に植えるらしく、植える場所を変えるらしいです。そうでないと良く育たないらしいです。

我家の畑の畝は、東西の二筋(ふたすじ)だけでしたので、今度は南北の縦に四筋(よすじ)にしてこの豆を植えました。
2年続けて植えましたが、えんどう豆は気が付いているでしょうか?
我輩は、彼等(えんどう豆)は気が付いていないことを祈りながら、毎晩寝ています。
そのことを考えると、最近は寝不足気味です。

まあ、何事も、期待するとそれだけ落胆が大きいので、期待しないで春の収穫を待つことにしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高齢者クラブでのこと

2009-11-19 | 高齢クラブ
この前は、講習会も終盤になり実務を生かしての出演でした。
八老劇団監督さんの講義で教えてもらった、発声練習をしました。
講習会の資料に掲載されていた口腔体操をしてから、劇団でしている発声練習をしました。
口腔運動をしておいたから、発声練習がスムーズにできました。
40名ほどの高齢者クラブ参加者に、「皆さんは上手なので、劇団に入れますょ!」と言うと、みんなが笑いました。
そして、「この発声練習は、食前食後にすると効果がありますょ!」と言うと、また、みんなが笑いました。
シルバーリーダー講習会は、ボランティアに大変役立つように思いました。

追伸
劇団の発声練習は以下のとうりです。なるべく早口で言うと良いそうです。

<発声練習>  『五十音』の歌  北原白秋
あめんぼ赤いなアイウエオ 浮き藻に小海老も泳いでいる
柿の木栗の木カキクケコ 啄木鳥こつこつ枯れ欅
ささげに酢をかけサシスセソ その魚浅瀬で刺しました
立ちましょラッパでタチツテト トテトテタッタと飛び立った
蛞蝓のろのろナニヌネノ 納戸にぬめってなにねばる
鳩ポッポほろほろハヒフヘホ 日向のお部屋にゃ笛を吹く
蝸牛螺旋巻マミムメモ 梅の実落ちても見もしまい
焼き栗茹で栗ヤイユエヨ 山田に灯のつく宵の家
雷鳥寒かろラリルレロ 蓮華が咲いたら瑠璃の鳥
わいわいわっしょいワヰウヱヲ 植木屋井戸換えお祭りだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忙しい毎日

2009-11-19 | 行事などいろいろなこと
日曜日は、高齢者クラブの定例会で、今度はスピーチをしました。
月曜日は、幸いにも中学校ボランティアが休みだったのですが、隣接建売住宅への目隠しのため塀を工事してもらい、高山行バスの予約切符を買に行きました。
火曜日は、シルバー講習会の後、市立保育所の子どもたちへの手品や歌のボランテイア活動の実務研修がありました。
水曜日は、英会話教室があり、ニュージーランド研修旅行参加者への質問と忘年会の打合せがありました。それに、できた塀の前に植木屋さんに依頼し木を植えてもらいました。
何曜日か分からなくなりましたが、木曜日・金曜日はマンションの仕事なので、やっとゆっくりしています。

ひとつのことをするには、それなりの準備が要るから大変です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・正倉院展(家人の日記)

2009-11-11 | 行事などいろいろなこと
2,3日暖かい日が続いている。土曜日は正倉院展を見に、奈良公園の国立博物館へ電車で出かけた。
奈良公園へは、幼稚園に勤めている時、遠足で飛火野の草原で滑ったり、フープで遊んだりしたので公園の地理には詳しい。そして中学生のとき担任の先生につれってもらった時にはじめて浮見堂でボートの練習をした。何時間も延長してこいでいた記憶がある。あの頃日曜日、先生とあやめ池遊園地や信貴山や金剛山へ何人かとよく行っていた。今なら、特定の人と出かける事とか、けがをしたらどうするとか、それよりも最近の先生は、あまりに多忙で休みの日は、クラブ指導やパソコンの前で次の週の準備など時間の余裕もないと思う。あの頃先生は、ささやかなお給料から私たちにジュースやうどんなど簡単なものを回数も多くないがご馳走してくれた。こういったことは、いつまでもよく覚えている。そして当然母親は、中元歳暮はしていた。両親に、お礼のハガキを送ってきていたのを覚えている。学年で数人だが中学で働きに出る子もいたと思う。考えると今以上に格差社会だったかもしれない。でもみんなあまり気にせず暮らしていた。のどかな時代である。
正倉院展は、その頃から何回となく来ているが、ここ数年歴史ブームか?7日土曜日は、20万人の参観者ありとのことでした。遠い遠い昔シルクロードを通ってここ奈良の宝物となり、何年もの間大切に管理され丁寧に扱われ、今鑑賞できる喜びを味わった。昔はたくさん展示していたが最近は少数だがそれもいいと思う。
近畿の人よりも遠くの人のほうが多いようで、奈良駅では高齢者の同窓会のお迎えの人とか博物館に入るのに1時間ほど待つが、隣に並んでいた人は佐賀県の人でした。
そして私たちは、英語で会話をする機会にも恵まれ、イングリッシュのレンタサイクルでまわっている二人と簡単な会話をして夫はカメラのシャッターを押してあげた。
お弁当はいつもながら手作りで、鹿に見つからないように食べ、その費用でお土産は、いつもながら買いたいものがあればお互いに気にせず買い、変化のある一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正倉院展へ行きました

2009-11-11 | 行事などいろいろなこと
土曜日に電車で、正倉院展へ行きました。我輩にはまだまだ、文化の日が続いています。
正倉院展は、10月24日から1月12日まで奈良国立博物館で開催されています。訪れた日は10日目で、我々の後に20万人目の入場者が記念品をもらっていました。

さて、正倉院展は皇室ゆかりの古代の名宝が鑑賞できます。皇室の儀式に使われていた用具や、聖武天皇が東大寺大仏に供えた品々や、光明皇后が天皇愛用された品々を大仏に奉納したものなどを展示しているようです。
正倉院は、東大寺の高床式・校倉造の倉庫で、北蔵・中蔵・南蔵と別れて収納されている、全長33m・奥行9.4m・高さ14mで、虫やネズミが侵入しにくく温湿度の変化が少なく杉箱に納められて宝物が保管されています。そして、気候のよい秋に宝物を点検・虫干しするのにあわせて、正倉院展が毎年開催されています。
今年は第61回の開催で、保管されている宝物6,000点余のうちの66点の展示です。

60分以上並んで展示物を鑑賞しました。
箒と鋤が展示されていましたが、鋤は豊作を祈って田を耕し、箒は蚕の部屋を掃いて織物の増産を祈ったと説明されていました。長さ65cmの箒は、田舎のお婆ちゃんがオクドサンの周りを掃いていたようなものでしたし、鋤は、皇居での田植えの様子が春のニュースで流されるので、千年以上たった今でも続いているのだなぁ~と思いました。
まるい鏡の幾何学模様のような柄は、スペインのアルハンブラ宮殿のイスラム文化のものと似ているように思われ、ペルシャからシルクロードを渡って来たことが伺われました。
基盤や琵琶は、貴族のたしなみや宴会で使われたものらしく、天平時代と現代人が碁対局するとどちらが勝つのかなあ?など想像するのも面白いものです。これら細かい飾りの彫刻模様には、いつも驚かされます。シルクロード遺跡の土中から発見されるものにはない、倉庫の保管状態の良いこれら宝物は、古代へのタイムスリップを感じることができました。さらに貝を使った螺鈿は、特に友達のオカ君が東大寺などに収めた飾台などを創造していたので、なおさら身近に感じました。
お面では、呉女(中国の呉から伝わった)・力士や馬の面などが、百済から仮面劇として伝わったと説明されていました。なお、この前に俊徳丸の弱法師の能面を経験した直後なので、朽ちた呉女の技楽面もあり、興味をひきました。
ついでに、天平の仮面舞踏会としては、1980年の東大寺大仏殿の昭和落慶法要や5月の薬師寺での玄奘三蔵会でも天大雅楽部が披露したそうです。
なお、正倉院の北蔵には聖武天皇の遺愛品、中蔵には天平勝宝四年(752)4月9日の大仏開眼会に皇族や貴族が献納した品々、南蔵には東大寺の法要で使われた仏具類などが保管されていると、説明されていました。

それから次には、英会話の練習できたことなどを以下のとおり、家人の日記より借用します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボランティアの講習

2009-11-08 | 行事などいろいろなこと
5日の講義は、ボランティア内容でした。

講師がそれぞれに聞きました。ボランティアとは何だと思いますか?
金力(きんりょく)はありませんので筋力(きんりょく)を使うことは出来ます、と我輩は答えました。助けて欲しいとか困っていて手伝って欲しいと頼まれたときに無料で手助けをすることではないか?そして、手伝ってもらった人が喜んで、手助けをした者が役に立ったと満足する行為だと思っていました。してもらうより、してあげる観点からの立場なので、学校ボランティアを例に社会貢献をできた自己満足だと思います。

講習会の参加者は種々のボランティアをしていました。ボランティア元年と呼ばれている阪神神戸震災で何人もが経験されていました。こうして最近のボランティアは、障害者だけでなく災害ボランティアが増えてきたそうです。
なお、団体に加盟してするボランティアが多いようです。無料ボランティアが減少傾向で、ボランティアを頼む方が次回に依頼しやすいので有料ボランティアが増加してきているようです。また、ボランティアに行く方は、交通費などの必要経費がいるからだそうです。せめて食事代ぐらいは欲しいと思われるからです。
組織化すると、人件費や事務所経費などもかかり、その費用を他の事に活用できません。その利点は、情報が得られるとともにボランティア知識を共同学習できることです。

民社党政権ではないが、こうした団体には人件費だけの天下りにならないように願います。

講習会後半には、ディスコンというゲームをしました。それは、ディスク(円盤)をコントロールする、まるで冬季オリンピックで知られるようになったカーリングのようなものでした。高得点の位置に投げるだけではなく、玉突きの要領で相手チームのディスクに当て良い位置を奪ったり、頭と身体を使う歴史が浅い平成9年からの、健康的な屋内ゲームでした。

写真は美味しい鳴門のタイ焼きです。最近のタイ焼きは薄皮焼きが流行っているようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芝能の鑑賞

2009-11-08 | 行事などいろいろなこと
文化の日に、地元の古墳前で行われた野外での芝能が公演されました。

パンフレットは以下のようでした。
「能楽ゆかりの里 高安 しおんじやま芝能」を地元の多くの人に関心を持ってもらい、愛郷心を伝統文化で育むため、ユネスコ共催・府と市の教育委員会等の後援で実行委員会による第二回の能楽公演でした。
能楽は、ユネスコ世界無形文化遺産に選ばれた日本の代表的伝統文化であり、能楽と深い関わりがあるこのまち故郷は「自慢のタネ」だと案内されていた。

それから、能にはシテ方・ワキ方・囃子方・狂言方がある。そのなかに『高安流』が、ワキ方と囃子方(笛方・小鼓方・大鼓方・太鼓方)の大鼓方に存在する。
ワキ方とは、主役(シテ方)を支える相手役で必ず現実の人間で場面の設定や説明をする。大鼓方とは、“おおつづみ” “おおかわ”ともいわれ、囃子方のなかでテンポをリードして、甲高い緊張感のある音が特徴とされている。
以上のように説明されていた。

家人の日記より
 昨日、私たちは八尾市の文化遺産である高安山の歴史のひとつで芝能をみに出かけた。家から植木がいっぱいの山すその道を1時間ほど歩いてしおんじ山古墳に着いた。
ボランティアの実行委員の人たちがいろいろお世話され有名な能、弱法師(よぼうし)が始まった。お話は高安の庄屋の息子俊徳丸が、継母に追い出され四天王寺で盲目で物貰いになりさがっていた。それを見た父親が自分のした仕打ちを悔い、息子を高安の里まで連れて帰るお話です。
演奏は太鼓・小太鼓・鼓・笛や謡の人8人がいて、あの自然いっぱいの芝生の上で演じられる芝能は、これからもつづけて欲しい。
文化の日に自然にかこまれたなかで、古典芸能に触れ心豊かな気持ちで家まで、歩いて帰った。わが町やおは、遠くに電車で出かけなくても秋を見つけるところがあちこちにある。
次は玉祖神社まで登り、俊徳丸塚に行き水呑地蔵、十三峠と行って見たい。

こうして、自然と伝統文化に触れることができ、満足した文化の日の一日を過ごした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ななくさ(七草)

2009-11-05 | 初心者のガーデニング
今年も早くも11月になり、既に木枯らし1号が吹きました。
吾輩はバッチと長袖のアンダーシャツを着用し、中学校ボランティア・シルバーリーダー講習・初級英会話教室の三本柱、それとついでにチュカーマンションの仕事で多忙な毎日です。

さて、「ななくさ(七草・七種)」を、広辞苑で調べました。
秋の七草は、萩・尾花(ススキのことらしい)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・女郎花(おみなえし)・藤袴・朝顔(今のキキョウのこと)でした。
「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花」(山上憶良)ともありました。
この和歌は早朝5時のテレビの万葉集でも放映していました。

今は、人生の秋を迎え、日本で一番良い季節である美しい紅葉を満喫しています。
そして心は、今日の生活はいつも「大吉」、と思って暮らしています。

写真は我家に一輪だけ咲いている撫子です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする