会議の為、出張へ出かけてきました…行先は京都。実は京都の街を訪れるのは中学の修学旅行以来だから、かれこれ…(遠い目)
久々のN700系
早すぎ!?(笑)
誰もいない車内
久々にN700系に乗りました。安っぽいシートですが、腰が悪い私にとっては、ちょうど良い硬さですな。しかし、シートを倒さないと窓の景色が見え難いのは如何なものか?
京都に着くと広い構内を迷う事無く(笑)地下鉄に乗り、阪急に乗り換えて河原町駅まで移動し荷物を預け、カメラ片手に“視察”を開始。向かった先は…↓
そう、“らんでん”こと『京福電気鉄道嵐山線』です。私的には面白味の無く興味が沸かない鉄道でしたが、ひょんな事から、YouTubeでココの映像を見て、ちょっと気になってしまいました(笑)
モボ301+モボ102 四条大宮
窓口で一日乗車券(500円)を購入し、ホームに出てみると丁度、ラッシュ輸送を終えた2両編成が入庫する所でした。ネットや書籍によると、朝ラッシュ時には1両編成と2両編成の電車が交互に運行され、日中は1両編成のワンマン運行だそうです。
連結部
連結運転に備え全車両に『トムリンソン式密着連結器』と電気連結器を装備しており、この連結器は京都市電に採用されたものと同一連結器だそうです。トムリンソン式は現在、ここでしか見ることの出来ない連結器だとか…
モボ621 四条大宮
モボ621に乗車してみると、車内は観光客と地元民が半々位でシートが埋まる程度の乗車率でした。走り出すと、そのスタイルとは裏腹に、お腹に響く釣掛けモーターの音が。この音には、しびれてしまいました(笑)
四条大宮~西院
パラ詰めて…(笑)
発車直前までマスコンにハンドルが付いていないので、どうするんだろうと思っていたら、運転士がおもむろにハンドルを差し込んでいるのを見てビックリ! 制動弁を見ると電気接点の無いM-18制動弁。ATSの解除はどうするんだろう?不思議です…
モボ613+モボ611 西大寺三条(四条大宮行乗場)
西大寺三条駅で下車し、併用軌道を走る電車を撮影しようと待っていると、やって来たのは2両編成。よく見えなかったけど、車掌が乗っているのかな?
モボ105 西大寺三条
2両編成の電車も撮影でき、満足して再び乗車。車内放送でも流れていた京都市内を走る唯一の路面電車を堪能しました。狭い道路ですけど結構な速度で走ってます。法定速度は越えてませんが…
狭っ! 山ノ内停留場
道路は狭い、停留場も狭いし車両との段差は大きい。ちょっとこれは考え物ですが、この道幅を考えると無理な話なんでしょうね…
さて、次に降りた場所は… つづく
久々のN700系
早すぎ!?(笑)
誰もいない車内
久々にN700系に乗りました。安っぽいシートですが、腰が悪い私にとっては、ちょうど良い硬さですな。しかし、シートを倒さないと窓の景色が見え難いのは如何なものか?
京都に着くと広い構内を迷う事無く(笑)地下鉄に乗り、阪急に乗り換えて河原町駅まで移動し荷物を預け、カメラ片手に“視察”を開始。向かった先は…↓
そう、“らんでん”こと『京福電気鉄道嵐山線』です。私的には面白味の無く興味が沸かない鉄道でしたが、ひょんな事から、YouTubeでココの映像を見て、ちょっと気になってしまいました(笑)
モボ301+モボ102 四条大宮
窓口で一日乗車券(500円)を購入し、ホームに出てみると丁度、ラッシュ輸送を終えた2両編成が入庫する所でした。ネットや書籍によると、朝ラッシュ時には1両編成と2両編成の電車が交互に運行され、日中は1両編成のワンマン運行だそうです。
連結部
連結運転に備え全車両に『トムリンソン式密着連結器』と電気連結器を装備しており、この連結器は京都市電に採用されたものと同一連結器だそうです。トムリンソン式は現在、ここでしか見ることの出来ない連結器だとか…
モボ621 四条大宮
モボ621に乗車してみると、車内は観光客と地元民が半々位でシートが埋まる程度の乗車率でした。走り出すと、そのスタイルとは裏腹に、お腹に響く釣掛けモーターの音が。この音には、しびれてしまいました(笑)
四条大宮~西院
パラ詰めて…(笑)
発車直前までマスコンにハンドルが付いていないので、どうするんだろうと思っていたら、運転士がおもむろにハンドルを差し込んでいるのを見てビックリ! 制動弁を見ると電気接点の無いM-18制動弁。ATSの解除はどうするんだろう?不思議です…
モボ613+モボ611 西大寺三条(四条大宮行乗場)
西大寺三条駅で下車し、併用軌道を走る電車を撮影しようと待っていると、やって来たのは2両編成。よく見えなかったけど、車掌が乗っているのかな?
モボ105 西大寺三条
2両編成の電車も撮影でき、満足して再び乗車。車内放送でも流れていた京都市内を走る唯一の路面電車を堪能しました。狭い道路ですけど結構な速度で走ってます。法定速度は越えてませんが…
狭っ! 山ノ内停留場
道路は狭い、停留場も狭いし車両との段差は大きい。ちょっとこれは考え物ですが、この道幅を考えると無理な話なんでしょうね…
さて、次に降りた場所は… つづく
軌道とはいえ、専用軌道が殆どなので付いているようです。運転席に解除スイッチが見えていましたよ。ただ地上子が少なく、ウチのように速度照査式ではないようです。
ありますが、影が薄いというか・・・。
私は京都に行く事あってもわざわざ乗りに行くという
ことは・・・
N700系もわざわざ選んで乗ろうとは・・・
嵐電は確かに地味で影が薄いですね。侘茶の精神ではありませんが、華やかさが無い所に美を見出す。そんな言葉が似合うのではないかと…
で、N700は偶然です(笑)
さすがの猿○橋町も負けた感じですね・・・(爆)
でしょ? 私もそう思いました。嵐電の車両にはステップが無いので段差も大きいですよ。お年寄りの方にはかなりキツイかも…
嵐電は言われてみればそうですね。
>よく見えなかったけど、車掌が乗っているのかな?
先日は有難うございました。
さて、嵐電沿線に親戚が居りまして、電車に乗るとすかさず詰め襟の車掌がやって来て、
パチン・パチンと切符を売ってくれた幼少時代(遠い目…)をおぼろげに覚えている
ワタクシとしましては、コメントせずには居れなかった次第です。
嵐電は、現在では車掌を廃止してワンマンカー方式となりましたが、
連結時にはツーメンでの運行となります。貫通路がありませんので、
2両目のお客さんの集札(集金?)が
出来ないからです。
そこで2両目の運転台にも運転士さんが座り、さすがに運転は
しませんが、マイク案内や集札業務を行います。
1両目・2両目とも『後ろ乗り・前降り』というのがチョット面白いですよ。
まろねふ様は、マスコンハンドルが付いていないことに驚かれたようでしたが、今でもそうなっていましたか。小生も、嵐電のマスコンを見ながら、まるで鉄道模型のコントローラーではないのかと思ったのでした。
しばらく乗っていませんが、京都の路面電車として活躍してくれているのは、嬉しい限りです。
なるほど。ワンマンカーの2両編成なのですね。そこまでは気が付きませんでした。
>長カルさま
私も色々と調べていると、昭和50年代までトロリーポールで集電していた事に驚かされました。聞けば、制御車ク201型にもポールがあったとか…
その頃はさすがに知りませんが、ますます興味が沸いてきます(笑)
>あきじさま
やはり、回りに流されてはいけませんね…(笑)