まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

鋼体化客車を楽しむ・・・2

2020年12月09日 | 工作室から
さて、屋根の塗装が落ち着くと今度は車内の整備に入ります。



バラして一番びっくりしたのが、オハユニの車内…ご覧の通り、仕切りがいっぱい!
何を元に、こんなに仕切りを…?



要らん所は、ざっくり切っちゃいます!



そして座席は、布団の部分を色入れ。
余り目立たないのですが、気は心…とりあえず塗り分けておきます(笑)



さて、トラムの客車と言えば、室内灯と尾灯が標準装備なんですが、光り物をしないアタシにとって、これらは無用の長物…ライトユニットは全て撤去します。
本来でしたら、これで終了なんですが、尾灯のレンズが何故か白色…と言うか透明レンズ。
おまけに、導光材が監視窓に被さって、不細工この上ない状態です。



レンズを外して単純に色入れするのですが、ここで登場したのが当社で最古参の塗料。
小中学校の同級生に、ガンプラ作らんからあげると言われた代物…頂いたのは何と中1のとき!!
クリアレッドだと思うのですが、尾灯の色差し用に、溶剤を継ぎ足しながら使い続けて、早40年近くなります…“蒲焼きのタレ”状態です(爆)

塗料がダメになる前に、蓋のプラスチックが劣化で、ヒビ割れてしまいました…



この色、塗ったらエェ感じになるんですよ。



導光材をブチ切って接着!



2日でココまで進みました。

あとは、手摺りとカプラーを取付けて、インレタ貼ったら完成です。


まだ、つづく…