まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

一畑デハ80系

2008年07月01日 | 廊下から
鉄コレで、あれだけ浮かれていたんですから、実車の画像を出さんといけんでしょう!
と、言う訳で一畑電鉄のデハ80系の画像を探したら…

『ない!』

あらら~!まともな写真がない。別に避けていた訳ではないのに…


デハ82+クハ182 平田市(現雲州平田)

デハ80系は元西武鉄道451系電車を昭和56年に購入し、2両編成×3本の計6両が登場しました。
登場時は、各編成毎に愛称名がつけられ、愛称板も誇らしげに走っておりましたが、いつの日か愛称板も撤去され、愛称名すら忘れ去られてしまいました。

デハ81+クハ181…『くにびき』
デハ82+クハ182…『いなさ』
デハ83+クハ183…『まがたま』

80系の入線により、デハ61(初代)+クハ161、デハ62(初代)+クハ162、デハ24+クハ104が廃車となったと記憶します。


一畑口に進入するデハ81+クハ181

デハ80系も主力電車として、後に入線した元西武551系改造のデハ90系や、両運のデハ60系(二代目)と共に活躍しましたが、近代化の波に押されて元京王5000のデハ2100系に置き換えられて廃車となりました。

ところで、写真を探していて気が付いたのですが、平成4年当時のデハ80系とデハ61号の真ん中のドアが締切扱となって運行していたようです。詳細が解かりませんので、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示をお願いいたします。


デハ82のドアを、よ~く見ると…


おや?