まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

駅を作ろう2016…その2

2016年11月02日 | 工作室から
基礎に使う三和土を色々思案していた所、お酒(?)が入っていた化粧箱が適度な厚さだったので、これを切出して貼り付けました。



溶きパテを塗って下地を整えます。少々ムラになっても気にしません…



基礎のパテが乾くまでの間、小屋組みに所定の大きさに切った屋根瓦を両面テープで張り付けます。
中々エェ感じなんですが、アタシの理想は石州瓦の赤瓦なんで黒色はイケません…



色をどうするか悩んだところ、Mrカラーのブラウン基本色が、案外近いと感じたので、端材に筆塗してみると、これがビンゴ! 来待石の釉薬が掛った光沢のある感じがで再現できたと思います。



三和土の部分が乾燥したら、基礎の部分をネズミ色に塗っておきます。



入口の目隠しになる大和塀を組んでおきます。



そして、いよいよ上回りを準備します。



説明書に沿って、建物の心臓部ともいえる、コトをする場所を組立ます。



立ってする方のモルタル壁に色を塗って、それらしくウェザリングしてみました。
こういった便所も久しくお目にかかってないので、君管で偶然見つけた石見簗瀬駅の動画を参考に、コトの後を再現してみました。

どうです? アンモニア臭が漂ってますか~?(糞爆)



とりあえず、仮組してみました…


ん~ エェんでないの?(自画自賛)


つづく


5 コメント

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Unknown (西のワムハチ)
2016-11-03 00:39:51
>コトの後を再現してみました
かつての河戸駅にあった便所を思い出しました。
壁しかない&アンモニア臭は、当時小学生の私には衝撃でした(笑)
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Unknown (鹿児島本線1823レ)
2016-11-03 01:52:18
 そう言えば久大線の駅にもこんなのがありました。流石に小さいのしか出来ませんでしたが…。
 流石に今では消滅しているか、と。
 遥か古、専門誌のレイアウトのカラーページに実在した駅舎を精密に再現した為に読者が激高したとか。
 いやはや、で、アリマス。
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Unknown (まろねふ)
2016-11-03 07:19:25
>西のワムハチさま
こういったたトイレは、今でこそ手洗い場がありますが、アタシが子供の頃は、バケツみたいなんに水を入れて、下から出た棒を押すと水がチョロチョロ出てくる手洗いでしたよ…(笑)

>鹿児島本線1823レさま
リアリズムの追及もイイのですが、さすがにこの場所はオブラートに包まないと…(笑)
ウチの読者さんの場合、逆にキレイ過ぎると言われそうなんですが…(爆) 
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Unknown (糸目今日子)
2016-11-03 18:55:37
いかん!食事中に見てしまった~(/ω\)

と言いつつ、味噌汁ゴクリ~(^3^)ノ♪

まぁご飯を頂きながらバキュームカーの原稿描いてましたので、なんちゃない野田阪神(^ω^)
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Unknown (まろねふ)
2016-11-03 20:29:21
>糸目姐さん
お食事中に配慮して、ブツまで再現しておりませんのでご安心を…(爆)
これが出来たら、80分の1のポンポン車を置くかな(笑)
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