まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

マニ60に手を付ける・・・2

2016年10月02日 | 工作室から
天気が悪い予報だった日曜日…予報に反して晴れ間が出たので、缶スプレーでちょっとだけ塗装しました。



マニの屋根板にスウェード調塗料を吹きます。
スウェード調塗料と言えば、アサヒペンが出していましたがメーカー廃番となって久しく経ちましたが、最近になってジェイズから発売(製造はアサヒペン…)され、購入だけはしておきました。
これまで、アサヒペンのを大切に使って、セオリー通り後始末を欠かさず保管していたのですが、やはり半分近く残したまま詰まってしまいました… なるべく早く使いきれるようにしたいのですが、こればっかりは…(汗)



ベンチレーターは、パッと見でごつく感じたので、KATO製のガラベンを使う予定でした。
しかし、ストック量と今後の計画から、数が不足するので、試に製品のパーツを使ってみると…



スウェード調塗料を吹いても、今まで問題なかったので気にしなかったのですが、製品のパーツをそのまま押し込むと、普通に入るのですがご覧のように、白い天使の輪が発生します。
塗料分穴の内径が小さくなるのは当然なんですが、僅かな抵抗が増えただけでこれは如何でしょうか? 素材の厚みが薄いのでしょうか?



取付穴に丸鑢を差し込んで、2~3回ほど回して嵌めこんで接着します。

あら、意外に目立たないのですね。これなら安心して使えます(笑)



さて、ここからが難儀する所。いよいよ、マニ61の床板を加工に入ります。



左がオリジナルのTR-11、右側がウチに潤沢(!)にあるKATOのTR-23です。

ここまで作りこむのは凄いのですが、台車のパーツが外れ易いのが難点。保管中に『ハの字』になりやすい日光製といい、この台車に決定版と言える台車は存在しないのでしょうか…



台車のボルスター部分は、最近のKATO製のような、ややこしいプラ成形になっているので、台車の交換も一筋縄ではいきません。



さ~て、ここらどうするや?


箸休め…

2016年10月02日 | 泥沼より
Tomixから待望の『クモニ83』が発売され、何とか小遣いをやりくりして、まずは1両購入してきました。





メーカーHP等で、その姿を見て色々と妄想してましたが、実際に手に取ってみると…

こりゃぁエェ!

とりあえず、考えていたのは宮原区の車両なんで、ネットで拾ってきた画像を見ながら色差しなんぞを…



部品構成上、前照灯のパーツは1色なんですが、宮原区の車両はしっかりと塗り分けています。
老眼と戦いながら、緑色を色差し…



当然、乗務員室の手摺も塗り分けます…



後位側にはジャンパ線受けが付きますが、2種類の線受けがあります…



屋根上の配管も、久々に色差し…


1時間ちょっとのプチ加工でしたが、更にエェ雰囲気となりました。

急行型電車の前に付けてよし…
クモニの2連で荷電もよし…
モハやらサロなんかを間に挟んで、工場入場列車は更によし(笑)


こんな電車まで、プラ製品で出るとは…長生きするもんですねぇ(糞爆)




モデル8ちゃん、どうしよう…(激汗)