まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

“南”のがやって来た…

2011年01月05日 | 廊下から
今年の正月休み前半は実家の方へ大掃除を手伝いに帰りました。

元日の午後には広島へ帰ったのですが、当然ながら大雪の為に広島からのバスが中々到着しません。
本来でしたら乗車整理券が出る便なので、整理券を貰ったらどこか暖かい場所で待っていようと思ったのですが、元旦なので乗客が少ないのか配布は無く、おまけに“臨時便なし”との事なので、雪の降る中、バス停で並んで待っておりました。

そして、20分近く遅れて到着したバスを見て思わず…

『うわっ…』




いつもと違う車両がやって来ました。しかも番号を見ると“南”の車両。すかさず車内名札入れを見ると『廿日市営業課』の文字。どうも、臨時便の応援に来ている車両がやって来たようで、しかもツーマン運行でした。

浜田市街を抜ける頃には雪が強くなり、浜田道に入ると横殴りの雪…



いつもでしたら眼下に集落が見える邑南町付近では、横殴りの雪で下は全く見えません。

このような時期でしか見られない、この車両と行先板の組合せなので、休憩地では犬も喜ばん位に寒い中、周囲から変な目で見られながらも携帯電話でバスの写真を撮っておきました。

これで良しとしたい所でしたが、シートが窮屈で少しくたびれました。

やっぱり、いつもの車両が楽チンですわ…