NEWS:
●9月10日(日)お休みです。
●SIMPSONシートベルト入荷しました。
_______________
みなさん・こんばんわ。
マルハブログの時間です。
ゲド戦記、見ました?
内容、ぜんぜん分からん?? なんで竜になって飛んでくのだぁー???
あの歌も、♪こーこはどーこの細道じゃぁー♪
てな童謡に聞こえて仕方がないのですよ。
みんな、どう? 分かる?
ところで、話しは野球高校選抜。
アメリカで大暴れの様子なのですが、・・試合の内容をもう少し詳しく見たいなぁ。
ニュースでチラっと見るだけでは、ストレス溜まります。
野球とベースボールの違いが出ていますねぇ。
みんな、どう? 分かる?
オシムになっても点取り不足は、相変わらず。
メンバー変えても何故同じ??
みんな、どう? 分かる?
________________
さて、本題。
今日はLSDについて。
マルハがオリジナルでLSDを発売開始して、もう数年経過しております。
機械式LSDの解説はHPでご覧あれ。
ここブログでは、少し裏話。
発売当時、高性能と低価格を実現するために、随分と悩んだ経緯がありました。
オーダーロットもまとめたり、それにもまして性能重視、されに大事なのがユーザーのLSDに関する理解度。
LSDを使ったことがない人が結構多いからですね。
ロードスターのオーナーを長くやっている人は、市場のチューニングパーツの成り行きを見てきた人たちで、”エーと?当時は・・・”なんて想いで話に花が咲きそうです。
LSDに関して言えば、やっぱりマツダスピードのLSDをみんな入れたのです。
メーカー系のLSDだから信頼度も厚く、安心して買ったのですね。
でも、それからマルハも含め、他メーカーからさらに気合を入れてLSDを発売してきましたから、マツダS製ばかりに・・と言う訳には行かなくなりましたね。
先ず、素材は大事。
当時のマツダSは鋳造のケースを使っていました。(今も同じ)
割れやすく、内部でプレッシャーリング(構造はHPで勉強してくれ!)用の溝に傷が入り、スライドに抵抗が出たりして、考え物。
イニシャルあげたくても、シムもないし、何とか作って入れれば、簡単にケースは割れる。
ディスクの枚数も少なく、且つ直径も小さい。
だから、みんなもっと良いもの。と言う気合でLSDをリリースしたのです。
マルハはロードスターが得意な会社ですから、ロードスターのみのLSDであれば、販路が十分。
今までに本当に多くのユーザーに使っていただいております。
ケース素材(炭素鋼の削りだし)、大型ディスク、枚数も多く、そしてディスクの平坦化。
他メーカーさんでは、ディスクの平坦化を表面処理してから行うので、最初からテカテカしているものもあります。
美味しい表面皮膜を取ってしまっているのです。これは実に勿体無い。
そして、安定したコーン型ディスク。
やっぱ、皿バネが安定しているのです。
機械式LSDは長い間使われてきているのですが、大よその構造は昔も今も同じ。
そして、長い間使われてきている中で、最も安定した性能を維持するのはやっぱり皿バネなのです。
発売開始から、O/Hキットもまだそれほど出荷実績がありません。
つまり、みんなが考えている以上に機械式LSDは長持ちするのです。
1WAYか1.5WaYか、はたまた2WAYか、悩むところ?
これもHPをご覧あれ。
先ず、FF車かFR車かで話しは違うのだ。
われらロードスター乗りは生粋のFR使い。
テールスライドをアクセルコントロールで自在に操り、FR特有の深みをかみ締めながらデフを駆使する。だから、マルハは2WAYのみの設定なのよ。
これこそが醍醐味なのだーお。(と、オレはそんな運転できない・・けど)
”できなーいぃ??”とアジャ風の声。
そんな簡単に操れる訳ねーじゃぁん。
大体、テールスライドなんてアブねーだろう?
みんな、どう? 分かる?
ちょっとまじめに、LSDは本当に面白いよ。
●9月10日(日)お休みです。
●SIMPSONシートベルト入荷しました。
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みなさん・こんばんわ。
マルハブログの時間です。
ゲド戦記、見ました?
内容、ぜんぜん分からん?? なんで竜になって飛んでくのだぁー???
あの歌も、♪こーこはどーこの細道じゃぁー♪
てな童謡に聞こえて仕方がないのですよ。
みんな、どう? 分かる?
ところで、話しは野球高校選抜。
アメリカで大暴れの様子なのですが、・・試合の内容をもう少し詳しく見たいなぁ。
ニュースでチラっと見るだけでは、ストレス溜まります。
野球とベースボールの違いが出ていますねぇ。
みんな、どう? 分かる?
オシムになっても点取り不足は、相変わらず。
メンバー変えても何故同じ??
みんな、どう? 分かる?
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さて、本題。
今日はLSDについて。
マルハがオリジナルでLSDを発売開始して、もう数年経過しております。
機械式LSDの解説はHPでご覧あれ。
ここブログでは、少し裏話。
発売当時、高性能と低価格を実現するために、随分と悩んだ経緯がありました。
オーダーロットもまとめたり、それにもまして性能重視、されに大事なのがユーザーのLSDに関する理解度。
LSDを使ったことがない人が結構多いからですね。
ロードスターのオーナーを長くやっている人は、市場のチューニングパーツの成り行きを見てきた人たちで、”エーと?当時は・・・”なんて想いで話に花が咲きそうです。
LSDに関して言えば、やっぱりマツダスピードのLSDをみんな入れたのです。
メーカー系のLSDだから信頼度も厚く、安心して買ったのですね。
でも、それからマルハも含め、他メーカーからさらに気合を入れてLSDを発売してきましたから、マツダS製ばかりに・・と言う訳には行かなくなりましたね。
先ず、素材は大事。
当時のマツダSは鋳造のケースを使っていました。(今も同じ)
割れやすく、内部でプレッシャーリング(構造はHPで勉強してくれ!)用の溝に傷が入り、スライドに抵抗が出たりして、考え物。
イニシャルあげたくても、シムもないし、何とか作って入れれば、簡単にケースは割れる。
ディスクの枚数も少なく、且つ直径も小さい。
だから、みんなもっと良いもの。と言う気合でLSDをリリースしたのです。
マルハはロードスターが得意な会社ですから、ロードスターのみのLSDであれば、販路が十分。
今までに本当に多くのユーザーに使っていただいております。
ケース素材(炭素鋼の削りだし)、大型ディスク、枚数も多く、そしてディスクの平坦化。
他メーカーさんでは、ディスクの平坦化を表面処理してから行うので、最初からテカテカしているものもあります。
美味しい表面皮膜を取ってしまっているのです。これは実に勿体無い。
そして、安定したコーン型ディスク。
やっぱ、皿バネが安定しているのです。
機械式LSDは長い間使われてきているのですが、大よその構造は昔も今も同じ。
そして、長い間使われてきている中で、最も安定した性能を維持するのはやっぱり皿バネなのです。
発売開始から、O/Hキットもまだそれほど出荷実績がありません。
つまり、みんなが考えている以上に機械式LSDは長持ちするのです。
1WAYか1.5WaYか、はたまた2WAYか、悩むところ?
これもHPをご覧あれ。
先ず、FF車かFR車かで話しは違うのだ。
われらロードスター乗りは生粋のFR使い。
テールスライドをアクセルコントロールで自在に操り、FR特有の深みをかみ締めながらデフを駆使する。だから、マルハは2WAYのみの設定なのよ。
これこそが醍醐味なのだーお。(と、オレはそんな運転できない・・けど)
”できなーいぃ??”とアジャ風の声。
そんな簡単に操れる訳ねーじゃぁん。
大体、テールスライドなんてアブねーだろう?
みんな、どう? 分かる?
ちょっとまじめに、LSDは本当に面白いよ。