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【cinema】『きみへの距離、1万キロ』(試写会)

2018-04-04 01:04:47 | cinema

2018.03.23 『きみへの距離、1万キロ』(試写会)@在日カナダ大使館

 

トーキョー女子部で当選! いつもありがとうございます😃 在日カナダ大使館での試写会開催ってことで、とっても緊張して行ったのだけど、建物入口で顔写真入りの身分証明書の提示と、手荷物検査があるくらいで、特に厳しいチェックもなく入れた。ということで、ちょっとドキドキしながら行ってきた~

 

 

ネタバレありです! 結末にも触れています!

 

「北アフリカの石油パイプラインを見張るロボットをデトロイトから遠隔操作する仕事をしているゴードンは、最近恋人と別れたばかり。新しい恋を見つけようと頑張ってはみるものの、なかなかうまくいかない。そんな中、ロボットがとらえたアユーシャという女性が気になって・・・」という感じの話。91分と短く地味な作品ながら、じんわりしみてくる良い作品だった。

 

キム・グエン監督作品。第85回アカデミー賞外国語映画賞ノミネートの『魔女と呼ばれた少女』が、代表作のようだけれど自身は未見。カナダ大使館の方の説明によると、お母様がカナダ人でお父様ベトナム人のハーフとのこと。毎度のWikipeidaはないようなので、公式サイトから一部引用させていただく。第74回ヴェネツィア国際映画祭においてヴェネツィア・デイズ部門フェデオラ賞を獲得し、ヨーロッパの批評家たちから大絶賛を受けた本作。監督は、『魔女と呼ばれた少女』(12)で第85回アカデミー賞®外国語映画賞にノミネートされ、世界にその名を知られることとなったカナダの気鋭キム・グエン。物語は、遠く離れた地球の反対側から監視ロボットを通じて出会う男女の運命の恋を描く。

 

デジタル機器やインターネットの普及によって、人との出会いやコミュニケーションの形も多種多様となった現代。SNSを利用することで国や人種や言葉、距離や時間の壁もなくなり、人間関係もグローバル化が加速している。本作は、まさにこの時代に生まれ、デジタルネイティブと呼ばれるミレニアル世代を意識した純愛ドラマといえるだろう。さまざまな手段でいつでもどこでも世界の誰とでも繋がることが出来る日常、その一方で、未だ古い風習に囚われ自由な生き方さえ許されない文化―― そういった対極にある現実を、キム・グエン監督は“恋愛”という普遍的なテーマへと見事に昇華させた。

 

主人公ゴードンを演じるのは、『シークレット・アイズ』(15)などに出演し、次世代を担うイギリス人男優として注目を集めるジョー・コール。監視ロボットのオペレーターの仕事に情熱を持てず、そんな平坦な日常のなかで運命と信じていた恋人と破局し、すっかり覇気を失った青年を実にリアルに演じている。“運命”を信じるロマンティックな一面や元カノを忘れられないピュアさ、困った人を助けずにいられない優しさが見え隠れするゴードンというキャラクターの魅力を、その人懐っこいルックスで最大限に体現している。また、石油パイプラインが通る北アフリカの砂漠地帯で、自由な恋愛を許されずに悩む美女アユーシャを演じるのは、フランスの新星リナ・エル=アラビ。生まれ育った土地の古い価値観や風習に縛られまいとする強さと、そこから抜け出せずにいる憂いを帯びた大きな瞳が印象的。少女のような初々しさと大人っぽい色気が入りまじり、絶妙な存在感を見せつけている。とのこと😌

 

冒頭、OPの途中からクラブの廊下のようなところで言い争う男女の姿が映し出される。そのままOPが終わり映画が始まる流れ。男性も女性も泣いている。男性はゴードン(ジョー・コール)で、どうやら彼女が浮気をしたっぽい? 愛しているのに何故他の男と寝たいと思うんだというようなことを言っている。感情が高まり激しく彼女を揺さぶったりしたため、従業員に追い出される。いきなりビックリなオープニング。

 

ゴードンは石油パイプラインの監視業務をしている。24時間監視するため夜勤がメイン? クモ型のロボットを遠隔操作して、石油パイプラインから石油が盗まれないかを監視している。操作自体は個別の部屋で1人で行っているようだけれど、監視作業は複数人で行っているようで、上司(役名は失念💦キャスト不明)と共に監視しているらしい。いつもこの組み合わせだった。

 

上司はゴードンが彼女と別れたことを知ると、早速ゴードンのスマホで出会い系サイトに登録。コードンは殺風景な部屋に1人暮らしで、この上司以外に友人は出てこなかった。後の展開を考えると孤独な青年という設定の方が生きてくる気はする。上司のおせっかいではあるけれど、一応何人かの女性とチャットし、中の1人と会ったりもするけど、彼女は一夜限りの相手を探していただけなのか、なかなかうまくいかない。

 

ゴードンが操るクモ型ロボットは見た目や動きがカワイイ。何本もの足が生えていて、ちょっと弾むように動く。後に分かることだけれど、スピーカー的なものがあるらしく、現地の人と会話が可能。その際、現地の言語に同時変換してくれるシステム。これはスゴイ! 後に、このシステムを使ってとっても微笑ましいシーンが出て来て、それがラストにつながるという粋な演出がある。そして、空気砲的なものを発射できるらしく、石油泥棒に対して発射していた。石油泥棒のシーンは2回あって、1回目はコミカルな感じ。これはゴードンの仕事内容の説明と同時に、後のシーンの伏線となっている。実際こんな仕事があるのか不明だけど、この感じはなかなかおもしろいなと思った。


Juliet3000

 

一方、北アフリカで暮らすアユーシャ(リナ・エル=アラビ)は、不思議なバイクに乗って町へ出勤する。これレプリカが試写会場前のロビーに展示してあって、司会の方はバイクと紹介していたのだけど、モーター付き自転車なのかな? 基本はエンジンで走るのだけど、時々ペダルを漕いだりする。アユーシャは途中でバイクを止め、体のラインを隠すゆったりとした上着を脱ぐ。Gジャンにジーンズという、世界中どこにでもいる女性のいでたちになるけど、髪を覆うスカーフは取らない。北アフリカと表示されるだけで、国の名前は出てこなかったと思うけど、彼女がイスラム教徒であることは、その感じから分かる。そして、そのことに少し反発を感じていることも。後に父親が「アッサラームアライクム」とあいさつしていた気がするのだけど、アフリカにアラビア語圏の国があるのかな?


バイク🏍

 

アユーシャの仕事もちょっと不思議。特に説明はないので映像から判断するしかないのだけど、後のゴードンのある行動からすると、海外からの送金を受け取りに来た人に渡すところなのかな? 小さな窓口があって、その中でアユーシャはどこかに電話をかけてパスワードを伝える。先方から確認OKの返事が来ると、小さな金庫を開けてお金を客に渡す。全体的にセキュリティーが甘い気がするし、この仕事が実際あるのか不明。なので、この仕事がこの国で女性の働く場所としてどんな位置づけなのかも不明。両親はアユーシャが仕事をしていることをあまり良いこととは思っていないようなセリフがあったような?

 

アユーシャには秘密の恋人がいる。この恋人カリム(フェイサル・ジグラット)はどうやら腕のいいドライバーらしい。後にある仕事を依頼されるシーンがあって、その際相手がそんなことを言っていた。怪しい仕事に違いないので、一度は断るのだけれど・・・ 2人は砂漠的なところで密かに会っているわけだけど、特にキスしたりとかはしてなかったように思う。別にいいんだけど、要するにロボットを通してゴードンに見られているわけなので。この場所が立ち入り禁止なのに2人が入っちゃってるのか、ロボットに不具合があってここに来ちゃったのか忘れたけど、恋人との密会でなくても遥か遠くの見ず知らずの人に見られているかもしれないっていうのはちょっと怖いな。

 

この時点ではゴードンとしてはちょっと2人に興味があったくらいだと思うけど、数時間後再びアユーシャを見かけることになる。アユーシャの両親は結婚話を進めていて、彼女は当然これに反発して家を飛び出してしまったのだった。彼女の様子が気になるゴードン。最初は不審がっていたけれど、アユーシャが昼間の女性であることが分かると興味を持った様子。話しかけてみるも不審がられてアユーシャは去ってしまう。

 

アユーシャは両親に押し切られてお見合いをすることになる。相手は気の弱そうな中年男性。彼が全くダメというわけではないけれど、若い女性が結婚相手と考えるには、年を取り過ぎているし、それに代わる魅力にも乏しい気はする。ましてアユーシャには恋人がいるわけだし。当然ながらアユーシャは彼との結婚を拒むけれど、両親特に父親は聞く耳を持たない。イスラム社会について詳しくはないけれど、女性が1人で生きていくという考え方がないのであれば、両親としてはとにかく縁談をまとめなければと考えるのかもしれない。それにしても、もう少し良い条件の人はいなかったのかと思うわけです。もちろん生活が安定しているということは重要ではあるけれど、それイコール幸せとは限らないので。

 

当然ながらアユーシャは恋人のカリムに事情を説明する。そして、2人で国外へ逃げようと話す。方法はいくつかあって船で逃げるか、陸路で逃げるかだったかな? 船ならば2000ドルでOKだけど危険が伴う。それ以外ならば5000ドルかかる。急に用意できる金額ではない。するとカリムがあてがあるから少し時間が欲しいという。見ている側は当然、例の運転手の仕事を引き受けるのだなと思うわけです。イヤな予感しかしない😣 で、このやり取りをロボットを通してゴードンが知ることになる。

 

こうなるとゴードンは2人のことが気になって仕方がない。その理由の1つには、ロボットが送信してきた画像の中で、元恋人と似ているアユーシャの姿があったから。ちょっと未練がましくてキモイ気もしなくもないけど、面影を見つけちゃった時点で好みのタイプなのだろうし、この時点でアユーシャに惹かれているということなのでしょう。

 

どの順番だったか忘れたけれど、ある日ロボットで監視中に、盲目の老人が迷い込んでくる。ゴードンはロボットを使って話しかけ、老人を道路まで誘導する。老人がどこからどう迷い込んでしまったのか不明だけど、このやり取りは結構続く。相手が見えていない老人と、彼を先導するクモ型ロボットの絵はシュールだけど、やり取りだけ聞いていると、祖父と孫のようで微笑ましい。老人は何でも答えるから質問してみろと言う。最初は遠慮するものの、ゴードンは運命の人はどうすれば分かるのか的なことを聞く。老人は相手の耳の後ろの匂いを嗅いでみろと言う。そして、無事道路に送り届けると、老人を探していた家族が迎えに来る。見ている側もホッとする。このやり取りはゴードンの不器用だけれど優しい面を見せている他に、後の伏線ともなっている。

 

その夜、石油泥棒が発生する。ゴードンたちはロボットを使って対応しようとする。泥棒は2人組でうち1人はカリムだった。ゴードンは必死に彼らを追い払おうとするけれど、なんとカリムはロボットを破壊しようとする。ロボットが壊れて火花が出たからだったか、ちょっと忘れてしまったけれど、要するにこぼれていた石油に引火し、カリムは炎に包まれてしまう。もう1人は逃げてしまったらしい? 後にゴードンはカリムの遺体を確認したと言っているけど、遺体自体は映っていなかったと思う。これ死亡事故だから、会社としても結構な事件だと思うけど、その後何か対処してたっけ? 具体的には描かれていなかったように思うけど、どうだったかな? 忘れてしまった💦

 

ゴードンはカリムとの約束の時間に現れたアユーシャに、彼が来ないことを告げる。石油泥棒をして焼け死んでしまったことを告げると、彼女は泣き叫び、ゴードンのせいだと罵倒したりもする。ゴードンは必死になだめるも、この時は去ってしまったのだと思ったけど違ったかな? あいまいな記憶。そうそう! ゴードンはカリムがまだ生きている段階で、アユーシャ宛に9000ドル送金している。9000ドルって結構な金額だよね? ちょっとビックリ😲

 

とにかくアユーシャのことが気になって仕方のないゴードン。仕事そっちのけでロボットを操作してアユーシャの後をつけたりしちゃう。ストーカーかと思うけど、故意ではなく人の人生の岐路に立ち会ってしまった者として、見届けたいという気持ちも分からなくもない。ロボットを持ち場から話すため、上司の目を反らさなければならない。そのため、彼のコーヒーに睡眠薬を入れて眠らせてしまう。すごいね😲

 

ゴードンのロボットはアユーシャの職場へ行く。ここで彼女の信用を得たのだったと思う。そしてアユーシャを説得する。もし彼女が国を出る意思があるなら、自分は全力で協力する。まず自分が送ったお金を受け取ること、決行の日には安全な場所までサポートすること。2人の会話は最初はアラビア語?だったけど、アユーシャは英語が分かるので途中からは英語。ゴードンは自身がデトロイトにいることなど身分を明かしている。アユーシャの職場にはお見合い相手が訪ねて来ており、自分は年を取り過ぎていると感じるかもしれないが、優しくするから一緒に子供を育てようと言われる。いい人そうなのでとても心苦しいのだけど、好きではない相手から子供を作るという話をされるのは、女性としては生理的に無理かもしれない😣 相手が乗り気ならばもう逃げるしかない。ということで、アユーシャは脱出を決意する。

 

しかし、決行当日なんと両親に見つかって部屋に閉じ込められてしまう。一方のゴードンも連日眠ってしまうことに不信感を持った上司に見つかってしまう。当然ながら上司はゴードンに即刻ロボットを持ち場に戻すように指示し、上に報告すると告げる。ゴードンは涙ながらにもう少しだけ待ってほしいと訴える。当然、上司は躊躇するけれど、最終的には数日猶予をくれる。ゴードンはアユーシャの状況も知らず、必死にロボットをアユーシャの家に向かわせる。このロボットは10本くらいのアーム?脚?がついている直径40cm、高さ30cmくらいの大きさのもので、クモというかタコのような形をしている。この脚を駆使して動くわけなんだけど、そもそも小さいし進みも遅い。でも、そんなロボットが一生懸命アユーシャのもとに向かう姿は、なんだかとってもかわいらしくて愛おしくなってくる。頑張れロボット!と応援してしまう。

 

アユーシャの部屋の外にたどり着いたロボットは、彼女が閉じ込められていることに気づく。ゴードンは大胆な行動に出る。なんとアユーシャの部屋の窓を割ってしまうのだった。そして早く逃げるように指示。アユーシャはゴードンのロボットを連れて、バイクで走り出す。逃げ切れるのか?とハラハラするけど、特に追っ手は来ていない様子。

 

安全な場所(と言っても砂漠だけど)まで来ると、アユーシャはロボットを地面に置く。ここからは一人で港に向かい、船でフランスに渡ることになる。実際こういうルートがあるのかは不明。そもそもどこの国なのか不明だし💦 ゴードンとはここでお別れ。アユーシャはゴードンに礼を言い、あなたに会いたいと言う。ゴードンは1年後パリの公園で会おうと約束する。君ならきっとできる! おお、壮大な話になってきた!

 

1年後パリ。タクシーに乗っているゴードン。待ち合わせ場所に向かっているらしい。この待ち合わせ場所の名前を忘れてしまったのだけど、とっても小さな公園。ゴードンは分かれた恋人に聞いたかなにかでその公園の名前を憶えていて、きっと有名な場所なのだろうということで、待ち合わせ場所にしたのだけど、聞いたこともない名前だった。渋滞に巻き込まれてしまったため、車を降りて走るゴードン。この辺りは恋愛映画によくあるパターン。

 

果たしてアユーシャは来るのだろうか? もちろん来る。アユーシャはゴードンのことを知らないけれど、ゴードンは彼女の顔を知ってるんだよね。声を掛けると嬉しそうに微笑むアユーシャ。抱き合う2人。ゴードンはアユーシャの耳の後ろに顔をうずめる。老人の言葉どおり運命の人ってことなのでしょう。映画はここで終了。

 

遠隔操作といえば『ドローン・オブ・ウォー』や『アイ・イン・ザ・スカイ』を見た。監視するのは同じくイスラム圏だけど、2作がテロを阻止する戦争映画だったのに対し、石油パイプライン監視からのまさかの恋愛映画というのがおもしろい。おそらく低予算だったのだろうというロボットの造作や、セット。でもそれが逆に最新テクノロジーを使っているのだろうに、とっても身近な感じがして、かわいらしくて愛おしい。SNSで世界中と繋がれる時代、遠く離れた場所にいる男女の出会いを、ちょっとおとぎ話的に、でもリアルに仕上げている。画的には人型ですらないロボットと人間なのに、ぬくもりの感じられる作品だった。

 

キャストは地味ながら良かったと思う。それなりに登場人物は出て来るけど、ほぼ2人芝居という印象。アユーシャのリナ・エル=アラビは自由のない生活の中で、必死に抵抗する強い意志を感じさせた。パリでの自由な姿が美しい。ジョー・コールは何をしても気持ちが入らず、死んだような目をしていたのに、アユーシャを助けようと必死になるにつれてかっこよくなっていく。ラストではイケメンになっててビックリ。ともするとキモイ人になりがちなゴードンを、孤独で不器用でピュアな青年にしていたのは、ジョー・コールのおかげ。

 

自由のない孤独と、自由がゆえの孤独を描いていて、その2人が力を合わせて問題に立ち向かう。そして、人間同士として向き合って、これから共に歩んでいくことを感じさせるラストがとても良かった。王道ゆえによかったねと拍手したくなった。原題は『Eye on Juliet』で、こえはロボットの名前Juliet3000と、アユーシャを「ロミオとジュリエット」のジュリエットにかけているのかな? 邦題については、何故こうなったか聞かないで下さいと試写会時に担当の方がおっしゃっていたので、触れないでおく。

 

恋愛や仕事など、今行き詰っている人は見るとグッとくるんじゃないかな。カップルにもオススメ!

 

『きみへの距離、1万キロ』公式サイト

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【Googleのロゴ】マヤ・アンジェロウ博士生誕90周年

2018-04-04 00:40:29 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



マヤ・アンジェロウ博士生誕90周年

すみません💦 どなたでしょう?


毎度のWikipediaによりますと・・・


マヤ・アンジェロウ(Maya Angelou、1928年4月4日 - 2014年5月28日[1])は、

アメリカ合衆国の活動家、詩人、歌手、女優である。

 

マヤ・アンジェルーと表記されることもある。

本名は、マーガリート・アニー・ジョンソン(Marguerite Annie Johnson)。

 

マーティン・ルーサー・キング・ジュニアとともに公民権運動に参加。

1993年、ビル・クリントンアメリカ合衆国大統領就任式にて自作の詩を朗読した。

2011年、大統領自由勲章を受章。

2014年5月28日、86歳で死去。

代表作は、自伝の『歌え、翔べない鳥たちよ』。

 

とのことで・・・

 

2015年4月7日、アメリカ合衆国郵便公社(USPS)はアンジェロウ追悼切手を発行し、

その図案にはアンジェロウの肖像画とともに、彼女の発言とされた

“A bird doesn’t sing because it has an answer, it sings because it has a song.”

(鳥は答えがあるから歌うのではない、歌があるから歌うのだ)という文章が入れられた。

ところが発行後、これはアンジェロウ自身の発言ではなく、

アメリカの詩人・児童文学作家のジョーン・ウォルシュ・アングランドの著書

「A Cup of Sun」(1967)からの引用であることが判明した。

しかしUSPSは、彼女がインタビューなどでこの発言を頻繁に引用しており、

アンジェロウを象徴する言葉であるとして刷り直しは行わなかった。

 

とのこと、(ノ∀`)アチャー

 

このロゴ動画になっていて、再生すると詩が朗読される。

朗読している人々がかなり豪華✨


▶をクリック

先ずは博士からスタート

アリシア・キーズ

アメリカ・フェレーラ

マルティナ・マクブライド

ガイ・ジョンソン

ラバーン・コックス

オプラ・ウィンフリー

最後は全員で

それぞれの間に博士の朗読が差し込まれている形になっている

とても力強い詩で、スクショしたい言葉もたくさんあったのだけど、

全部は無理なので朗読者の場面を貼って終わりとする😌


検索画面のロゴはこんな感じ

 

Happy Birthday

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