まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

駅を作ろう2016…その1

2016年10月31日 | 工作室から
去年の今頃、モジュールの改修工事を行い、劇的な変化を遂げて『田山駅』が誕生しました。

そして、先日のジオコレ作りと、欲しかったストラクチャーをやっと手に入れたことにより、遂にモジュール作りに手を出してしまいました(汗)

前回の工作は↓ですから、何年ぶりの再開でしょうか…

http://green.ap.teacup.com/maronefu-29/1009.html

では、お決まりの妄想編から…(糞爆)

今回の妄想の原点は、アタシの身近にあった国鉄未成線の『今福線』です。
<ahref="http://www.city.hamada.shimane.jp/www/contents/1441781919538/index.html">http://www.city.hamada.shimane.jp/www/contents/1441781919538/index.html
詳しくは、こちらを見て下さい。(←丸投げ…汗)

今福線は、山陰本線下府(しもこう)駅を出発すると、江津方面に向かって右に大きく曲がり、下府川と県道に沿って進むと、最初の駅は上府(かみこう)駅です。この駅は、ホーム1面1線の棒駅で集落の外れに位置します。
上府駅を出発した列車は短いトンネルをくぐり、蛇行する下府川をショートカットするように2つの橋梁と3つのトンネルを潜って、有福(ありふく)駅に到着します。
有福駅は、四方を山に囲まれた静かな集落にあり、ここから山を越えた所に山陰の伊香保と呼ばれる有福温泉があります。この駅は島式ホームの1面2線の列車交換駅で、有福駅を出発した列車は県道から別れて、下府川と共に更に山奥へと進みます…


さて妄想はこの位にして、実際の有福駅建設予定地だった場所付近を見て、皆さんにも妄想して頂きましょう!(出展:Googleマップ)



画面中央の2車線の道路(県道50号線)が、旧今福線の路盤で画面左下が下府方となります。
現在は、県道50号線の付け替えにより、往時の雰囲気は随分薄れましたが、アタシの学生の頃は、駅予定地がよく判る場所でした。


有福駅予定地付近より今福方を望む

もし、ここに駅があったなら…そんな妄想でモジュール作りを進めてみたいと思います。

そして、ここは有福温泉(江津市)から距離がかなり離れていることと、地名も浜田市宇野町となるので、駅名を『有福口(ありふくぐち)駅』として製作を進めたいと思います。


で、

いきなり作り始めるのは勿論…

お便所!(爆)



田山駅舎と同じクラシックストーリーの、国鉄型標準便所です。



組立前にエコーモデルの、STカラーを塗ります。



最初に小屋組みを組みます。

接着剤が乾くまで、基礎部分を組みますが…



基礎を土台に接着しますが、これでは違和感アリです。
土間の三和土(実際はモルタルですが…)がないと、おかしいでしょう?

地面との段差をつけないと、この後の大和塀の土台も不自然に…


さて、どこから素材を撮ってこようか…(汗)


つづく