庭で座ってのいろんな思い

庭の四季で花や木との語らいを写真とともに思いついたら記載する

夫婦揃ってボランティア

2014-10-31 | ボランティア活動
月末に、夫婦で幼稚園のお誕生会に、ボランティアで参加してきました。
お誕生日の子どものお母さんも参加されていました。みんなの前へ出てきた子どもは、緊張しながら友達からのお祝いの会を、楽しんでいました。

その後、家人は、親の読み聞かせのお母さんと一緒に、大型絵本を、二人協力して読みました。
最後に、我輩は、手品を10個ほどしました。

さて、家人たちが読んだ絵本の題名は、
「ゆうたのともだち」(ゆうた君と友達の犬の話)

「おばけのてんぷら」(おばけを天ぷらにする話)
でした。
図書館で借りてきたこの絵本を見るだけで、サイズがとても大きいので、子ども達はビックリ仰天!
ふつうの絵本に比べると、大きさが四倍もあるほどです。

「ゆうたという名前は、ぼくのお兄ちゃんと、同じやぁ~」
「ぼくの家にも、犬を飼っているでぇ~」
「ぼくも笑うけど、犬は笑わへんわぁ~。せやけど、しっぽを振るなぁ~」と、個々に話します。

子どもの言葉のキャッチボールを、家人はうまくかわし、歌に手遊びを加えたりしながら、手品となりました。

園長先生も、手品に飛入りで参加してもらうと、
「なんで?園長先生も手品できるんや?」と、またもや、不思議の穴に入っていきました。
いちばん前の席の女の子に「後ろに、カエルの顔が、ちょっとだけ見えとったでぇ~」とか、子どもの視線や厳しい観察力に驚きながら、また、「手品、教えてほしいなぁ~」と言う子もいたりして、10個の手品も無事に終わりました。

久しぶりの4歳児・5歳児、子ども達の素直なまなざしに接し、我々夫婦もリフレッシュ!

帰りに、図書ルームでは、今読んだ本を見つけて「一緒やで~」と、シリーズの絵本を持って来たりします。
外で遊んでいる園児たちからも、「ありがとう、さようなら」を、いっぱい、いっぱいもらって、家路につきました。

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大坂夏の陣400年

2014-06-23 | ボランティア活動
歴史民俗資料館のボランティア活動で、大坂夏の陣から400年にあたり、常光寺の展示会へ行き、学芸員のような仕事を1日しました。
とはいうものの、博物館や美術館でよく見かける、椅子に座って番をするだけの仕事でした。
いわゆる、見物者が仏像や展示物を触ったり写真を撮ったりしないように監視することでした。
ボランティアは9名で、昼弁当と記念のTシャツをもらいました。

さて、「常光寺の血天井」があると聞いていましたが、このお寺は河内音頭の発祥の地としても有名です。
ここの本尊は、珍しい石ではない木製の延命地蔵菩薩(約160cm立像)ですが、阿弥陀如来も本堂におられました。
そして、このお寺(臨済宗南禅寺派)では、廊下で庭にむかって座禅をするそうです。

奈良時代始めに、聖武天皇が行基に建てさせたそうで、奈良の東大寺と同じやなぁ!と思いました。
この地は、京都から高野山へ通じる道、いわゆる東高野街道の途中に位置する。平安時代中期(1088年)に、白河法皇が高野参りの途中、この地蔵菩薩を参詣され、新堂寺という寺の名前を「初日山 常光寺」に改名された。
南北朝時代、楠木正成の家臣・顕幸(南朝に尽した)の墓もあるそうです。南北朝の戦乱で荒れた寺を再興(1386年)した、開基(又五郎大夫藤原盛継)坐像もあります。
室町時代の初め(1389年)足利義満が奉納した「常光寺」の額も、朽ちているが、ありました。
安土桃山時代に、中興開祖靖叔徳林禅師に臨済宗に改修さ再興された。
江戸時代初め大坂夏の陣1615年に、この地は戦乱に巻き込まれたが、金地院以心崇伝和尚が抱え寺とし、徳川家康に守られた。
徳川方の藤堂高虎が、豊臣方の長宗我部家臣の首改めを廊下でし、その板が天井に使われているので、「常光寺の血天井」といわれている。その藤堂家71士の家臣の墓や位牌も残されている。


このボランティアのおかげで、めったに開帳されないお地蔵さんそれに阿弥陀菩薩さんをまじかに拝むことができました。

古代の遺跡をはじめ、飛鳥や奈良時代のなにわへの道、平安時代の高野山参りへの道、南北朝時代の南北の中程の位置・・・ 
それから、慶長20年(1615)5月6日からの大坂夏の陣の戦い
僕の歴史の深さは、まだ点と点ですが、ドンドンと広がって行きます。
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マジックのこと

2014-01-31 | ボランティア活動
1月から火曜日のマジック教室に復活しています。
いろいろな日常品を工夫してマジックのネタを考えます。
この前、百均ダイソーでマジックに使えそうなものを1時間以上探しました。
マジックの先生が使っていた物を見つけて、ニヤリとすることもあります。

また、手品用ロープを探すのに、3軒のお店を回りました。
最近車のトラックは、幌をかけたりアルミカバー荷物台などで荷物を縛るロープ類が不要になっているので、なかなか適当な物が見当たりません。
手品で必要な6mほどで足りるロープが、20mもあり長すぎるけれど、三千円で買いました。
3分ほどのマジックですので今まで買ったなかで一番高くつきました。

部屋の中が手品の道具類でひっくり返っていますので、「ちゃんとかたずけなさい!」と最初は家人に言われていましたが、このごろは言うのをあきらめたみたいです。
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お久しぶりでんなぁ

2013-03-08 | ボランティア活動
今日、我家の早咲き桜の花が、いくらか開花しました。
白いクロッカスも「初めまして」と花が咲きました。

黄色いクロッカスの花も「初めまして」と言いました。

赤パンジーは「寒い1月にも咲いていたよ」と声をかけました。

青パンジーも「私も寒い1月から咲いていたよ」と横から声をかけました。

さて、昨年の市役所の講習修了者のクラス会が、ありました。
「久しぶりでんなぁ!」と言いながら、十数名が集まりました。
引き続き2月から始まった上級コースの講習会の申込みに遅れて、受講できない人達も数名来ました。
歳が行ってからも、新たなクラスメートができて、喜んでいる人もいました。
なかには「今日はボランティア活動で重複していて、出席できません」とメッセージを届けている人もありました。
昨年12月に講習終了し、3カ月経過しただけなのに「どないしてましたん?」と、久しぶりに会えるのはいいことです。
「春と秋にはみんなで集まろうかぁ!」と言うことでお開きになりましたが、月末に弁当持ちでハイキングに行くことにもなりました。
また、「4月の初めに花見もしょう」と強引に決める人もいましたので、年に2回の集まりでは済みそうではありません。

このクラス会の連絡体制表をコピーして渡したので、活用してもらえそうです。
また、吾輩はトランプの手品をサービスしました。
すると、「手品はボランティアに使えるので、習いに行きたい」という人がいたので、来週からご一緒する人がいました。

追伸
サービス“におもしろ川柳”を。
○目覚ましの ベルはまだかと 起きて待つ 
○オレオレに 亭主と知りつつ 電話切る 
○忘れぬよう メモした紙を また捜す
○お若いと 言われて若くは ないと知る
○名が出ない 「あれ」「これ」「それ」で用を足す
○改札を通れず よく見りゃ 診察券
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子ども見守りと雪

2013-02-25 | ボランティア活動
二月の子ども見守りの日は、雪が降りました。
小学生たちは、3~4団体で集団登校して行きました。
その日は、風邪で学級閉鎖もあるので、児童三十名弱が通りました。
でも、男の子の一人は半袖で登校して行きましたので、「子どもは風の子」だなと思いました。
集団に遅れた女の子が慌てて追いつこうとする時に、走ってくる車に黄色い旗で合図して止まってもらいました。
吾輩の受持ち交差点には、三人のスタッフが担当し、PTAの保護者担当者も参加して人員には余裕があります。

さて、後日カニを食べに、片山津温泉へ1泊2日の夫婦旅行へ行きました。
夫婦旅行は5年ぶり、カニは約20年ぶりぐらいでした。
ジツエはんは、ショートステイがいやなので、一人留守番でした。

サンダーバードで2時間半ほどで温泉に到着しました。
温泉は塩辛くて、足腰に良かったと家人が気に入ってました。
カニ刺身・焼きカニ・カニ茶碗蒸・カニ天ぷら・カニサラダ・カニスキ・カニ雑炊などのフルコースでした。
若い時なら足らないでしょうが、きれいにたいらげました。
鳥取のカニの方がサイズが大きいので予約が一杯、それで北陸へ食べに来ました。
仲居さんが、「忙し過ぎて誰か来てくれる人はいませんか?」と言うほど、平日なのに旅館は繁盛していました。

翌日は、加賀温泉駅から周遊観光バスの海周りコースを満喫して、無事帰宅しました。
今後の課題は、ジツエはんがショートステイに行ってくれることを願わずにはいられません。
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ボランティア講習の修了

2012-03-21 | ボランティア活動
障がい・老人施設の見学の後、グループで感想を話し合いました。
施設名称に、時代遅れの漢字の“害“を使っているところがありました。
2か所見学しましたが、生き生きと働いている人の施設、また、箱物(建物)が立派な施設とで、対照的な感じを受けました。

講師が、施設からボランティア募集をしている問題のある例題を出して、グループでその募集内容を話し合いました。
我輩は、「こんな募集をするなんて、施設の理事長に会って話をしたい。」と言うと、怒っていると思われ、皆が固まってしまいました。
それは、職員不足を理由に窓拭きのボランティア募集であり、施設の運営をチェックして職員募集するか、窓拭き専門業者に依頼すればよいことだと思ったからです。
それに、誰にも話しかけずに黙って黙々と窓だけを拭き続けること、とのボランティア募集の例題でありました。
講師は、「そんな、いきなり理事長ではなく周りの職員さんに言ったらどうですか?」とほろーしてくれました。

後日、ボランティアリーダーになるための条件を考える、グループディスカッションもありました。
ボランティアリーダーのみならず、信頼できる人になることは、全てのリーダーにいえることです。
ここでも、「ボランティアをやめたいとリーダーに相談に来た人に、どう答えるか」の例題がありました。
まず、その理由が、人間関係なのか、仕事内容なのか、健康上のことなのか、考えられるようでした。
健康を害して辞めたいのなら、仕方がないことです。
我輩が「人間関係なら、飲みに行って親睦をはかることも大事です」と言うと、みんなが笑いました。
そして、「仕事内容で辞めたいのなら、“傾聴(けいちょう)“で、これまでの良かったところを褒めて、仕事に自信を持たせることが大切なことです。また、その人に合った仕事へ配置換えすること」ではないでしょうか。

そうこうしているうちに、修了式になりました。
40人中35人が、一人づつ修了証をもらい、感想を述べました。
この講習参加者は、病院患者ホスピスをはじめ色々なボランティアに参加していることに驚いたので、出来ることからボランティアをはじめたいこと・傾聴というものを初めて知ったが、相手の言うことに口を挟まず黙って聞くことの難しさ及び良いことを褒めること・これらの講習内容を考えてくれた職員に対する感謝の気持ちを、我輩は言いました。

このように、2カ月に渡る吾輩のボランティア講習は、胃を痛めながら終了しました。
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ボランティア講習(傾聴)

2012-03-06 | ボランティア活動
前回の講習は、ボランティア2団体の活動報告でした。

最初の団体の報告は、高齢者施設・障がい者施設でバザーなどの手伝い・折り紙やお話などで交流をしていました。
折り紙は、手先の器用さを必要とし血行が良くなり、紙を折る順番も複雑で頭脳の活性化にもなるように感じました。
次は、介護予防や独居老人の食事会などをしている団体の活動報告でした。
要支援・要介護の防止には、食べることが一番ですが、高齢者の歩くことを基本に運動・体操をすることも大切なようです。

また、とあるボランティアの人の話を聞くと、地球ができたのは46億年前で、人類の誕生は1億年前で、あと46億年後に地球が滅びると、予想されているらしいのです。
地球の滅亡は、地球へ隕石の衝突・火星がぶつかる・太陽の接近・核爆発による、などが考えられるそうです。
一方、人間の「生・老・病・死」ですが、生まれることと死ぬことは避けることができないものです。
このうち老化だけは、全ての人が経験するものではないとも、がしていました。
なぜなら、若い人でも事故などで死ぬことがあるのだからです。


さて、本日の講義は、「傾聴」についてでした。
「きく」には、「聞く(ただ漠然ときこえる)」・「訊く(相手に尋ねる)」・「聴く(注意深く耳を傾けてきく)」とがあります。
ここでいう傾聴(Active Listening)とは、良好な人間関係、信頼関係をつくる基本であって、耳だけでなく五感を使い、思いやりと温かい心で相手の話を一生懸命にきくことです。
コミニケーション技法というものです。
米国で30年前から、高齢者や障がい者の悩みカウンセリングで発展し、日本では25年ほど前から始まりました。
最近では、傾聴技能士(ヘルスカウンセリング協会)・精神対話士(メンタルケア協会)があるそうです。

さて、人間の「話す」という行為に含まれる欲求には、7項目があります。(バイステックの7原則)
①個人として認められたい②感情を表に出したい③共感してほしい④受け止めてもらいたい⑤批判・判断・審判されたくない⑥自分で選択・決定したい⑦自分の秘密を守ってほしい

そして、傾聴には、①笑顔②アイコンタクト③頷き、の三点が重要なのです。
傾聴の「聴」の字は、「十四ぶんに、心をこめ、耳をかたむける」ことだそうです。
認めること(誰でも自分を認めてほしい)・褒めること(褒められたらうれしい)・同一目線(誰もが平等である)などと、講師は説明していました。

要するに、傾聴は、聞いている途中に自分の意見を言わずに辛抱すること・相手の言うことを褒めてあげることになりますが、吾輩には出来そうもありません。
それは、現実に戻ると、わが家の高齢者への実践はなかなか難しいものだからです。
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ボランティア講習と施設訪問など

2012-02-28 | ボランティア活動
ボランティア講習会で、特別養護ホームの見学に参加しました。

職員さん達の元気で明るい挨拶が気持ちよく、掃除は隅々までいきとどいていました。
我輩は、レストランやスーパーや旅館などでもトイレが掃除され清潔かどうかで、そこを判断することにしています。

さて、ここでのボランティアの種類は、
ハ―モニカなどの楽器演奏やマジック、レクレーションや季節行事の手伝い、昼食バイキングの補助、名札付けなどの縫製やタオルなど洗濯たたみ、ベットのシーツ交換や清掃など、いろいろとあるそうです。
でも、一般ボランティアの募集での協力者は少なく、職員の知り合いや入居関係者のボランティアがほとんどのようです。
そのうえ、最近では、ここのボランティアは、学生さんなど若者が減少する傾向があり、永年ボランティアをしている人たちが高齢化しているとの説明がありました。このため、後継者作りに努めているとのことでした。
まさに、元気な高齢者が不元気な高齢者等の面倒を見る、いわゆる老々介護の時代に突入している、と感じました。

病人や高齢者の話し相手をすること、すなわち、傾聴協会の講習会が盛んに行われているとの、説明もありました。
そして、トラブルなく昼食バイキングが行われていることに驚いて、その日の見学会より帰りました。


それから、本日の講習会(人権研修)のことです。
異文化コミュニケーションを考えるために、疑似体験ゲーム“バーンガ”(BARNGA)というトランプを、7グループに分かれてしました。

グループテーブルのトランプゲームをする時には、ジェスチャーだけで話してはいけません。
なぜなら、テーブルごとが異国であるため言葉が通じないからです。
ゲームの勝者の上位2名が上級グループテーブルへ移動し、反対に下位2名も下級グループテーブルへ移動します。
そして、移動した各テーブルでは、トランプゲームのルールが異なっていたことが事前に知らされておらず、ジェスチャーだけではお互いに理解できないので、トラブルが発生しました。
勝負にこだわる人が「お前が間違いや!私の方が勝ちや!」、「やってられへん、こんなゲームは止める!」と言いだす始末です。

先生の説明によると、これが相手の文化も尊重する、異文化コミュニケーションだったのです。
「なんや、そうだったのか!」で本日の講習は、終了しました。      合掌!
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ボランティア講習

2012-02-22 | ボランティア活動
2月から3月にかけて、ボランティア講習会に参加しています。
ボランティア活動と地域の現状・その活動の必要性を聞いた後、グループごとに各自のボランティア活動の紹介や受講参加動機などを話し合いました。
そして、ボランティア組織の運営や活動方法の紹介もありました。

ボランティアの語源はラテン語らしく、自発性(やる気)・社会性や公益性(世直し)・無償性(手弁当)の三点がボランティアのキーワードらしいのです。
「自分がやりたいこと(想い)」と「自分ができること(技量)」と「社会が求めていること(ニーズ)」の三点が重なるところが、ボランティア活動としてできることだそうです。

さて、驚いたことには、この40名の参加者たちは団体に加盟して活動している人たちが多くいます。
例えば、身寄りの少ない高齢者や障がい者たちを病院へ送迎したりするなど。
また、身寄りを病気で亡くした経験からホスピスのようにお世話をする人もいました。
自分の余った時間を世のためにつくすことが、良い社会になると思われると講義資料に書いています。そんな大それたことより、個人的関心や趣味からボランティア活動を通して地域社会につながりを求めるとも書いてあります。
すなわち、地域で自分ができることをすればよいことだと思われます。


話は変わりますが、「旅のチカラ」というTV番組を見ました。
EXILEのUSAが、幸せの国ブータン王国で聖なる踊りのチャム(仮面舞踊)を踊る、という番組でした。
そこで、仏教学校の校長さんは、「仏教は、人々の心を平和にしたり・幸せにする薬だ。」と言っています。
また、「ブータンは豊かな国ではないが、今日食べる分さえあれば、明日の心配をしないで幸せを感じています。」と言っていたのは、世界一の幸福度の高い国であるブータンの回答だと思いました。
USAが悩みを打ち明けると、「悩んでいる時は冬なので、いつかは暖かくなる春が必ずやってくる。
永遠に続くものは無いので、全てのことは変化する。(諸行無常)」と前向きに答えていました。

そして、さすがEXILE、3日間で踊りの型を習得しました。
でも、エンターテーメントのUSAは、神を前に踊れないと悩みました。
そうしたら、踊りの先生や仲間が励ましました。
「チャムは、上手に踊る技術的な問題ではなく、人々の幸福を祈って踊るのだ」・「村人たちは、USAが踊るのを楽しみにしている」・「おれ達、仲間がついているから大丈夫だ」などと、村人たちの日本から来た人USAを思いやる気持ちを、いっぱい感じました。
すると彼は、仮面を被ると神になったかのように心をこめて踊ったので、拍手が鳴り止まなかった。
何日間もの練習を頑張ったUSAの踊りを、村人たち全員が観に集まり、「釘づけになった」・「ご利益があった」・「とてもよかった」と、みんなで喜びました。
それで、彼自身も、みんなが喜んでくれて嬉しいと言って泣きました。
最後に、全ての人たちと「よかった、よかった、あなたに会えてよかった」と歌いながら踊りました。
Are you happy? ⇒ I’m happy.

ボランティア活動もこの踊りも、気持ちを込めてするところが似ているように感じました。
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早朝ボランティア

2012-01-17 | ボランティア活動
7時半スタートなので、朝早く出かけました。といっても、場所は自宅付近です。

児童たちの、通学路の安全確保と、挨拶ができるように、黄色い旗を持ち、見守隊として参加しました。
我々の集合は、お向かいのヒデカズさんも合わせて4人参加でしたが、そのうちの2名は、南30メーターほど離れた三叉路にスタンバイしました。

すると、近所の小学生(児童)たちが、集団をつくって決められた通学路を、登校していきました。
「おはよう!」と声をかけると、「おはようございます。」と元気な返事が返ってきます。
みんな、ちゃ~んと、あいさつができます。立派、立派・・・・・と我輩は感心しました。
前からこの見守隊をしているヒデカズさんは、「忘れ物はないかい?」と子どもたちに声をかけていました。

しばらくして、地域の担当役員さんが自転車に乗って回って来ました。
広範囲なので、次の場所へと、自転車で走って行きました。

「今日は中学生(生徒)があまり通らないなぁ」とか「風邪がはやっているので、クラス閉鎖されているんやないやろうかぁ?」言っているうちに、8時を過ぎてしまい、見守隊の仕事を終え、各自宅へ引上げました。
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