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DLC

2011年01月21日 | Weblog


1)BCダンパ-が間もなく入荷します。

2)VPヘッダー製作中。チョッとお待ちください。

3)水冷クーラー、冬でも威力発揮。

水温でオイル温度をキープしますので、安定したエンジン性能を発揮します。

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KARAと言うケツ振り娘、なにやらプロダクションともめていると言うことですが、韓国の方は日本人に比べ、かなり主張が強い国民性。

黙ってなんかいられるかー!!って感じでしょうか。

アイドル・オニャンコクラブを見てきた私の世代ですが、結局今もなんら変わり映えはしませんが・・少し和む感じがスターではなく、アイドルなんでしょうな。
いわばお人形さん的存在なんすかね。

ウチの嫁さんが、娘と総合病院の待合室(かなり広いんですが)で、ふざけて韓国語モドキを、タモリのようにしゃべっていたら、後の席でゲラゲラと笑うご婦人がいたそうで、これがそれから何度も顔を合わすたびに、笑っているとのこと。
どうも本当の韓国語を話される様子なんですと。

完全に滑っていますなぁ。

               ・・恥ずかしい限りです。

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ハイ、マルハ・ブログの時間です。

いよいよ、ターボ用のBPピストンの発売ですが、拘りの中にDLCコーティングが含まれます。

前回のブログでも触れましたが、ピンにDLCを施しております。

非常~に高価なコーティングで、販売価格にモロに跳ね返る加工。

だから、どこのメーカーさんも慎重にならざるを得ないし、中々製品に採用できないでおります。

MAHLEと言う会社は、ピストンメーカーとして世界中で、その知名度はNo1の会社ですが、アルミシリンダーにニカジルメッキを施した会社としても有名なんですぞ。


既に世界中で採用されている工法ですな。

皆さんはあまり2輪には乗られませんか? 散々使われています。

今でこそ、車用でアルミシリンダーは一般化されましたが、アルミブロック&アルミピストンは同じ類の金属なので、相性が悪いんですね。
だから、メッキ処理などを掛けて互いの性質に”差”をつけることで、安定性を維持しているわけです。

今このMAHLEでもDLCでのピン処理を一部行っていますが、当社は独自の判断でDLCに踏み切りました。


非常い硬い皮膜形成・・と言うイメージがありますね。
その硬さのあまり相手側に傷をつけてしまうとの報告もあります。
NISSANではZで先駆けてバルブ回りで採用されています。

先ず、フリクションが大きく改善されます。

また、自己潤滑作用があり、ライフも長くなります。
この自己潤滑は、あくまでも自己磨耗が前提となり、潤滑作用を促す物と当社では理解しています。

魔法の様なものは存在しないんです。
従い、一般業者の考えているDLCの採用方法と当社でのスタンスは食い違いがあるかも知れませんが、しかし優れたコーティングであり、今後さらに浸透するものと思います。

デハデハ!


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