庭で座ってのいろんな思い

庭の四季で花や木との語らいを写真とともに思いついたら記載する

おばちゃんの怖いものは?

2008-10-29 | ちょっとした話
ある日、あるところで、小さな子どもが、あるおばちゃんに尋ねました。

子ども:  「ぼくのなぁ~、いちばんこわいものはなぁ~、オバケやねん!」
おばちゃん:「そうか、ぼくが怖いものはオバケかいなぁ~。」
子ども:  「そやねん。ほんでなぁ~、おばちゃんのこわいものはなんやのん~?」
おばちゃん:「おばちゃんのこわいものかぁ~」

おばちゃんはしばらく考えてから言いました。

おばちゃん:「おばちゃんのこわいものはなぁ~、なんにもないわぁ!
      ぼくなぁ、おばちゃんはなぁ、この歳になったらなぁ、
何んにも怖いもんあらへんでぇ~!」

小さな子どもは、あのおばちゃんは、怖いものがないなんて、「すごいなぁ~」と、ビックリしながら、すっ飛んで家へ帰りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西国三十三所へ

2008-10-29 | 西国33所の旅
28日、西国三十三所第2・3・4番札所へお参りしました。
9月の那智山青岸渡寺(天台宗)如意輪観音菩薩に続いてのお参りでした。

9時に車で出発し、紀三井山金剛宝寺(救世観音宗で十一面観音菩薩)と風猛山粉河寺(粉河観音宗で千手千眼観音菩薩)と槙尾山施福寺(天台宗で千手千眼観音菩薩)をカーナビに助けられて巡ることができました。

和歌山の紀三井寺まで約80km?1時間、そこから粉河寺まで約30km?1時間、さらに施福寺まで約30km?1時間ほどのドライブでした。各お寺では、敷地が広くて参拝などで1時間半ほどゆっくり過ごしました。
紀三井寺は桜の季節が素晴らしいだろうと想像し、粉河寺は平地で優雅な気持ちになりました。それに比べて、車で細い小道を曲がりくねりながら到着し、槙尾山は西国有数の難所で、急な山道をフウフウ言いながら30分かけての参拝でした。
ただし、幸運にも、後の2つのお寺ではご本尊を直接拝めました。というのはちょうど10月いっぱい御開帳期間だったからです。

ご詠歌は、それぞれ
「故郷をはるばるここに紀三井寺 花の都も近くなるらん」
「父母の恵みも深き粉河寺 仏の誓ひたのもしの身や」
「深山路や桧原松原わけゆけば 巻きの尾寺に駒ぞ勇める」
と歌われています。

帰ってから足がパンパンになりました。西国霊場は少しずつ優雅にゆったりと廻るところかなぁ?と思いました。なんと、槙尾山で、お年寄りが救急車で運ばれて行きました。

なお、今年は花山法王が西国巡礼を始められて1,000年目らしいので、どの寺も御開帳など特別行事を組まれています。
私は60歳厄年に夫婦で楽しく巡礼できる幸せを味わっています。特別な仏教徒というわけでもありませんが、お寺・仏像は歴史の重みを感じるところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も正倉院展へ

2008-10-27 | 行事などいろいろなこと
26日、奈良公園にある国立博物館へ正倉院展を観にいきました。展示の初日なので満員を予想していたが、そこそこ見られる程度の混雑でまだよかったと思いました。
展示方法も年々工夫され、分散独立した展示方法で見易くなっていました。今年は60回目ということです。

奈良時代(8世紀)の昔であるにも係わらず、布なども保存が良いのには驚きです。
宝物は、聖武天皇と光明皇后へ9,000件以上の献上物です。そのうちの一部が展示されています。数多くの献上物のなかから、どれがどれなのかを一つ一つ調べられていることには驚きです。
さらに、いろいろな物が遠くペルシャなどからシルクロードを駱駝や舟のせられて渡ってきたのかと想像すると、なおさらの驚きです。もちろん飛行機などがない時代なのですが、ペルシャジュータンで空を飛んで来たということは、まさかありえないことです。はるかシルクロードを旅して時代へと夢は広がります。これから人類の未来に、タイムマシーンが発明されたら、その時代への旅行・ツアーが流行するのでしょうか?

そして、すぐ近くの西国三十三所第9番札所の興福寺にも行きました。
新装工事中JR奈良駅から猿沢の池まで歩き、そこで左にまがり、階段を昇った所にあるのが南円堂です。本尊は、不空羂索観音菩薩(ふくうけんさくかんのんぼさつ)でした。御詠歌は「春の日は南円堂にかがやきて 三笠の山にはるるうす雲」。

ローソク・線香を供えて、納経帳・掛軸などに寺印を押してもらっている人も多くいました。いわゆるスタンプラリーです。しかしながら、四国巡礼を経験した私たち夫婦は、持参したローソク・線香をお供えした後、般若心経とお寺に掲示されている御真言を唱えてから、順番に並んで、納経帳にお寺の御朱印をいただきました。
これで我家の納経帳には、西国33所の1番、5・6・7・8番、それに今回の9番とで六つ目の御朱印が押されまれました。
今度の火曜日には、和歌山へお参りを予定しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男性料理教室(10月)

2008-10-27 | 男の料理教室
男性料理教室は体調不良で2回休み、先生から電話をもらい、1カ月ぶりの出席でした。しかし、献立には、苦手のニンニクとニラが材料に使われました。言っておきますがニンニクが苦手ですが、私はドラキュラではありません。

献立は以下のとおり3品で、材料は4人分です。

①鮭ギョーザ
きゃべつ(100g)・にら(50g)・玉ねぎ(40g)は、みじん切りにしてボールで混ぜ合せ、塩でしんなりさせてから水分をしぼります。
生鮭(120g)は、皮をはがし小骨を抜き、みじん切りにする。(フードカッターが便利で早い。)
このボールに、鮭・おろし生姜(1/2片)・薄口醤油(小さじ1)・ごま油(小さじ1)を混ぜ、ギョウザの具を作ります。
餃子の皮(24枚)で、空気を抜いて包みます。大きい餃子・小さい餃子ができないようにするには、ボールの中身を4等分して小スプーンでさらに6等分すれば餃子の大きさは大体揃います。(good ideaでしょう!)
フライパンにごま油(小さじ2)を熱し、餃子を並べて焼き1分したら湯を100cc加え、蓋をして蒸し焼きにし、ごま油を鍋肌から入れパリッと焼きあげると出来上がり。
酢醤油・ラー油、ポン酢などお好みで、焼きたてを食べます。(冷めたらアカン!)
255kcal・野菜量49g
感想としては、塩鮭はからくてダメ、生鮭を使うとあっさりした餃子が味わえます。

②青梗菜の玉子炒め
チンゲン菜(2株)の茎の部分は1cmの斜め切り、葉の部分は3cmぐらい、玉ねぎ(100g)も3cmぐらいの大きさに切ります。
卵(2個)は塩・コショウをし、半熟炒り玉子にして、フライパンから取り出します。
チンゲン菜(2株)の茎の部分と玉ねぎを炒め、塩・コショウをししんなりしたら、葉の部分を加え、オイスターソース(大さじ1)・みりん(小さじ1)・薄口醤油(小さじ1/2)で味付けします。その後に、炒り卵を加え、サット炒めたら出来上がり。
76kcal・野菜量75g
感想として、半熟炒り卵は一度取り出しておいて、後から炒めた野菜に再度加えると、卵を柔らかく味わえます。また、玉ねぎ1個の重さは約200gぐらいで、玉ねぎ半分が約100gだと覚えておけば良いらしい。

③豆腐のキムチスープ
豚肉(30g)は1cmぐらいに切り、酒をふっておく。
白菜キムチ(150g)は適当な大きさに切る。
玉ねぎ(50g)は薄切り、にら(20g)は4cmぐらいの長さに切る。
鍋に、水4カップ、中華風顆粒調味料(小さじ1・1/2)、酒(大さじ3)、醤油(小さじ2)を入れて煮立てる。
これに、焼き豆腐(1/2丁)をあらくくずしながら入れ、玉ねぎ・キムチを加えて煮る。
醤油・塩で味をととのえて、にらを加え、ごま油をまわし入れすると、出来上がり。
146kcal・野菜量55g
感想として、キムチのニンニクに加えてにらの匂いが、我が身の体質には合いませんでした。残念・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木下大サーカスを観ました

2008-10-22 | 行事などいろいろなこと
近所のおばちゃんに割引券を貰い、単車で16kmの鶴見緑地へサーカスを観に行きました。
そこは京阪奈自動車道のインターチェンジの工事をしています。門真市で幼稚園児が畑に芋等を植えていて収穫をしてから、工事をもう少し先延ばしして欲しいと大阪府にお願いしていた近い所かなぁ、と思いながら通りました。

受付のテントは観客でいっぱいで、サーカス人気に驚きました。
一般席が満席のため指定席を買いました。2回目の公演を待つ人も多く居ました。

サーカスは演技者と観客が一体となるので人気があるように感じました。次の演技に移る間もピエロが出てきて、観客も参加したりして待つ感覚がありませんでした。

動物演技は、シマウマ4頭、首長キリン、大きなゾウさん、それにトラ4・雌ライオン2・雄ライオン4頭の猛獣ショーがありました。
シマウマ4頭の息がピッタリ合い、キリンには客の子どもが餌やりに参加し、ゾウは後足で立つだけでなく前足で倒立もしました。大きなゾウがもしもこけたらと思うと、ゾ~~トしました。〔笑〕
猛獣使いの外人は、猛獣に背中を見せないようにするのかと気が気でなかったが、結構鞭だけを使い猛獣に背を向けることもありました。一方、演技道具をセットする助手は猛獣が恐ろしいのか?すぐに檻の外へ避難する様子は滑稽でした。

そうそう演技の間に、たてがみのライオンはこちらを見てニヤァ~と笑いましたが、トラは欠伸をしていました。そのためかどうかは定かではありませんが、プロ野球のタイガースはドラゴンズに0対2で、この日の夜に負けてしまいました。優勝マジックが7月22日にでていたにもかかわらずに・・・・・・・・・・・・・

また、マジックショーもあり、あっ~という間に、美人が虎に変わったりしましたが、演技近くの席で目を凝らして観ていても、種は判りませんでした。さすがプロです。
最後は、サーカス自慢の空中ブランコで幕を閉じました。高いサーカステントの上の方での演技のため、仰向いて観ていました。
そのためか、首が痛くなり、首を前後左右に振りながら家まで帰りました。

そこで一句。
サーカスの空中ブランコは 力を抜き抜き 首の体操をしながら観るべし

以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初級英会話

2008-10-22 | 初心者の英会話
10月の英会話教室では、12月予定のクリスマス会の打合せがありました。

この講座を卒業した人達と合流しての持寄りパーティです。
誰がどんな食べ物を持寄るかを重複しないように相談しました。
また、1,000円のプレゼントをそれぞれ買ってきて、抽選することも話し合いました。
懇親の出し物では、絵本紙芝居英語編を提案して採用されました。それから、子どもがハワイで結婚式を挙げた受講生達がフラダンスをすることになり、それに練習中の英語歌を謡うことになりました。

それから、10月に娘がハワイで結婚式を挙げた受講者に対して、皆で質問をしました。英語での質問でしたが、結果は日本語と英語のチャンポンになりました。
日立のCM「この木なんの木・・・・」の歌の木がハワイのオアウ島にある木であることで話が盛上りました。

この日、脱線が多くてテキストは進行しませんでした。
「地域のコミュニケーションが一番や~」と思いながら帰りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっとリフォームが・・

2008-10-14 | 行事などいろいろなこと
家と違い、お墓のリフォームです。
しかし、今年はうるう年なので来年からの作業です。

連休に業者さんと現場で打合せをしました。
ミワ町の業者さんなので、しゃべり方は典型的なウバラ弁でした。

その後、ウバラ村へ工事前にする御払いの依頼に行き、平成21年1月24日の予約を取りました。その日に皆で拝んでから、工事にかかる予定です。

地面をならし、石に没年月を刻みなおし、東向きに並べ替えて、ロウソク台などを追加し、枠組みとその周りに砂利を敷き詰めて完成する予定です。
墓は、古い時代の宗教と今の墓石とがあるので2カ所ですが、敷地が広いので作業はしやすいと業者さんは言っています。

見積書はファックスの具合が悪いので、郵送をお願いしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植木の散髪

2008-10-14 | 初心者のガーデニング
街路樹の手入れで忙しかったのか、なかなかやってこなかった植木屋さんが二人来ました。
既に、お向さんや○○マンションの植木の手入れは終わり、すっきりしています。

よく伸びたレッドロビンの垣根の散髪です。
「短く切ってや!」 「角刈りにしてや!」

鋏で、チョッキン、チョッキン・・・・・・
いや、いや、違います。
バリ、バリ、バリの電気バリカンでした。

外に足場を組んで、紐で水平に調整しての刈込作業は、さすが植木屋さんでした。

支払は、領収書を持っていないので、後で請求書を持って集金に来るとのこと。
「安くしといてやぁ~」と後ろ姿に声をかけて、植木屋さんに帰ってもらいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校の同窓会

2008-10-14 | 行事などいろいろなこと
ホテルで中学校の同窓会がありました。42歳の厄年の時にも同窓会がありましたが、今回は60歳還暦記念の開催でした。

私の所属した3年4組は、クラス単位の出席数が今回も一番多くて、座席もテーブル2ツを陣取りました。まとまりも良いのは幹事さんがしっかりしているからでしょう。クラスだけの同窓会も含めて毎回出席している者も何人かいました。彼らに表彰状を授与したらと幹事さんに提案しておきました。

抽選の受付番号がNo.30の男性と女性が選ばれ赤いチャンチャンコを着、代表写真を撮りました。30番と30番を足して60歳だと司会者が説明していました。

私達、団塊世代は日本の戦後復興で経済は右肩上がりでした。
休日返上で土日もいとわず代休もなく、それぞれのささやかな幸せのためによく働いたように思います。前だけを見て振り返ることもせず走ってきたような気がします。良き時代だったと皆が思っているように感じました。

また、地域的なこともあるとは思うのですが、なんだか質素で素朴な義務教育最後の純真なところが中学時代の同窓会にあるような気持ちで過ごした1日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月のNHKホール

2008-10-14 | 行事などいろいろなこと
往復ハガキで申込んだ抽選が当たって、10月9日にNHkホールへ、若手芸人の漫才を見に行きました。たしか公演は「上方演芸ホール」(総合・BS‐2)で、夜の11時から12時ごろまでの放送予定だったと思います。日にちは何時だったか忘れました。
(いいかげんなことです。)

事前にハガキを座席指定券に交換してから、デパートで買ってきたKYKとんかつ弁当を外で食べ、6時までの生放送を1階で窓越しに見てから大ホールの席に着きます。

時間は、6時半から始まり8時半ごろまで見てきました。最初はいつも諸注意と拍手の練習があります。

やはり、上手な漫才手はうまくて、下手な漫才はうまくないなぁ、とあたりまえのことを思いながら見てきました。
そうそう、途中で視聴者参加がありましたが、幸か不幸か私の参加はなかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする