まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

秘境駅を作ろう・・・4

2015年09月21日 | 工作室から
シルバーウィークは、故あって22日だけ出勤で、尚且つこの日には家族も旅行から帰ってくるので、工作が出来るのは実質2日間でした。
資材は、事前に買っておいたので朝から工作開始です。



まず最初に取り掛かったのは、谷になっていた部分の埋め立て工事から…

軌道部分は、バルサ角材を積み上げて築堤と面を合わせます。



工作前に計測したところ、曲線中央部分が3~4mm下がっていた事が判明したので、この部分に5mm厚のバルサ材を貼り付け、高さを調整しつつ少しだけカントが付くよう鑢で微調整していきます。



そしてレールを仮置きして…



そして今回導入した秘密兵器(?)でチェックします。


お昼休憩を済ませたら、いよいよホーム作りです。

曲線ホームという事で、どの車両を基準にしようか迷いましたが、国鉄型21m級が通過出来て、高さは客車時代に合わせた低いものにすれば、概ね通過できるのではないかと考えました。



で、アタシが作ろうとするホームの高さは、こんくらいです(笑)



そして、型紙の上に線路を敷いて、天プラの急行型気動車を基準にして曲線の両側に基準線を描いてみます。



外側…



内側…



車両を停車させたときの見栄えを考えると、曲線の内側にホームに作るのが妥当のようで、20mm厚のバルサ材で、ホームの原型を作ります。
当たる個所を鑢で微調整しながら、形を整えます。



待合室を載せてみると… こりゃたまらん!(爆)



ホームの原型が出来たら、レールを釘で固定してしまいます。



今度はホームの設置位置を決めます。



実は天賞堂の気動車を元にした理由はコレ。床下機器の表現がKATOよりも微妙に立体的なんですよね。



大体こんな感じでホームを設置します。



う~ん、悪くないですねぇ…と、自画自賛(笑)

まだ、つづく…