まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

KATOのヨ5000

2011年01月12日 | 泥沼より
昨年から行っている仕事に、やっとゴールが見えそうな気配を感じていたら、無常にも終わった筈の仕事にやり直し命令が… お陰様で連休も一人出勤して悶々としておりました。

そんな中、知人から来た一通のメールが…

『例のブツを買ってしまい、黒貨車が欲しくなった…』

泥沼に飛び込もうとする方を黙って見過ごしたとあっては、モデラーの名折れですね。ここは全力で、とどめ…いや、お助けしなければ…(爆)

黒貨車と言っても、“ピンきり”ですから、まずは緩急車で背中を押してみましょう。
お手軽なプラ製品の緩急車で、ちょっと弄るだけでも楽しめるのが、KATOのヨ5000では無いでしょうか?
それまでは、真鍮キットを拘って作るしかなかったので、この車両がプラ製品で発売された時は狂喜乱舞して数両購入しました。当時は、薄緑色に塗り替えたりしたい等と、大きな野望を持っておりましたが、結局行ったのは屋根上の加工だけ… それだけでも印象は変るので楽しめます。


ヨ14094

まずは製品そのままです。ずっと以前にネタにしましたが、緩急車が現役だった頃にたまたま撮影した車両が、製品のタイプでした。
常備駅が米子だったので、“一応”山陰シリーズですね(笑)


ヨ14213

これは、確か周防大島に島流しとなった一団の写真を見て作りました。Fおぢさんが大畠駅に留置中だった同車の写真を持っておられ、それを見て作ったと記憶します。
加工は屋根キャンバスの継ぎ目のモールドを削って、ベンチレータの数を変えただけです。
実車の常備駅は高島となってました。


ヨ3500

薄緑色は断念しましたが、ナンバーを変えただけで楽しめるヨ3500を作ってみました。しかもEF62を持っているので、横軽通過列車専用のを製作してみました。
加工と言っても、屋根の加工、デッキと窓枠への色差しだけですけど…(汗)
古い鉄道雑誌から写真を探し出し、番号が判別できたものを作って見ました。


ヨ4206

ヨ4792

実車の常備駅は長野だったようです。

最後に現役時代のヨ5000と、島流しにあったヨ5000の写真を




貨物列車の殿から緩急車が消えて四半世紀… やっぱり緩急車があった方が良いですよね。

さて、次は何で泥沼にお誘いしようかしら…(爆)