まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

また一つ楽しみが消えた…

2014年12月07日 | 廊下から
広島駅の新しい跨線橋が使用開始となって、1カ月が過ぎました。
新しくなるのは良い事ですが、それによって消えるものも当然ありまして、その中の一つがホームにあった立ち食いうどんの店です。
とはいっても、広島駅から完全に消えただけではなく、新しい通路内に『驛麺屋』という名で移転オープンしています。



丁度お昼も食べてなかったので、入場券を買って入ってみましたが、まず変わったのが店員さんのコスチューム…

頭に三角巾をまいたおばちゃんがおらんなって、今風の小ジャレた姿に…



かき揚げうどん(480円)と、おむすび(1個100円)を食しましたが…

麺を湯がいて出汁に入れる人、トッピングをする人と役割を分担していましたが、不慣れなのか要領がイマイチ…昔の手際良さが全くありません。アレを見ながら自分の番を待つのが楽しみだったのに残念です。

味は特に変わっていませんが、ホームで電車を眺めながら食べる醍醐味が無くなり、寂しくなりました…

また一つ、昭和の香りが消えた…そう思わせる昼食となりました。


わざわざ入場券を買って食べに行くことはもうないだろうなぁ…