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【cinema】『犬ヶ島』

2018-07-06 01:00:57 | cinema

2018.06.01 『犬ヶ島』鑑賞@TOHOシネマズ錦糸町

 

これは見たかった! 試写会見かけなかった気がするけどあったのかな? 毎月1日は1,100円で鑑賞できるということで、何か見て帰ろうと考えて、数本の候補の中から今作をチョイス。楽しみに見に行ってきた~

 

 


ネタバレありです! 結末にも触れています!

 

「数十年後の日本。メガ崎市ではドッグ病という犬の病気が蔓延していた。小林市長は犬たちの隔離を宣言。最初に自分の甥で養子の小林アタリの飼い犬スポッツを犬ヶ島に送り込む。犬ヶ島では犬たちがゴミの山の中でなんとか生き延びていた。6ヶ月後、アタリ少年がスポッツを探しに飛行機で犬ヶ島にやって来るが・・・」という感じかな。これはおもしろかった。ライムスター歌多丸氏もラジオで言っていたけど、ウェス・アンダーソン作品って途中で、アレこれおもしろいのかな?って思ってしまうけど、やっぱり全体としてクスッってなっちゃう感じが好き。不思議な日本も面白かった。

 

ウェス・アンダーソン監督作品。『天才マックスの世界』『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』『ライフ・アクアティック』(感想はコチラ)『ムーンライズ・キングダム』『マイ・ファニー・レディ 』『グランド・ブダペスト・ホテル』(感想はコチラ)を見た。『ダージリン急行』『ファンタスティック Mr.FOX』も持ってるから近々見てみる! ということで、ほぼ作品を見ているファンでございます。前述したとおり、途中でこれおもしろいのか?と不安になるけど、全体としてクスッとなってしまい、最終的に話がまとまる感じが好き😍 そして画がポップでカワイイ

 

作品について毎度のWikipeidaから抜粋しておく。『犬ヶ島』(いぬがしま、原題:Isle of Dogs)は、アメリカ・ドイツ制作のストップモーション・アニメーション映画。監督はウェス・アンダーソン。2015年10月にアニメーション映画『ファンタスティック Mr.FOX』を監督したアンダーソンは、エドワード・ノートン、ブライアン・クランストン、ボブ・バラバンが主演して犬に関する映画でアニメーションに戻ってくると発表した。アンダーソンは、黒澤明、宮崎駿監督の映画、ランキン・ベースプロダクションズが制作したクリスマス用のストップモーション・アニメーションの影響を強く受けていると話している。セットの制作には670人のスタッフが携わり、4年かけて作り上げた。

 

Rotten Tomatoesでは、255件のレビューに基づいて89%の支持率を示し、10点中8.1点となった。いくつかの批評家は、この映画で描かれている日本に対して、「ステレオタイプである」、「ホワイト・ウォッシング」(犬を救おうと立ち上がるキャラクターが、交換留学生の女の子)、「日本への配慮が不足している」(原爆を想起させるキノコ雲が上がるシーンが存在する)「英語至上主義」(日本犬が英語をしゃべる)などとして批判した。第68回ベルリン国際映画祭 銀熊賞(監督賞)。望月ミネタロウによるコミカライズが、本日5月24日発売のモーニング、Dモーニング25号(講談社)にて連載。とのことで、個人的に望月ミネタロウによるコミカライズに興味津々!

 

エピローグとして、約1000年前に小林王朝と犬たちとの戦いがあったことが語られる。その際、1人の少年が犬たちに加勢。少年は小林王朝の王を倒すが、自身も命を落としてしまう。犬たちは人間に勝利することができず、服従することになった。ということが語られる。Wikipeidaの引用にもあるとおり、今作はクレイ人形を使ったストップモーションアニメーション。なので、動きはどうしてもカクカクしているけれど、単純に技術的なことではなくて、おそらくあえての作り物感なのだと思う。犬たちのケンカのシーンとか、昔の漫画みたいに砂埃が舞う感じを綿で表現したりしている。上手く伝わるかな? さらにこの導入部では歌舞伎っぽい感じで描いているので、より作り物感が増している。ウェス・アンダーソン監督のストップモーションアニメを見に来ているのだから、当然このあたりのことは承知だと思うけれど、何も知らずに見た人は苦手と感じる人もいるかもしれない。とにかく、とってもウェス・アンダーソン節。

 

さて現在(といっても、2018年から20年後)のウニ県メガ崎市では、ドッグ病という犬の病気が蔓延。小林市長(野村訓市)は犬をゴミの島に隔離する政策を打ち出す。科学者の渡辺教授(伊藤晃)は血清がもう直ぐ出来上がるので待って欲しいと訴えるも、市長はこれを無視。メイジャー・ドウモ(高山明)に命じて、第1号として自らの養子が飼うスポッツをゴミの島に送り込んでしまう。

 

字幕版で鑑賞したのだけど、小林市長や渡辺教授は日本語で話す。市長役の野村訓市氏は、この記事(【インタビュー】野村訓市が語るウェス・アンダーソンから日本への贈り物|TOKYO HEADLINE)によるとウェス・アンダーソン監督や声の出演をしているビル・マーレイと長年お付き合いがあるそうで、今作を作るにあたり監督から半分を日本語にするので、日本語部分の脚本と、セリフの長さを知りたいため日本人キャラの仮のアテレコをしたのだそう。その中で、声のイメージがピッタリということで、小林市長の声を担当することになったのだとか。このインタビュー裏話的なこと満載でとっても興味深い🤔

 

6か月後、犬ヶ島では野良犬たちがゴミを漁って暮らしている。今作のメインとなる5匹がここで紹介される。快適な家で飼われていたレックス(エドワード・ノートン)、22本のCM出演経験のあるタレント犬キング(ボブ・バラバン)、野球チームのマスコット犬だったボス(ビル・マーレイ)、しっかり健康管理をしてくれた女性に飼われていたデューク(ジェフ・ゴールドブラム)、そして野良犬のチーフ(ブライアン・クランストン)。比較的恵まれた環境にいた4匹は、チーフの手ほどきを受け、他の犬たちと戦ってゴミを奪い合ったりする。ここで例の漫画的ケンカシーン登場。そして、『七人の侍』のテーマが流れたのって、この睨み合いのとこだよね? 5匹の登場シーンだっけ? ニヤリとなったのに忘れた。それぞれキャラが立っているけど、真っ黒なチーフと、明らかにエドワード・ノートンだと分かるレックス以外は、ちょっと見分けがつきにくいかも。あ、ボスは野球のユニフォーム着てるので大丈夫! このあたりのキャラ説明も楽しかった。ウェス・アンダーソン作品常連のエドワード・ノートンがまたも出演してて( ̄ー ̄)ニヤリ

 

ある日、犬ヶ島に小型機が不時着する。中から現れたのは少年。小林市長の甥の小林アタリ(コーユー・ランキン)だった。彼は、新幹線事故の唯一の生き残りで、この事故で両親を亡くし、小林市長の養子となっていた。彼は半年前に犬ヶ島に送られたスポッツを探しに来たのだった。スポッツはアタリ少年の護衛犬で、自分に忠誠を誓ったこの犬だけが、心を許せる存在だった。チーフを除いた4匹とアタリ少年はスポッツが送り込まれたと思われる場所に向かう。このアタリ少年のデザインが面白い。坊主頭でそばかすのある顔は、不時着の影響か目の下に青あざ。表情はほぼ無表情。シルバーのつなぎを着ているけれど、足元は下駄。そして左側頭部に部品が突き刺さり、血を流したまま行動する。そして、基本日本語で話すけど、ちょっとたどたどしい。声を担当するコーユー・ランキンはハーフだそうで、日本語も話せるそうだけれど、そんなに流暢ではなかったような。その感じもおもしろい😀

 

スポッツが入れられていたと思われる檻には、白骨化した遺体が。レックスが語るところによると、檻にはカギが掛かっており、とうとう出られないまま死んでしまったのだという。ところが、残された名札によると、スポーツという違う犬でであることが分かる。これ、たしかアタリ少年を連れてきて、ガッカリして一度離れて、レックスが気づいて戻ってきた気がするのだけど、そのあたりの描写は特に必要ないと思われるので割愛。要するに途中までしか見えてなかった名札の文字を、改めてみたら違っていたという部分で、クスッとなればOKなので。

 

さて、スポッツが生きているなら探そうということで、5匹と1人で向かうことになる。ここも夜の風景に1人と5匹が進んでいく感じとかを遠景で見せて、ちょっと影絵のようにしたりして楽しい。特に何かが起きたりするわけではないこういう部分こそ、ウェス・アンダーソン節だと自分は思うのだけど、この感じを楽しめないと辛いかも。

 

一方、メガ崎市では渡辺教授が毒ワサビ入りお寿司により暗殺されていた。このすし職人がお寿司を作るシーンを、もう本当に丁寧にストップモーションアニメで見せていてニヤニヤしてしまう。このオタク感。もう撮ってて本当に楽しくて仕方がないんだと思う😌

 

渡辺教授は自殺ということになったんだっけ? 以前から小林市長に疑いの目を向けていた留学生のトレイシー・ウォーカー(グレタ・ガーウィグ)が、ヒロシ編集長(村上虹郎)らと共に立ち上がる。トレイシーは渡辺教授の助手ヨーコ・オノ(オノ・ヨーコ)に会いに行く。ヨーコは悲嘆に暮れながらも、ドッグ病は小林市長の陰謀であることを教えてくれる。そして、たった1本だけ出来上がった血清をトレイシーに託す。いくら悲嘆に暮れているからといって、そんな大切なものを高校生に託してしまうのはダメだぞと思うけど、そのあたりはOK。しかし、オノ・ヨーコの声若くてビックリ😲

 

今後、アタリと犬たちと、トレイシーたちの2つの動きが並行して描かれることになる。そうそう! メガ崎市でのニュース映像が頻繁に差し込まれ、これでストーリーを進行させている部分があるけど、このニュースの通訳ネルソンの吹替えはフランシス・マクドーマンド。

 

アタリ少年たちは占いのできるオラクル(ティルダ・スウィントン)とジュピター(F・マーリー・エイブラハム)に会いに行ったり、チーフが思いを寄せる元ショードッグのナツメグ(スカーレット・ヨハンソン)に会ったりしつつ、スポッツ探しの旅を続ける。たまたま乗り込んだゴンドラが、途中で枝分かれしてしまったことにより、アタリ少年とチーフはレックスたちとはぐれてしまう。これは脚本上ちゃんと意味があってしてることだけど、この枝分かれっぷりの画がとってもウェス・アンダーソン調でクスッと笑ってしまう。このあたり好みが分かれるところかもしれない。ティルダ・スウィントンとF・マーリー・エイブラハムは前作『グランド・ブダペスト・ホテル』に引き続き出演。スカーレット・ヨハンソンは初ウェス・アンダーソン作品かな?

 

さて、2人きりになったアタリ少年とチーフ。途中、アタリ少年がチーフが止めるのも聞かずにジェットコースター的なものに挑戦したりして、こちらもクスリと笑えたりする。チーフが激しく拒んでいるにも関わらず、棒切れを投げてチーフに取ってこいと言うアタリ少年。仕方なくチーフが取ってくると、いい子だねと抱きしめてくれる。犬と人間がお互い尊重しあって生きる社会を目指しているならば、このアタリ少年の行動は間違っているのかもしれないけれど、人のぬくもりに触れたチーフの中に、何かが目覚めたことは間違いない。そして、アタリ少年はチーフを洗ってくれる。真っ黒だったのは実は汚れで、チーフは真っ白な犬になる。そして、アタリ少年にはチーフの面影に見覚えがあった。

 

えーと。レックスたちとはどうやって再会したんだっけ? とにかく凶暴な犬たちのグループに会いに行くことにしてたんだっけ? その犬たちが現れて危機一髪的な状況になるんだっけ? ちょっと忘れてしまったのだけど、とにかく凶暴な犬たちのグループと遭遇し、そのボスとなっていたのがスポッツ(リーヴ・シュレイバー)だったのだった。凶暴な犬たちというのは、誤解であり秩序だったグループで、スポッツは犬ヶ島に送られた直後、檻の中から彼らに助けられたのだった。そして、スポッツはグループのリーダーとなっており、ペパーミントという恋人までいた。まぁちょっとご都合主義的ではあるけど、こういう感じがウェス・アンダーソン節だからね😌

 

一方、小林市長は犬たちがアタリ少年を誘拐したと発表し、ロボット犬を導入した部隊を犬ヶ島に向かわせる。メガ崎市に向かう橋の上で、ロボット犬たちと対峙したアタリ少年とチーフたち。そんな彼らを助けるためにやってきたのがスポッツ。スポッツの奥歯には小型ミサイル的なものが仕込まれていて、これを連射。そして、その場から逃げることに成功。そして、スポッツからビックリ発言が飛び出す。なんと、チーフはスポッツの兄弟だったのだった。そして、自分はペパーミントとの間に子供を授かったので、ここに仲間と共にとどまる。だから、アタリ少年の警護の役目を弟のチーフに譲るというのだった。なんと!😲

 

そんな中、メガ崎市では小林市長が再選を目指し、犬ヶ島の犬たちを駆除することを公約とする。このニュースをフクロウから聞いたアタリ少年とチーフたちは、メガ崎市に戻るため船を造る。そして、アタリ少年とチーフたちは、後ろにたくさんの犬たちを乗せたイカダを引いてメガ崎市に向けて出港する。アタリ少年、小型機を操縦したり船造ったりいろいろスゴイ。しかもずっと側頭部に棒が刺さったままだし。まぁ、抜くと出血多量で死んじゃうかもしれないしね。しかし、このニュースを伝えに来てくれるフクロウが疲労困憊してて笑える😀

 

小林市長は再選を果たし、セレモニーを行っており、公約どおり犬たちを駆除するためのボタンを押そうとしていた。そこにトレイシーがヒロシ編集長たちや愛犬家を連れて現れる。トレイシーたちは小林市長の陰謀を暴露、犬たちの駆除を阻止しようと抗議する。するとトレイシーは小林市長から留学資格をはく奪され、国外退去を命じられてしまう💦

 

そこにアタリ少年がチーフたちと共に現れ、演説を始める。トレイシーはヨーコ・オノから預かった血清をチーフに打つ。すると充血していたチーフの目が澄んでくる。このことから、渡辺教授が正しかったことが判明。そして、市長の陰謀が明らかになる。何故か、アタリ少年は"なぜ故に 人類の友 春に散る花"と俳句を披露。これが小林市長の胸にえらく響いたようで、市長は改心して公約を撤回する。まさかアタリ少年たちが小林市長を殺しちゃったりはしないだろうから、逮捕されるか改心するかだと思ってはいたけど、かなりアッサリな改心。しかも、上手いのかどうかよく分からない俳句で😅 でも、その感じがウェス・アンダーソン節なのでOK。

 

しかし、公約違反だと怒り始めたメイジャー・ドウモが暴走! 犬駆除の実行ボタンを押してしまう 一瞬絶望が広がるけれど、なんとトイレの中に潜んでいた高校生がハッキングに成功! 犬駆除は阻止され、メイジャー・ドウモも逮捕される。このトイレがまた小屋みたいな感じで笑える。

 

ホッとしたのもつかの間、アタリ少年が倒れてしまう。どうやら腎臓に問題があるそうで、通常腎臓は2つあるのだけど、アタリ少年は新幹線事故で1つ失っており、腎臓移植が必要とのこと。ここで小林市長が自らの腎臓の移植を申し出る。臓器移植って適合するかどうかとか、そんなに簡単じゃない気がするけど、そのツッコミはなしで。というのも、この手術シーンが最高におもしろかったから😃

 

手術室を上から俯瞰で見る感じの画で、左側に小林市長、右側にアタリ少年が手術台に寝ている。執刀医(渡辺謙)が指示を出しつつ手術するわけなんだけど、これが本当に自然で、「あ~、思ったより大きくないね~」とかつぶやく感じで、いわゆる映画などである緊迫感がない。でも、それが逆にリアル。でも、ストップモーションアニメなのだから、もちろん作り物。そのバランスが絶妙。でも、この感じは字幕で読んでも伝わらないと思うので、これを楽しめるのは世界中で日本人だけだと思う。

 

手術は成功。小林市長は逮捕されたので、市長が市政を執り行えない場合は、近親者が代行するということで、唯一の身内であるアタリ少年が市長代行となる。え?!少年なのに?と思うけど、アタリ少年は意外に上手いことまとめて行く。チーフはアタリ少年を守り、スポッツはペーパーミントとの間に子供が生まれる。めでたしめでたし で、終了。

 

キャストはかなり豪華なんだけど、声のみの出演だから感想が述べにくいな。でも、チーフのブライアン・クランストンの無頼な感じはとっても良かった。あと、直ぐ誰だか分かっちゃたレックスのエドワード・ノートンもちょっととぼけた感じで良かったと思う。トレイシーのグレタ・ガーウィグは正義感溢れる感じで良かったし、通訳ネルソンのフランシス・マクドーマンドも印象を残す。主人公のアタリ少年のコーユー・ランキンの棒読み感が逆に良かった。そして、おそらく日本人にしかそのおもしろさが伝わらないであろう渡辺謙も良かったと思う。

 

どうやら黒澤明作品など、日本映画のオマージュがたくさんあるらしいのだけど、『七人の侍』のテーマ曲くらいしか分からず💦 ハッキリと近未来の日本が舞台だと言っているけど、映し出される街並みなどは、逆にレトロな感じ。お蕎麦屋さんの店員さんが日本髪結ってたりするし。そういった部分が、日本をバカにしていると感じる人たちもいるようだけれど、個人的にはこれはウェス・アンダーソンがこうあって欲しい日本なのかなと思った🤔

 

多分、犬駆除ボタンが核ミサイルのボタンなどを表していたりするのかなと思ったりするので、他にも風刺が含まれているのだと思う。小林市長は明らかに独裁者だし。あとは犬の言葉が英語なのも、言葉の違いによる隔たりを描いているのかな? 残念ながら個人的にはあまり拾えてないと思うけど。そういう部分や、前述した日本映画の影響などを拾いながら見るのも楽しいと思うし、分からなくてもウェス・アンダーソンワールドを十分楽しめると思う。事実、自分は楽しめた😃

 

とにかく細部まで作り込まれていて、背景のポスターとかそういう部分まで日本人はいちいち読めちゃうので、情報過多で疲れたりもする💦 でも、前述したとおり日本人にしか味わえない感覚なので、その辺りはうれしい悲鳴 Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

 

見てから1ヶ月以上経っちゃったけど、今のところ渋谷HUMAXシネマで上映中らしい。ウェス・アンダーソン好きな人はとっくに見に行っていると思うし、今更オススメするまでもないかな? ストーリー的には難しいことは全くないのだけど、独特の世界観なので苦手な人もいるかも? でも、見て損はないと思う!

 

『犬ヶ島』公式サイト


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