まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

初めての“鉄博”

2008年12月16日 | 廊下から
結局、東京駅には予定より大幅に遅れて到着し、予定を大幅修正せざるを得ませんでした。とはいえ、ここには行って来ました。しかも新幹線で…

大宮駅から新交通システムに乗り換えて、遂にやって来た鉄道博物館。何はともあれ、アタシの見たかった車両へ一目散!


スイテ39-11

桃山式の車内

やっぱり展望車は外せませんね。長年の屋外展示でかなり荒廃していた様ですが、よくぞここまで復元したものです。技術陣に拍手を送りたいですね。


オハ31-26


魚腹台枠(画面中央に継いだ跡がある)


車内

続いて向かったのがオハ31-26です。この車両も見事に復活しておりました。青森県から輸送する際に、真っ二つにされましたが違和感がない様に見事に復元されています。アタシのようにデジカメ突っ込んで撮影する人も居るでしょうからね(笑)
欲を言えば、津軽鉄道時代の幌枠(気動車用を使用していた)の取り付け座を撤去して、客車用の幌を取り付けて欲しかった…


ED17-1

運転席内部

電気機関車も5両保存されていますが、特に気になったのがED17-1号機です。黎明期の輸入電機として貴重な存在です。もっと欲を言えば長野県内にあるED19-1号機も… いずれは、EF55-1やEF58-61も展示されるのでしょうか?



昼食にはやはりこれを食べないといかんでしょう! ご存知『ハチクマライス』です。この日は羽越本線バージョンだとか…

さて、注目車両の目玉と言えば…コレ↓

キハ11-25

TR-49

やっぱり気動車といえば『バス窓』、このデザインに限りますよ(笑) キハ11は私が子供の頃に乗った事があり馴染みのある車両です。私が見ていたのは21・22番、鉄博保存車の25番とは製造工場と時期が同じでした。
制作意欲ビンビン! 気動車も客車も…(謎)



保存車はこれらだけではありません。またいつの日かじっくりと腰を落ち着けて見学したいですね。

さて、鉄博を後にして向かった先は、北千住の荻原教の総本山です。久々の買出しでしたが、特に目新しいものはなく、予算の事もあり買ったのはコレだけ…



このあと、銀座の某所4階にも出没しましたが、ここでも煩悩に勝ちました。と言うか、目新しいものが無かった… これで良かったのか、または悪かったのか?