27motorsports & MaruhaMotors Blog

27モータースポーツ&マルハモータースが送るチューニング情報ブログ。

マルハ流バッフルプレート

2007年11月07日 | Weblog
NEWS:

NBターボ用ヘッドライト取り扱い開始
NB用ヘッドライト取り扱い開始
KAAZレースモニター20%OFF/11月末まで
SST第3弾クラッチセンター出しツール発売
●BCダンパー入荷!!
MAHLE BP(85.5mm)入荷
●次のお休みは11月11日(日)です。
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皆さん、オコンバンワ。
マルハ・ブログの時間です。

紅葉の季節がジワジワと押し寄せてきております。
ここマルハ前の県道27号線もバイクツーリングやらバーベキュー関連やら、兎に角交通量が多く、この時期日曜日の昼間はかなり込み合うことになります。

渋滞にハマれば、AT車がなんとも羨ましく思いますが、われらロードスターフリークの大半がマニュアル車。
クラッチ踏みながら、ジリジリと前進する渋滞は、クラッチにとってもやたら負担の掛る状況で、こんな時こそマルハCBDが生きる時でもありますぞ。

カッパーの本家は高負荷の大型車にあり。
何万キロも交換せずに楽に送破出来るバスなどにも採用されているくらいで、NB8ユーザーのいやらしいチャタリングの解消にもCBDは威力発揮。

01R/28Rの自慢は良くしますが、CBDも絶対の自信作であります。

ハイ。マルハ・ブログの時間です。
パーソナリティのE上陽水です。

”はいつくばーーって、はいつくばぁあーって、一体何を探しているのか?♪”

それは僕の椅子♪♪。っとO沢代表。
民主党どーなっちゅうのですかね?

ところで、
昨日のHPでアップ致しましたが、マルハ流バッフル・プレートを今宵は紹介いたしましょう。

HPの中でも説明しておりますが、実は純正のオイルパンって結構良く出来ているんですね。
これはこれで、結構評価なんですが、でもエンジンの内部は全てがオイルで潤滑、あるいはオイルで冷却もされています。
冷却は勿論、水が主体なんですが、オイル自体も冷却の効果を担っています。
まぁ兎に角、オイルが耐えずポンプで吸い上げられて全体に圧送されているのですが、肝心のオイルがストレーナ周りになければ、何を吸うのか?
それは空気。

空気読めよーーって最近流行っていますが、ポンプには空気吸うなよーーが正論。
テナ具合で、何としてもオイルをストレーナ周りに残す。

で、壁を作ることを先ず基本にしたのですな。
次にリターン。オイルは循環しているので、帰ることも考えなくてはダメなんです。

縦壁はオイルパンチューニングの基本的手法で、これはどのエンジニアも考えることなんです。

油面の安定性が抜群ですね。

出来れば、オイルパン底でどのように液体が揺れるか、動画で説明したいのですが、ちょっとテクがありません。・・が頑張ってみましょう。


マルハのバッフルは、N2規格のレースエンジンでも試しておりますぞ。
最高10000回転弱まで回しますから、かなりのハイレベル。


皆さん、どうぞご検討下さいませ。


ではでは、御機嫌よう。

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