ある日、あるところで、小さな子どもが、あるおばちゃんに尋ねました。
子ども: 「ぼくのなぁ~、いちばんこわいものはなぁ~、オバケやねん!」
おばちゃん:「そうか、ぼくが怖いものはオバケかいなぁ~。」
子ども: 「そやねん。ほんでなぁ~、おばちゃんのこわいものはなんやのん~?」
おばちゃん:「おばちゃんのこわいものかぁ~」
おばちゃんはしばらく考えてから言いました。
おばちゃん:「おばちゃんのこわいものはなぁ~、なんにもないわぁ!
ぼくなぁ、おばちゃんはなぁ、この歳になったらなぁ、
何んにも怖いもんあらへんでぇ~!」
小さな子どもは、あのおばちゃんは、怖いものがないなんて、「すごいなぁ~」と、ビックリしながら、すっ飛んで家へ帰りました。
子ども: 「ぼくのなぁ~、いちばんこわいものはなぁ~、オバケやねん!」
おばちゃん:「そうか、ぼくが怖いものはオバケかいなぁ~。」
子ども: 「そやねん。ほんでなぁ~、おばちゃんのこわいものはなんやのん~?」
おばちゃん:「おばちゃんのこわいものかぁ~」
おばちゃんはしばらく考えてから言いました。
おばちゃん:「おばちゃんのこわいものはなぁ~、なんにもないわぁ!
ぼくなぁ、おばちゃんはなぁ、この歳になったらなぁ、
何んにも怖いもんあらへんでぇ~!」
小さな子どもは、あのおばちゃんは、怖いものがないなんて、「すごいなぁ~」と、ビックリしながら、すっ飛んで家へ帰りました。